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4月9日(土) ロケットの 再利用への 一里塚 スペースX ようやく成功!

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 ベンチャー業界の鬼才・イーロン・マスク氏が率いる「スペースX」社は、自らが開発した「ファルコン9」ロケット再利用に向けての実験をこれまで繰り返してきた。つまり、陸地部から打ち上げたロケットを逆噴射させながら減速し、海上に浮かんでいる船の上に着地させるという実験である。この1月の実験では、最終段階となる船上でロケットが倒れてしまい、もう一歩のところで失敗。今回ようやく成功に至ったとのことである。
 この実験は、今後の宇宙利用を巡って、とても大きな意味を持っていると思う。
 これまでのロケット打ち上げは、スペースシャトルを除けば、すべてが使い捨てロケットによって行われてきた。ロケットは、高い信頼性を与えるため、高価な材料や高度な技術を使って造り上げるので、その製造費用はどうしても高額となってしまう。それを一度だけで捨ててしまうとなれば、打ち上げ費用は高くならざるを得なかったのである。そのロケットを、損傷することなく回収できれば、少しの整備費と燃料費だけで、何度も打ち上げができることとなり、飛躍的に打ち上げ経費を低減することができるのである。
 コストが安くなれば、多くの人が使うようになる。多くの用途に使われるようになる。この量的拡大が宇宙開発そのものを質的にも大きく変化させていくことになるのである。いよいよ宇宙時代の到来、そんな予感を抱いた今回の成功報道であった。

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