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10月27日(木) 秋風に 昭和の一葉 散りにけり 生きとしものの 運命(さだめ)と言えど…

 この日の朝、三笠宮崇仁さまが、心不全のためお亡くなりになった。満100歳であった。皇室の記録の中で、100歳を超えた皇族は、神話時代を除けば他にはおられず、皇室史上最年長の方であった。
 三笠宮さまは、1915年12月2日、大正天皇の第4皇子として誕生。昭和天皇の末弟になる。戦争中には、大本営陸軍参謀として勤務したが、当時の陸軍の姿勢には一貫して批判的であったという。戦後は、歴史学者として歩まれ、古代オリエント史を専攻。日本における古代オリエント史研究に大きな足跡を残された。テレビやラジオの市民講座などにも出演し、率直な発言と人の気を逸らさない気さくな人柄で親しまれた。
 そんな三笠宮さまの人生を思うと、日本にとって、昭和という時代を生きた一人の象徴的な人を、ここで失ったという印象である。

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 ここしばらく、朝夕がめっきりと冷え込むようになってきた。秋風に吹かれて、一枚の葉が、その風の中を舞いながら散っていく…そんな心象風景を私は胸に抱いた。
 生きとし生けるものは、いつの日にか、この世から消えていくというのが運命である。だから、100歳という年齢を迎えられた三笠宮さまがご逝去になったのは、必然といえば必然。しかしそれでも、心の中に哀惜の念を禁じ得ない。心からご冥福をお祈り申し上げたい。

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