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9月14日(水) 文殊でも 知恵尽き果てる ことあるか… 退くも地獄で 進むも地獄…

 このしばらく、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」をこれからどうするかという話題が、よくマスコミ上に取り上げられている。今日も、松野・文部科学大臣が、記者会見の中でこの問題に触れて、さらに「関係機関と調整している」と述べたそうだが、政府や自民党内では、既に廃炉やむなしという考え方が次々に示されている状況である。
 この原子炉が建設され、稼働を始めた頃には、「夢の原子炉」と呼ばれ、この種の高速増殖炉が数多く稼働するようになれば、もう日本のエネルギー問題は解決できるのだと語られたものである。

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 しかし、稼働の1年後には、大規模なナトリウム漏れ事故を起こし、しかも、これを運営していた動燃の情報隠し体質が国会などで強く批判され、「もんじゅ」は、迷走状態に入ってしまった。その後も修理や改良が加えられて、幾度か、再起できると思われる場面もあったのだが、その度に問題を引き起こし、結局は、ほとんど稼働できないままに、年月を重ね、建設費と維持費を合わせて1兆円を超える国費を投入したにもかかわらず、成果らしい成果はほとんど得られないという深刻な事態になってしまったのである。
 「もんじゅ」の名称は、「文殊菩薩」からつけられたものだそうだ。「三人寄れば文殊の知恵」と言われるように、知恵の象徴である。その「もんじゅ」が、進むも地獄、退くも地獄という事態に陥っている…。いやはやなんとも…。

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