1月31日(火) 大統領の 命令それは 憲法違反と 反対せる部下 更迭されたり
アメリカのトランプ大統領は、今の司法省トップであるイエーツ司法長官代行を解任。
その理由は、イエーツ氏が、トランプ大統領が出した入国禁止を命ずる大統領令を問題視し、司法省関係者に対して「今回の大統領令が適法であるかどうか確信が持てない」と述べていたからである。トランプ大統領にしてみれば、官僚が大統領の命令に背くことは許さない、ということであろう。確かに、この主張にも一理あるにはある。
このやりとりを見ていると、まるでシェイクスピアの「ベニスの商人」と同じ。色々な立場や理屈が入り交じり、ドラマを作り上げていく。さてさて、この結末やいかに、と我々も関心を持たざるを得ない。
イエーツ氏にしてみても、オバマ政権時代に指名された高官であり、早晩、トランプ大統領によって解任されるはずであったから、むしろこの機会を生かして、華々しく退場の舞台を作ったということなのかもしれない。
さすがに映画発祥の国だけのことはある。何でもドラマに仕立て上げる発想が根底にあるようだ。
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