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10月16日(日) 私らの 子どもとともに 生きようと 教育語る ペスタロッチよ

 「教育思想研究会」の日。スイスの教育実践家・ぺスタロッチを取り上げた。フランス革命後の混乱期、孤児や貧民などの教育に取り組んだ。教育事業としては、大きなものではなかったが、彼の教育思想が、当時のヨーロッパで高く評価され、各国の教育思想に大きな影響を与えたとされている。日本においても、明治維新以前にすでにこの思想が紹介されていたとする記録があるそうだ。

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 今回の研究会では、ペスタロッチの若い頃(34歳の時)の著書『隠者の夕暮』を使った。この短い文章の中に、彼の一生涯を貫いた教育思想がほとんどすべて含まれているのだそうだ。
 この本の中で、ペスタロッチはこう語る。「人間よ、もし汝が自然のこの秩序のうちに真理を探求したら、汝はその真理が必要に応じて汝の立場に対しても、汝の行路に対しても役立つことをみつけるだろう」と。そしてその自然の秩序を学ぶために、まずは身近なところから体験的に学んでいくべきことを指摘している。
 ペスタロッチの言葉の中に、印象的な言葉があった。それは、「私たちの子供とともに生きようではないか」という言葉であった。子供を愛し、子供とともに平和な世界に生きることを願ったテスタロッチの理想を表現した言葉である。今もなお、ペスタロッチの教育思想が語られるのは、こんな理想精神への共鳴があるからではなかろうか。

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