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10月17日(月) 天皇の 公務負担を 考える 会議始まる 8本の足で

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 政府は、「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の初会合を総理官邸で開催。これは、先に天皇陛下が生前退位の意向を示されたことを踏まえて、これから天皇陛下の立場や役割などについて、議論される会議である。これから論点整理を国民や国会に示した上で、来春にも最終提言をまとめる方針。そしてそれを受けて、政府は、来年5月の大型連休明けに、法案を国会に提出。来年内に法整備を終えたい考えだという。
 この有識者会議が出した検討項目は、8項目である。①憲法における天皇の役割、②天皇の国事行為や公的行為のあり方、③高齢となった天皇の負担軽減策、④摂政の設置、⑤国事行為の委任(臨時代行)、⑥天皇の生前退位、⑦生前退位の制度化、⑧生前退位後の天皇の地位や活動のあり方、である。政府としては、今の天皇陛下に限って退位を可能にする皇室典範の特例法制定を軸に検討する方針であるが、かつてよく使われた言葉で言うならば、この問題は、「日本の国体」に関わる基本問題であるだけに、今後さまざまな議論が起きることが予想される。8項目の検討課題について、この短い期間で成案を得ることができるのかどうか、疑問も残る。
 8といえば、タコの足の数。よくこんがらがってしまうことを「タコ足配線」と呼ぶことがあるが、国の未来を見据えて、整然とした議論が展開されることを期待したいと思う。

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