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4月20日(水) 三菱が 燃費データを 改ざんす あの世で嘆くは 岩崎弥太郎

 三菱自動車が、自社製軽自動車の燃費について、それをよく見せる不正行為を行っていたと発表。現段階で、その対象は4車種で、計62万5,000台に上るそうである。三菱自動車は、かつて大規模なリコール隠しで世論の批判を受けており、度重なる意図的な不正行為に対して、今後その企業体質が問われることとなりそうである。

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 三菱といえば、その創業者は岩崎弥太郎。少し前の大河ドラマ「龍馬伝」で準主役を張り、一気に日本中に知られることとなった人であるが、その商売にかける強い思いは、今の時代の経営にも結びつくものがある。
 例えばこんな言葉を残している。
 「酒樽の栓が抜けたときに、誰しも慌てふためいて閉め直す。しかし底が緩んで少しずつ漏れ出すのには、多くの者が気づかないでいたり、気がついても余り大騒ぎしない。しかし、樽の中の酒を保とうとするには、栓よりも底漏れの方を大事と見なければならない」と。
 今回の三菱自動車の不正事件を、あの世で岩崎弥太郎は「いったい跡継ぎたちは何をしているのだ」と嘆いているに違いない。「国家的観念をもって、すべての事業に当たれ。誠をもって公に尽くさんとする真心は、瞬時も忘れてはならない」という言葉も残している。
 大企業とはいえ、どこで礎が崩れるか分からない。創業の精神を大事にすべきだと改めて感じたのであった。

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