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9月25日(木) 大学生 経済的に 困窮し 2割の人が 中途で退学?

 文部科学省の調査によって、2012年度に大学などを中途退学した人は、前学生の2.7%にあたる約7万9,000人であり、その最大の原因が、「経済的理由」であることが判明。経済的困窮によって学業を続けられなくなった人の割合は、20.4%に及んだのだそうである。それに続く理由は、転学が15.4% 、学業不振が14.5% 、就職が13.4% 、病気やけが・死亡が、5.8%、学校生活不適応が4.4% 、海外留学が0.7%と続いている。

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 37人に1人が中途退学をしていて、その人たちの中の5人に1人が経済的理由によって学業を続けることができないというこの現実をいかに見るべきか。多いと見るべきか、それとも思ったよりも少ないと見るべきか。もちろん、この中途退学者も、経済的理由だけで止めているのではなくて、おそらくは他の理由も重複する中で、退学を決断しているのだろうと思う。だから、経済面の支援だけでこの状況が改善されるということではないだろう。
 しかし、国民の貧困化、そして格差拡大という問題は、年々深刻化する問題であるように思われる。だから、大学生などに対する無利子奨学金や授業料減免の拡大といった目の前の対策だけでなく、日本社会のあり方として、これからどのような社会を築いていくべきなのかという大きな議論にも結びつけて頂きたいテーマだと思ったのであった。

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