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4月10日(日) 黄門様の 実の兄貴が 高松藩祖? 歴史って何と 人間臭い…

 「四国人間論ゼミ」の日。今回は、当初、「大塩平八郎の人生と思想」を取り上げる予定であった。大塩平八郎の祖父が徳島県出身であると聞いていたからであった。しかし、その後調べてみると、この徳島出身説というのは近年の調査で否定されているとのことであり、それならばと取り上げたのが、3月に一度中止したテーマ、「高松藩祖・松平頼重の人生」であった。
 松平頼重は、徳川家康の孫である。だから、松平姓なのであるが、もう一つ興味深いのが、「水戸黄門」の名でよく知られている水戸藩藩主・徳川光圀の実の兄でもあるという点である。徳川幕府といえば、お家騒動を引き起こさないために、兄弟の長幼の序を重視して後継者を決めるというしきたりであったはずなのに、どうしてこんなことに…と思われた方も多いだろうと思う。つまり、本当ならば、光圀よりも頼重の方が、水戸藩主になるべきだったのではないかということである。

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 これは実は、その父・頼房が、頼重が誕生する前に、この子は水子にしろと命じ、この世に存在しないことにしていたためであった。そして、光圀よりも後になって、出生を幕府に届け出たため、頼重の方が弟とされたのである。
 この背景には、色々な人間ドラマがあったようである。ここでは字数が限られるのでそのドラマは省略するが、歴史というものは何とも人間臭いものよと、改めて興味を覚えた今回の四国人間論ゼミであった。

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