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11月29日(火) トルンでは コペルニクスに 出会ったよ 中世社会を ぶっ壊した人!

 ワルシャワの国際空港到着は、午前11時ごろ。
 それから最初に向かった都市が、トルンであった。このトルンという街は、かつては軍事拠点として、ドイツ騎士団が切り拓いた街である。その後、大河ヴィスワ川沿いに築かれた街であったことから、商業の町として発展。その残された街並みが、1997年に世界遺産に登録された。人口は、20万人余り。

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 この町で特筆すべきなのは、ポーランドの天文学者コペルニクスが生まれた街ということである。コペルニクスとは言うまでもなく、中世社会において常識とされた「天動説」を否定する「地動説」を理論的に完成させた人物である。そしてその説が、中世キリスト教社会を突き崩す風穴を開けることになる。いわば、人類文明史上の大変革を引き起こすきっかけを作った人である。そんな人物を輩出したことが、トルンの街の人々にとって誇りでもあるのだろう。旧市庁舎前に大きな銅像が立てられ、また、その生家が保存されていて、博物館になっていた。
 私にとって、かねてから強い関心を抱いていた人物が生まれた街を歩いて、その謦咳に接した気がしたのであった。

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