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8月13日(土) 兄が逝き 身内が寄りて 新盆す いたはずの人の いない淋しさ

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 兄の新盆。新盆というのは、四十九日(忌明け)法要が終わった後に迎える最初のお盆である。兄が逝去したのは、5月22日のことだったから、もうすでにこの法要を終えている。だからこの盆が、最初の盆ということになる。この新盆の場には、故人の霊が帰ってくるといわれ、親戚や知人が集まって、その霊を迎えるのである。
 今回の兄の新盆は、葬儀が近かったことから、あまり広く声をかけず、ごく身近な人たちだけが集まってのささやかなものであった。兄の子供たちや孫、そして一部の親戚だけが集まって執り行った。その顔ぶれを見ていると、このような法事をやるといつも当家の中心としていたはずの兄がいない。それは当然のことだと思いつつも、心淋しさを禁じ得ないことであった。
 兄が亡くなってまだ3か月にもならない。しかし、小野家の風景は、この間にすっかり変わってしまった。人が死ぬということは、こういうことだと頭の中ではわかっているはずなのだが、現実を目の前にすると、やはり違和感がある。
 そんなことを言っている自分だって、もう60歳を過ぎているわけだから、いつその日を迎えることになるかわからない。これから先は、自分がこの世から消えていく日のことも頭の片隅に置きながら、人生を生きていかねばならないのだなと、兄の遺影を前にしながらしみじみと思い考えたのであった。

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