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5月27日(土) 乱世は 人心乱れて 生ずもの それは思想の インキュベーター

 「教育思想研究会」の日。今回は、「諸子百家の思想とそれが生まれた背景」をテーマとした。
 「諸子百家」というのは、中国の春秋戦国時代に登場した学者や学派を総称する言葉である。この時代は、古代中国で強い権威を示していた「周王朝」が弱まり、各地方に有力者が乱立する時代が生まれていた。そのような中で、自らの国を強めるために、様々な政策が必要とされ、それに応えるように、自らの主張を掲げ遊説する思想家たちが登場してきたのであった。
 孔子、老子、荘子、墨子、荀子、韓非子など様々な人たちが自らの学説を唱えた時代であり、この時代に、中国思想の多くの部分が形成されたと言われている。

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 乱世というものは、人の心の乱れが生み出すものだと私は思う。そしてそんな時代には、人々は不安に打ち震えるが故に、自らが強く信ずるに足る思想を求めるのだと思う。そういう培地があってこそ、新しい思想が生まれてくる。今の日本も、この時代によく似ているのではなかろうかと私は思う。これからどんな思想が生まれてくることになるのか、また自らがそれを生み出しうるのか、そんなことを考えた研究会であった。

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