« 10月14日(金) 文学(?)の ノーベル賞には ボブ・ディラン 社会派フォークの 風に吹かれて | トップページ | 10月16日(日) 私らの 子どもとともに 生きようと 教育語る ペスタロッチよ »

10月15日(土) 民主党 蓮舫代表 一月の わが身一つの 秋にはあらねど

 民主党の蓮舫代表が、この日、代表就任から1か月を迎えた。率直な印象としては、あまりインパクトを与えられていないと思う。蓮舫代表は、党の代表選挙の段階から、「批判から提案の民進党」のスローガンを掲げて、党運営や国会論戦に臨んできたのであるが、それは残念ながら、国民の意識と十分にかみ合っているとは言えない。やはり、提案型政治は、それを現実の政策に展開し、実現することのできる与党側にこそ利があるものと言うべきものなのかもしれない。野党側に、政府権力側と異なったスタンスに立つ強力なシンクタンクが存在し、しかもその政策提言を民間側で実行する力を持つ何らかの運動体を備えていなければ、野党側が提案型政治を行い、それに国民の大きな支持を集めるということは、極めて困難なことなのだろうと思う。

Mx4500fn_20161027_124745_002

 気がかりなのは、野党側の国会議員が、この蓮舫代表の方針に、これから段々と不平や不満を募らせてくることである。良識というものは、それが多くの人たちによって支持されてこそ、力を持ち得るのであるが、現状を見る限り、そんな動きを生み出しているとはとても思えない。
 小倉百人一首の中に、大江千里のこんな歌がある。「月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど」…心寂しさを感じる季節・秋、蓮舫代表はどんな気持ちで、この季節を過ごしているのであろうか。

|

« 10月14日(金) 文学(?)の ノーベル賞には ボブ・ディラン 社会派フォークの 風に吹かれて | トップページ | 10月16日(日) 私らの 子どもとともに 生きようと 教育語る ペスタロッチよ »