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4月29日(金) 昭和の日だが 沖ノ鳥島 海域で 台湾漁船の 拿捕に高波

 「昭和の日」。この日は、もともとは、昭和天皇の誕生記念日として祝日であった。しかし、1989年に昭和天皇が崩御されたことにより、「天皇誕生日」という名称が使えなくなり、一度は「みどりの日」と改称されたが、約10年前に、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す日」という趣旨で「昭和の日」という名称に再度改められた。
 昭和時代は、日本の国にとっては、数多くの人々が犠牲になった第二次世界大戦もあり、さらにその結果焦土と化した国を人々の力で力強く復興した年月でもあった。そんな様々な思い出を刻み込んだ時代を振り返る日として、意義深い祝日であると思う。しかし、その昭和も、もう四半世紀以上も過去のものとなり、「昭和も遠くなりにけり」である。この日のニュースでも、昭和時代に関わるものはほとんど報じられなかった印象である。

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 それに代わって、この日話題になったニュースの一つに、台湾の漁船が沖の鳥島周辺の排他的経済水域で拿捕された事件について、台湾の馬英九総統が、「沖ノ鳥島は岩礁であり、排他的経済水域の設定ができない」はずだとして、ハーグの常設仲裁裁判所への提訴を検討する考えを示したというものがあった。その報道を聞きながら、平成の大海原の中に、かすかに残った昭和という「沖ノ鳥島」をイメージした。それが今や時代の高波の中に、いつか消えていくかもしれないという心象風景を胸に抱いたのであった。

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