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8月1日(月) 小池さん 崖から飛び降り 無事着地? そしたら今度は 火あぶりだってね…

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 昨日は、全国的に注目を集めた東京都知事選挙の投・開票日であった。テレビを観ていると、投票箱が閉じられた午後8時から、東京都知事選挙の特番が放送されたが、その冒頭で、すぐに小池百合子氏の当選確実が報じられた。
 今回の選挙では、自民公明などが推薦した元総務大臣の増田寛也氏、民進党を始めとする野党が推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏、そしてどの政党も推薦をしなかった小池百合子氏が、三つ巴の形で選挙選を戦っていると言われてきたが、投票箱を閉じた瞬間、小池氏の圧勝という形であっけなく幕を下ろした。政党組織を全くアテにしない形で選挙を戦った、初の女性都知事の誕生である。
 今回の選挙を振り返ると、小池氏の選挙戦術が際立っていた。 二度にわたって現職知事が任期途中で辞任する中で、既成政治家と政党に対する不信感が高まっていると見抜いたのであろう、自民党の推薦が得られないことをむしろ逆手にとって、徒手空拳で「崖から飛び降りる覚悟」を語り、既成政治に対する孤高の挑戦者を演じた。そして、投票日直前には、自分自身をジャンヌ・ダルクになぞらえて、「火あぶりの刑」を語った。
 まさに、小池氏にとっては、選挙は、有権者を巻き込んで行われたテレビ・ドラマそのものであった。そして彼女は、そのドラマのストーリー・テラーであり、またヒロインでもあったのだ…。

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