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9月7日(水) ASEANの 議長声明! 伊方での 原発運転! おっかなびっくり…

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 ラオスの首都ビエンチャンで開かれていたASEAN首脳会議の議長声明が発表された。
 それによれば、ASEAN圏域で目下最重要課題であるはずの南シナ海問題について、「深刻に懸念する」として「国際法に従った紛争の平和的解決を追求する」との表現は織り込まれたが、少し前に出された仲裁裁判所判決への言及もなければ、中国を名指しで批判することも行わなかった。この結果は、議長国であるラオスが、中国から多額の援助を受けていて、当初からこの問題への取り組みに腰が引けていたことから、十分に予想されるものではあったが、領土問題に関する厳しい現状に対して、いささか生ぬるい対応という印象である。
 一方、目を愛媛県に転じてみると、四国電力伊方原子力発電所3号機が、今日から営業運転を再開したと報じられた。これも、福島第一原発における重大事故発生以降の原発批判の嵐の中にあって、電力会社側は、きわめて低姿勢。これまで慎重の上にも慎重に対応しながら、ようやくここに至ったという印象である。
 腫れ物に触るような対応…それが、この二つに共通している。考えてみれば、大きな対立を生み出しかねない問題に対して、出来る限り慎重に対応していこうとする姿勢は好ましいものだと思う。ただしそれも程度もの、あまりに長い時間、問題にふたをし続けていると、国民感情のガス圧が高まり、一気に爆発ということもありうる。塩梅が大事…。

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