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10月11日(火) サムスンの スマホがついに 販売中止 韓国にとり 痛手は深刻?

 韓国のサムスン電子は、この日、世界各地で発火事故が相次いでいたスマホ「ギャラクシーノート7」の販売を打ち切る方針を明らかにした。この問題が発覚して以降、サムスン電子は、搭載しているリチウムイオン電池に問題があるとして、これまでに販売したものを回収交換してきたが、その交換後の機種でも発火事故が発生していたらしく、この機種の安全性自身に疑問が投げかけられていた。

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 このノート7は、全世界で約250万台販売されていたということであり、1台の単価が5万円としても、そのスマホの費用だけで、1,250億円にもなる。おそらくは、それだけではなくて、サムスンというブランドが傷ついたことに伴って、他の製品の売り上げにも影響を及ぼすであろうから、その損害はどこまで大きくなるか見当もつかない。これまで超優良企業とされてきたサムスン電子も、その経営の屋台骨が大きく揺らぐことになるのではあるまいか。
 そしてこの問題は、ただ単に一企業の問題というには留まらない。韓国は、財閥系企業優位の経済体質を持つ国であり、財閥10社が、韓国のGDPの実に約4分の3を占めているという国である。その中でもトップのサムスンは、韓国経済全体の約5分の1の経済規模を誇っている。それが大きく揺らげば、韓国経済そのものが大打撃を受けるはずである。たった一つの商品の不具合が、一国の経済を揺るがしかねないのである。くわばらくわばら…である。

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