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12月3日(土) ワルシャワは 江戸と東京 交じる街 深き憂いの 銅像の顔

 今日は、首都ワルシャワへの移動。これには、列車が使われた。午前9時45分クラクフ駅を出発して、ワルシャワ駅に12時5分に到着。なかなか快適な列車であった。それから、王宮前広場に面したレストランでの昼食。その後、ワルシャワ市内の観光である。

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 1596年、ジグムント3世によって、クラクフからワルシャワに首都が移された。それ以来ずっとポーランドの中心であった街である。日本で言えば、江戸と東京を合わせたような町である。それだけに、数多くの古くて由緒のある美しい建物がたくさん残されていた。…と思ったところが、実は、第二次世界大戦の時に、ナチス・ドイツによって、徹底的に破壊されたのを、ワルシャワの市民が、残された写真を参考にして、「ひびの一本に至るまで」忠実に再現した街並みなのだそうだ。
 ポーランドは、その歴史において、周辺の強国によって、幾度も国土が分割され、支配された土地である。それだけに、街中にある数多くの銅像の表情が、なんとなく深い憂いを帯びているように感じられたのであった。

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