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4月7日(木) 日本に コンビニ文化を 育みし カリスマが…何で 引退宣言?

 日本の流通最大手であるセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文・会長兼最高経営責任者が記者会見し、自ら辞意を表明した。鈴木氏は、米国視察の中で、全米に展開していた小売り店のセブン・イレブンに注目し、今から40年以上前の1974年5月に、その第一号店を東京豊洲に開店。それ以来、日本独自の改良を加えながら、このコンビニ業界を大きく成長させてきた。日本におけるコンビニ文化の生みの親・育ての親である。

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 この退任決断の理由は、そのコンビニ部門の責任者である井阪隆一・セブン-イレブン・ジャパン社長兼最高執行責任者を交代させる人事案を鈴木氏が取締役会に提案したのに対して、それが否決されたためであった。
 鈴木氏は、これまで強いリーダーシップで、グループを成長発展させてきた。しかし、長らくトップとして君臨したことにより、社内に鈴木氏を批判できる人間がほとんどいなくなった、とも言われる。だから、鈴木氏が主導して提案した人事案が否決されるなどということは、異例中の異例の出来事であったようだ。
 鈴木氏は、「社内の役員から反対票が出るようだったら私はもう信任されていないと考えていた」と述べ、そのカリスマ性に傷がついた以上は、もはやこのポストにとどまるべきではないと考えたようだ。どんなに力のある人も、いつの日か、その座を去る日がやってくる…これは必然とはいえ、なんとなく心寂しい話ではある。

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