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9月5日(月) 中国に とりて日本は 目の上の タンコブかもね 無視もできぬが

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 杭州で開催されていたG20が閉会。世界経済の持続的な成長のために「すべての政策手段を活用する」ことを基本方針とした首脳宣言を採択した。その骨子を見れば、現在の世界経済に生まれている懸念のそれぞれに対して、何らかの対応を打ち出すという合意が得られたようである。一定の意義あるG20会合であったと評価すべきであろう。
 そしてその閉会後に、約30分間、日中首脳会談が開催された。今の日中間には、中国が、政治的・経済的・軍事的に国際社会に対する影響力を強めている中で、様々な摩擦も生まれており、決定的な衝突を生み出さないためには、その解消に向けたトップ会談が極めて重要である。しかし、隣国なればこそ生まれている深刻な問題を、首脳同士が話し合ったからといって、簡単に解消できる訳ではない。
 今回の首脳会談で、安倍首相は、中国が東シナ海と南シナ海で活動を活発化していることに対して、国際法に基づいて、その自制を求めたとされるが、中国側にとっては国家の基幹問題と位置付けているものであって、簡単に受け入れられるものではないだろう。習国家主席は、ただ聞き置くという態度に終始したそうだ。
 今の日本は、中国にとって、目の上のタンコブのような存在かもしれないと思う。無視したいとは思うが、気になって無視するわけにもいかない…習国家主席の渋い顔を見ながら、そんなことを考えたのであった。

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