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8月10日(水) 中国は 法治じゃなくて 人治主義? 二階動きて 風向き変わる?

 程永華・駐日中国大使が、二階俊博・自民党幹事長を訪問、会談を行った。その中で、二階幹事長は、尖閣諸島周辺で中国の公船が領海に侵入していることへの懸念を伝えた。それに対して、程・大使は、「真摯に対応する」と応じ、今後両国が円満な話し合いに向け努力することで一致したという。
 テレビでは、会談後の程・大使のコメントも報じていたが、これまでの岸田外務大臣や外務次官などと会談した後のコメントとは打って変わって、穏やかな口調であった。

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 その様子に、私は、やはり中国という国は、「法治」ではなくて、「人治」の国柄なのだなと感じた。二階幹事長は、これまでも、日中関係の改善に力を尽くしてきた政治家である。日中関係が難しくなっている状況の中で中国を訪れて、その改善のきっかけを作ろうと努力してきたこともある。中国としては、そんな取り組みを高く評価し、これからの日中関係のキーマンと位置づけているのであろう。だから、そんな二階幹事長が、「あまり乱暴なことをしてもらっては困る」と語った言葉に対して、「よく話し合ってみます」と応じ、メンツを潰さないように配慮したのである。
 おそらく中国は、アメリカの強硬姿勢や自国の経済悪化を考慮しながら、日本との関係改善を模索しているのであろう。二階幹事長を窓口にして、その対応を考えていこうとし始めているのだと思う。

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