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4月9日(日) 人類が 進化したのは 「虚構」の産物… 信じる力が 生むケミストリー

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 「フォレスト・トレンド勉強会」の日。この新年度から、この「トレンド勉強会」は、新居浜市の橿樹舎で開催することにした。そこで今回取り上げたのが、最近話題になっている本、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書『サピエンス全史』であった。この本は、原始時代には、猛獣たちの中で存在感が薄かった人類(サピエンス)が、なぜ大きな進化を遂げ、地球上に支配的な文明を築き上げることができたのか、そしてその歩みはいかなるものであったのか、という壮大な人類進化の足跡をたどる本であった。さらに現代の人類が置かれている状況を論じ、これから先を展望する試みも行っていた。
 その人類進化の大きな原動力は、一言で言えば、「虚構」を信じ、さらにそれを周りの人達と共に共有し合うことができた、という点にあったのではないかと著者は語る。この特質があればこそ、人々は大きな社会をつくり、自然界の他の動物たちが持ち得ない協力関係を築くことができ、それが他の動物たちを凌駕する大きな力になり得たのだと言うのである。
 これはとても興味深い視点であった。今回の勉強会だけでは十分に語り尽くせなかったので、改めてこの本を取り上げる勉強会を開催したいと思った。

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