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10月13日(木) 大企業 とてもこれから 剣が峰 新技術への 対応遅れりゃ

 トヨタ自動車とスズキとが、業務提携を行うと発表した。
 その提携の理由は、今後必要とされる技術開発に、とんでもない巨費がかかるからである。より具体的に言うならば、年々高度化している環境技術や自動運転技術というものは、スズキほどの大企業にしても、その開発費用や開発人員を賄いきれないくらいにハードルの高いものになっているということである。そしてこの分野で遅れをとれば、熾烈な競争に敗れ、たちまちにして、企業の屋台骨を揺るがしかねない事態に追い込まれると判断したのであろう。

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 スズキといえば、これまで、小型車分野において独自の生産技術を持っていて、自動車業界で一定の存在感を示し続けてきた企業である。そんな歴史と伝統、そして実績を持つ企業であっても、これから先は、剣が峰を歩んでいかねばならないということか。経営者にとっては、また開発担当者にとっても、生き残りのために細心の注意を払いながらも、常に常識を打ち破る取り組みを進めねばならない、厳しい時代を迎えているということだ。
 この業務提携の記者会見では、トヨタ自動車からは豊田章男社長、そしてスズキからは鈴木修会長と、実力者が揃って発表を行った。今回の提携が、最高レベルの経営判断であったということを示している。それにしても、あの自信家の鈴木修会長が、トヨタ自動車の軍門に下るかのごとき提携を発表したことに、私は驚きを禁じ得なかった…。

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