9月30日(火) 空海の 歩き遍路の 世界から 空路成田へ ひとっ飛びだぜ
夜の7時40分に松山空港を出発するジェットスター機で、成田空港に飛ぶ。このジェットスターは、 LCC(格安航空会社)と呼ばれる会社で、成田まで、片道7,000円程度で移動できるため、上京時に、時々使っている。
ただ、料金が安いだけに、例えば朝早い時刻か夜遅い時刻といった、少し不便な時間帯に出発する便が多い。そこで、その出発前に、知人や気になっている場所を訪ねることにしている。今回は、東温市の青野さんや松山市の高校の芳野校長をお訪ねした。そして、愛媛県立美術館で開催されていた「空海の足跡~へんろ展」を見に行った。
その後、成田空港までひとっ飛び。成田といえば、成田山新勝寺がよく知られている。この寺は、真言宗智山派の大本山。弘法大師自らが敬刻開眼された不動明王が本尊である。昼間訪れた「へんろ展」との縁を感じたのであった。
それにしても、弘法大師の時代には、霊場巡りには歩き遍路しかなく、四国を一周するだけでも、大変な時間とエネルギーを要したに違いない。それが今の時代、四国から関東まで、わずか1時間半の飛行時間である。時の流れと技術の進歩、そして、それにもかかわらず、少しも発達していないように見える心の問題など、様々なことを考えたのであった。
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