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9月30日(土) 小池さん 色んな人等と 連携し 支持広げたら 小池が埋まる…

 衆議院が解散されて初めての週末。ようやく候補者の擁立や各選挙区での協力関係をめぐって、選挙戦の構図が見えるようになってきた。

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 そんな中でも、台風の目となっているのは、やはり「希望の党」の小池代表。今日も、大阪で、大阪府知事を務める「日本維新の会」の松井代表、愛知県の大村知事と会談し、総選挙に向けて連携していく方向で合意したという。また、「希望の党」公認候補の最終的な調整も行っている様子で、党関係者とも断続的に話し合いを行ったということである。
 しかし皮肉なことであるが、小池代表は、選挙に向けて、いろいろな人たちとの連携を強めていくにつれて、どんどんと自由度を狭めている印象である。そして同時に、その主張においても、矛盾や曖昧な点が露となってきて、その発言にも、当初ほどのインパクトを持てなくなっている。
 小池さんが奔放に泳いでいた小池が、様々な連携の中で、だんだんと埋められてきて、それと共に魅力も失われてきているという印象を私は持つのであるが、皆様の印象はいかがであろうか。

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9月29日(金) 若い頃 よく歌ってた… 「さざなみの 滋賀の都」を 訪れてきた…

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 引き続いて、今日もキャラバンを継続。今日は、まず滋賀県の県庁所在地である大津市を訪れた。
 その第一の目的は、天智天皇が開いた都「近江大津宮」が置かれていた場所を訪れることであった。そこは、今は「近江神宮」となっていた。そしてその周辺地にあった発掘調査地遺跡も訪れて、古の時代を偲んだのであった。
 私が大学生の頃、歌手の加藤登紀子氏が、「知床旅情」の大ヒット後、「琵琶湖周航の歌」を歌っていた。私も、この歌をよく歌った。その歌詞に、「さざなみの 志賀の都よ いざさらば」とあり、一度その場所を訪れたいと思っていたのであった。
 この日は、この場所以外に、大津市では、紫式部が「源氏物語」の構想を練ったとされる「石山寺」や、芭蕉の墓がある「義仲寺」、また、天台寺門宗の総本山「三井寺」などを訪れ、さらに、甲賀市に移動して知り合いを訪ね、そこからの帰路には、「甲賀忍者屋敷」も訪れた。
 結局、自宅に帰還したのは、この日の夜遅く。振り返って、有意義なキャラバン活動であったと思う。

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9月28日(木) 国会の 解散当日 我輩は 舞鶴に居て 桟橋に立つ

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 昨日は、大阪の高校で講演を終えた後、日本海側まで「宝船ビタミン号」を走らせた。今回は、せっかくの機会でもあり、これまで訪れたことのなかった舞鶴市などを巡ってみたいと考えたからであった。
 この日の朝は、昔、雪舟がここにやってきて、天橋立の墨絵を描いたとされる「雪舟観展望所」という小高い場所に登って天橋立を眺め、それから、福知山市の「鬼の交流博物館」を訪れた。愛媛県南部にある鬼北町という町が、「鬼のまちづくり」を進めているので、その参考にと訪ねたのであった。
 そしてそこから舞鶴市に。この頃舞鶴市は観光事業に力を入れているというので、その様子を見学したのであった。とりわけ、この舞鶴には、終戦後に外地からの数多くの帰還者が上陸した。悲喜交々の様々なドラマが込められた場所を訪ねてみたいと思ったのであった。「舞鶴引揚記念館」や、復元された「引揚桟橋」に行った。そして、様々な人たちの思いや祈りを肌に感じつつ、いろいろなことを考えた。
 その後、琵琶湖畔の長浜市で、知り合いを訪ね、この日は、彦根市で宿泊。

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9月27日(水) 大阪で JK相手の 講演…だったが 年の差50! やっぱりきついね

 昨日は、「宝船ビタミン号」を駆って、妻の実家に立ち寄った後、神戸まで移動。夜は、「実践人の家」の森夫妻と夕食をともにして、その後、神戸で宿泊。
 今日の朝は、大阪に移動し、まず最初に、「ヒューマン・フォレスト」本社を訪ねて、川人社長夫妻や大森専務などと昼食をとりながらの懇談。それから、寝屋川市にある「香里ヌヴェール学院」に移動。

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 実は今日は、この学院の高校2・3年生の生徒を相手に、講演をすることになっていたのである。生徒数は約150名であるが、全部女子高生。しかも、生徒たちの年齢は、16歳から18歳である。私の年齢が62歳であるから、50歳弱もの年齢差がある。通常私が講演をする相手は、ずっと年上の男性が多いので、うまく気持ちをつかむ講演ができるだろうかと、いささか不安を胸に抱いていたのであった。
 その心配通り、講演中、なかなか生徒たちの気持ちが掴めなかった。途中からは、もう生徒たちのことを気にせずに、自分の思うところを率直にお話しすることとした。年齢の差というのは、なかなか埋めがたく、辛いものだなと、改めて感じたのであった。

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9月26日(火) クルド人 独立巡る 投票で 9割獲得! アァここも乱!

 昨日、イラク北部のクルド人居住地域で行われた、イラクからの独立の賛否を問う住民投票は、この日開票された結果、投票率は約72%で、有権者450万人のうち約330万人が投票をし、そのうち90%以上が独立に賛成票を投じたと報じられている。
 このように圧倒的多数が独立を支持したことによって、クルド自治政府は、今後、イラク政府との交渉を通じて、2年以内の独立を目指す考えだという。ただし、イラク政府側は、今回行われた住民投票自身が違憲であるとして、全く交渉に応じる姿勢を見せていないことから、今後両者の間の緊張が高まり、武力衝突に発展する可能性もある。

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 国際社会の反応としては、IS撲滅の取り組みが進められる中で、新たな火種が生まれたという受け止めで、近隣のイランやトルコのみならず、アメリカやEUなども、この住民投票を受けて、クルドを支援しようという動きは全く起きていないようだ。
 今は、世界中が「乱」の時代。この底に流れる思想や文明観について、これからさらに思索を深めていきたいものだと思った。

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9月25日(月) 安倍総理 国会冒頭 解散を 正式表明 国難突破と!

 安倍総理は、夕刻に記者会見を開き、28日に召集される臨時国会冒頭に衆議院を解散すると表明した。もっともこの解散自身は、1週間余り前からほぼ確実な情報として広がっていたから、意外感は全くなく、むしろ何を大義としてこの解散権を行使するのかという点に、関心が向けられていた。

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 安倍総理は、この点に関して、二つの大きな「国難」を取り上げて、国民に語りかけた。その一つは、これからますます深刻化する少子高齢化問題。これは社会の活力に大きな影響を及ぼすと同時に、国家財政にも新たな負担を求める問題であり、幼児教育の無償化や高等教育の負担軽減などに消費税増税分を振り向け、「人づくり革命」を遂行することによって、この問題を乗り越えたいとした。もう一つの国難というのは、北朝鮮の問題であり、それに強力な指導力をもって対処するためには、やはりここで国民の信を問うておきたいのだと語った。
 安倍総理は、「国難突破解散」と命名した。これから約4週間後の10月22日が投開票日となる。日本の政治の真価が問われる1か月ということになりそうだ。

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9月24日(日) 霊の気を 若葉書院に 送り込む 四国の高嶺 剣の登山!

 前日は、若葉書院での記念勉強会を終えた後、剣山登山口近くの「ラ・フォーレつるぎ山」という山荘に移動し、そこで酒杯を傾けながらの夕食交流会。
 今日は朝食後、剣山のリフトを使って、標高1,750メートルの西島駅まで登り、そこから標高1,955メートルの剣山頂上を目指して登山。結局、自分の足で登らなくてはならなかった高低差は、205メートルであるから、登山というよりも、ちょっとしたハイキングという気分であった。

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 この剣山は、西日本で二番目に高い山であり、一番高い石鎚山とともに、「日本百名山」に選ばれている。そしてこの二つの山は、ともに修験者が厳しい修行を行う「霊山」でもある。若葉書院は、この二つの霊山の頂を結ぶ線のほぼ中間点に位置している。そこで私は、若葉書院には、この二つの山からの霊気が流れ込んできているという心象風景を胸に抱いているのである。
 だから、若葉書院20年のこの機会に、「心の中に抱いている剣」をしっかと握って、その剣山の山頂を目指したという次第であった。

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9月23日(土) 20年… 若葉書院を 貫くは 積小為大の 報徳精神

 若葉書院で、「若葉書院開設20周年記念勉強会」を開催。全国各地から、35名の仲間たちが、集まってくださった。この場で私からは、20年前にここに若葉書院を建設することになった思いと経緯を簡単にご紹介し、それから「二宮尊徳翁の幸福論」というテーマで、約1時間の講演を行った。そして最後に、「若葉観音と六地蔵」の前で黙祷を行い、記念撮影。記念勉強会を無事に終了することができた。

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 この日の講演テーマに「二宮尊徳」を取り上げたのは、20年前の9月27日に第一回勉強会を開催したときに、「二宮尊徳の人生と思想」というテーマでお話をしたからであった。出発時の原点に立ち返る意味で、改めてこのテーマとしたのであった。
 二宮尊徳は語る。「大きな収穫を得るといっても、それは米粒が大きくなるのではなくて、小さな米粒がたくさん集まるということである」と。若葉書院の20年とは、まさにこの営みのくりかえしであった。小さな一歩を記す勉強会を、ただただ倦むことなく積み上げてきた。今回の「20周年記念勉強会」では、そんな「報徳精神」を再確認したのであった。

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9月22日(金) 日米韓 首脳会談! 北朝鮮に 共同歩調を 確認したが…

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 国連総会で演説を行った安倍総理は、その後、ニューヨークで、韓国の文在寅・大統領、アメリカのトランプ・大統領とともに、「日米韓首脳会談」に臨み、北朝鮮問題について意見交換。北朝鮮が核・ミサイル開発の放棄を行うよう、三か国が結束して、共同歩調で北朝鮮の圧力を強めることで一致した。
 しかしその内情は必ずしも同一歩調というわけではないようである。それは、この三か国首脳会談の直前に、韓国が、北朝鮮に対する人道支援を決定したからである。北朝鮮に対する包囲網は、水も漏らさぬ厳格なものでなければ、その効果は著しく損なわれてしまう。北朝鮮がもうこれ以上は耐えられないというところまでの厳しさがあってこそ、北朝鮮が大きく譲歩する交渉が可能になるからである。
 しかし一方の北朝鮮は、このような国際社会側の包囲網形成に対して、次は「太平洋上での水爆実験があるかもしれない」と、今まで以上に、アメリカや日本に対する挑発を強めている。
 その様子を見ていると、これは果てしない泥沼の中の行軍のようにも思われてきたのであった。

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9月21日(木) 安倍総理 国連総会 演説は 酷災連業 解決表明!

 この日、安倍総理は、国連総会で、約16分間にわたって一般討論演説を行った。
 最初に様々な「語るべきことのリスト」を紹介した上で、今回は「私の討論をただ一点、北朝鮮に集中せざるを得ない」と語り、北朝鮮の水爆・ICBM開発の問題、それに対する国連制裁の厳格な履行の必要性、さらには日本人拉致被害者の帰国促進の問題などに8割以上の時間を割くという、異例の演説となったそうである。

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 今の国際社会は、確かに激しい変化の中に置かれていて、これまでの常識が通用しない時代となってきているといえよう。そんな中で、様々な酷い災いが次々に起きてきている。そしてそれらに解決が求められているのが、「国際連合」である。
 とはいえ、今の国際社会は、国家に最終的な主権を認めているわけであり、この「国際連合」のような国際機関が強い権力を持っているわけではない。だから問題解決が容易ではない。そんなことを考える時、「国際連合」とは、実は「酷災連業(こくさいれんごう)」なのではないかとも考えたのであった。

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9月20日(水) メキシコで 大地震の日に アムラーたちも 突発地震に 心震わす

 このしばらく、災害を取り上げたイラ短を次々に描いてきた気がするが、今日は、地球の裏側メキシコでの大地震である。首都メキシコシティーの近隣を震源とするマグニチュード7.1の大地震が発生し、数多くの建物が倒壊し、それらの下敷きになった人々が相当数いる様子である。それらの人たちのご無事を心からお祈りしたいと思う。
 この日、日本では、J-POP界で大活躍をしてきた安室奈美恵氏が、自身の公式サイトで、来年9月の引退を発表。アムラーたちに大きな衝撃を与えているようだ。とは言え、その引退は来年秋のことだから、直下型地震というほどの衝撃ではないようだ。

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 奇しくも同じ日に、太平洋の東側では物理的な大地震、太平洋の西側では心面での大地震、そこで、この両者を対比して、「今の時代は、物よりも心が大事と言われることが多いけれども、やっぱり物に大きな影響を及ぼす地震の方が、よりシリアスな問題だな」などと、私は、焦点の定まらない頭の中で、わけのわからないことを考えていたのであった。

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9月19日(火) 国民が 受け入れ拒む ロヒンギャに 看板ボロボロ スーチー顧問

 ミャンマーのアウン・サン・スー・チー・国家顧問兼外相が、国際社会から強い批判を受けている。それは、ミャンマー西部のラカイン州で、イスラム教徒少数民族ロヒンギャの過激派武装集団とミャンマーの治安部隊との戦闘が始まった8月下旬以降、ロヒンギャが隣国バングラデシュに大挙して避難し、難民化しているからである。その数は40万人以上。ミャンマーの治安部隊は、ロヒンギャに対して、武力でその排除を行おうとしているようである。

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 その批判に対して、アウン・サン・スー・チー・国家顧問兼外相は、この日、首都ネピドーで演説し、「ロヒンギャ迫害問題の平和的な手段での解決を目指す」と表明。ミャンマー国内では9割以上の国民が仏教徒であり、イスラム教徒であるロヒンギャに対する差別意識が強いのだそうだ。それをこれからいかに克服していくことになるのか、ノーベル平和賞を受賞したアウン・サン・スー・チー氏も、この問題では、なかなか迅速な対応を打ち出すことができず、自らの看板をボロボロにしてしまっているようである。

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9月18日(月) 台風が 列島縦断! 国会も 解散台風 暴風雨を呼ぶ

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 台風18号は、この日午前10時過ぎに北海道に上陸。そしてこの日の夜には、サハリンまで移動後、温帯低気圧になり、台風騒動は一段落である。
 一方の衆議院の解散台風の方は、この日ますますその勢力を強めている。安倍総理は私邸で、公明党の山口代表、自民党の二階幹事長と、個別に会談し、「早期解散を検討している。準備を進めてほしい」とまで述べたのだそうだ。安倍総理は、その後、国連総会出席のためアメリカに出発したが、その際に羽田空港で、「衆院の解散については22日の帰国後に判断したい」と語ったのであるが、ここまで首相の解散方針が示され、その準備作業も走り始めたとなれば、安倍総理といえども、もうこの動きを止めることはできないだろう。
 安倍総理は、「全世代型社会保障制度の実現」、「北朝鮮への圧力強化路線の継続」、「憲法に自衛隊の根拠規定の明記」の三本柱を、選挙の争点に掲げる方針だということである。
 日本列島全体が、総選挙の暴風雨圏に、これからいよいよ突入ということになりそうである。

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9月17日(日) 台風の 来襲と共に 起きたのは 永田町での 解散地震!

 大型の台風18号が、この日正午前に鹿児島県南九州市付近に上陸。その後、四国を経て、夜の10時ごろ兵庫県明石市付近に再上陸。日本列島を縦断する形で、強風と大雨が、各地に大きな被害をもたらしている。西日本の交通網は大混乱であった。

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 一方、国政の中心地・永田町においても、安倍総理が臨時国会召集日冒頭に衆議院を解散するのではないかという憶測が、一気に広がった。まだ総理自身がはっきりと公開の場でそれを言明した訳ではないが、公明党の山口那津男代表にその意向を伝えたとされたことから、この情報は間違いないと、各方面に大きな衝撃を与えている。
 台風の場合は、このごろ、観測と予測の技術が急速に進歩して、ほぼ正確に進路が予報できるようになったため、その備えを多少は行えるようになっている。しかし、永田町の政治の方は、地震と同じで、正確な予報が困難である。10月22日が投票日になると報じられているが、そうなると総選挙まではもう1か月あまり。この政界大地震が、これからどんな影響をもたらすことになるのか、と少し心配だ。

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9月16日(土) カッシーニ ついに土星で 自殺せり 「二十歳の原点」 オカッシーニ!

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 アメリカNASAの無人探査機「カッシーニ」が、この日、土星大気中に突入し、約20年間にわたった任務を終えた。具体的には、その打ち上げが1997年で、その後、2004年に土星の周回軌道に入る。それから約13年間にわたって、土星のみならず、その衛星であるタイタンやエンセラダスなどの観測を続け、数多くの情報を地球に送り届けてきたという。とりわけ、タイタンに液体メタンなどの湖があること、またエンセラダスから宇宙に氷の粒が吹き出す現象も発見し、これら衛星に、生命を育む環境がある可能性を示唆するなど、大きな役割を果たしたという。
 「カッシーニ」が、その生命を閉じた年齢が20歳。それを聞いたとき、ふと連想したのが、高野悦子の「二十歳の原点」という本。1969年、高野悦子は、20歳の誕生日の約半年後に、列車に飛び込んで、自らの命を終えた…。
 なぜこんな連想が生まれてきたのかは自分でもよく分からないが、20歳という年齢には、何かしら特別な感慨が宿っているのかもしれない。

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9月15日(金) グアムまで 飛ぶミサイルが アメリカの 眼を抜くだって こんなのア⦿リカ?

 北朝鮮が、またまた弾道ミサイルを発射。今回のミサイルは、日本列島を飛び越えて、北海道襟裳岬の東方約2,200kmの大平洋上に落下したとみられている。その飛翔距離は、アメリカの軍事拠点が置かれているグアム島をその射程内に収めるものであり、アメリカのトランプ政権にも、これまでに増して大きなインパクトを与えた様子である。アメリカ本土を視野に入れるミサイル開発も、もう目前になっていると観測されている。

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 アメリカは、早速、中国やロシアに制裁強化を求め、北朝鮮包囲網強化を打ち出した。しかし、北朝鮮側は、アメリカに際してのさらなる挑発を示唆しており、今後さらに緊張が高まることが予想される。
 今日は、北朝鮮の金正恩・労働党委員長が、アメリカ国旗から目を抜き取ったイラ短を描いてみた。「アメリカ」から「メ」を抜き取ると、「アリカ」となる。国としての力は、軍事力としても、経済力としても、また政治力としても、圧倒的にアメリカより弱小である北朝鮮が、こんな乱暴な挑発をしていることについて、「こんなのアリカ?」というわけである。

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9月14日(木) 同一の 労働ならば 同一の 賃金のはずと 東京地裁

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 この日、東京地方裁判所は、日本郵便の契約社員が正社員と同じ仕事をしているのに、労働条件に格差があるのは違法だとした訴訟に対して、一部の格差を違法と認め、正社員ならもらえたはずの手当の一部にあたる約92万円の支払いを命じた。将来にわたって、正社員と同じ待遇を求めた地位確認の請求については、棄却したという。
 日本郵便では、今現在、全従業員の半数に近い約19万人もの非正規労働者がいるのだそうだ。これら非正規労働者の場合、正社員にはある、年末年始勤務手当、住居手当、夏季冬季休暇、病気休暇などがなく、東京地裁は、これらについて、「不合理な労働条件の違いで、労働契約法に違反し、手当を支給しないことは不法行為となる」と認定をしたようである。
 いま日本政府でも、「働き方改革」が唱えられ、労働環境是正が鋭意検討されているが、今回の判決は、今後、その議論にも大きな一石を投じる判決となりそうである。「同一労働同一賃金」への動きが、これから一気に動き出すことになりそうである。

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9月13日(水) 明治帝 大葬の日に 乃木夫妻 殉死してより はや105年!

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 9月13日といえば、今から105年前に、明治天皇の大葬が執り行われた日である。この日には、乃木希典・夫妻が、今も乃木坂に残っている自宅で、天皇に殉じて、切腹自殺をした。
 この時が、明治時代の最後であり、ここから大正時代が始まる。日本にとっては、西洋列強からの強い圧力の中で、富国強兵に努め、新時代を切り開くために国を挙げて懸命に走り続けた時代であった。だから、日本にとって、一つの大きな時代の幕が下ろされた瞬間であったとも言えるであろう。
 それからもう105年も経ったのか…というのが私の率直な印象である。「明治は遠くなりにけり」という中村草田男のよく知られた俳句もあるが、日本人にとって、明治という時代は、特に感慨深く振り返る時代であるに違いない。そして、乃木夫妻の生きざまも、日本人の生きざまとして、とても真似はできないが、心の中に強く懐かしさを呼び起こすものであるに違いない。
 私の心の中に、かつての日本と日本人の魂を思い起こした一日であった。

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9月12日(火) 国連で 北朝鮮の 制裁決議 かつての日本を 連想したよ…

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 国連安全保障理事会が、北朝鮮の第6回目の核実験を受けて、追加制裁決議を全会一致で採択。この制裁決議には、北朝鮮をあまり追い詰めすぎてはならないと考える中国やロシアが、アメリカが提出した原案に対して修正を求めていた。最終的には、原油輸出量や金正恩北朝鮮労働党委員長の個人資産凍結などについて譲歩したことによって、早期の全会一致採択にこぎつけたものであった。
 私は、この決議案がどれくらいの影響を北朝鮮に及ぼすものか評価はできないが、それでも全会一致で早期に決議案が採択されたことの意味には大きなものがあるだろう。そして、北朝鮮が引き続いての挑発を止めなければ、アメリカはさらなる制裁や軍事行動の可能性も示唆している。
 かつて日本が、アメリカに対してその戦端を開いた背景には、ABCD同盟と言われるような日本を孤立化させる諸外国の包囲網があった。お膳を向け変えてみれば、かつての日本が、今の北朝鮮の立場である。今後、本当に武力衝突が回避できるのだろうかと、少し不安な気持ちがしてならなかった。

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9月11日(月) アメリカで 今度は大型 ハリケーン やっぱり地球は 病気のようだ…

 世界各地で自然災害が相次ぐ中、今度は、アメリカを襲った大型ハリケーンが話題になっている。「イルマ」と命名されたこの大型ハリケーンは、いよいよ最強の「カテゴリー5」にまで発達し、フロリダ半島を直撃した。10日余り前には、大型ハリケーン「ハービー」がテキサス州に襲来していて、多大な被害を及ぼし、まだ数多くの人々が避難生活を送っているところに、引き続いての来襲である。

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 これはアメリカだけではなくて、東アジアの台風やインド洋のサイクロンなどでも、その巨大化が問題視されている。また、異常な降水や干ばつ、熱暑なども報じられている。北極海や南極の氷山が溶け出しているという報道も気がかりである。
 これら現象が、温暖化ガスによる地球温暖化が原因であるかどうかは議論のあるところのようであるが、地球が深刻な病気状態となっていて、高熱に苦しみ始めているというのは事実であるようだ。その原因をはっきりと突き止めて、対策が可能なものであるならば、早期の対策が求められていると私は思う。

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9月10日(日) 日本と 人類社会の 将来を 見抜いていたは 石原莞爾

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 「人間論ゼミ」の日。今回のテーマは、満州事変を引き起こした参謀としてよく知られる、石原莞爾。福田和也氏の著書『地ひらく』を使って、石原の人生と思想、そしてその当時の日本内外の政治状況や社会状況を論じた。
 一言で言って、石原の生きざまや考え方は、とても魅力的であった。著者の創作も加わっているかもしれないが、天才的なひらめきを持つ石原が、その信念を貫いていく姿は、感動的であった。彼は、太平洋戦争が始まった昭和16年の3月に軍隊を離れるが、その後も、野にあって、教壇から、自らの信念を学生たちに語りかけようとする。さらにその教壇を追われた後も、「東亜連盟」の運動の中で、各地を遊説し、広く「日本の大義」を訴えるのである。
 結果論的に言えば、その石原の主張は、日本と人類社会の将来を見事に見抜いていたものであった。どうしてこのような正確な将来展望を持つことができたのか、そしてどうしてそのような信念を貫くことができたのか、これから先にさらに研究を深めていきたいものがあると考えたのであった。

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9月9日(土) 北朝鮮 建国の日に 桐生君 10秒超えの 期待挑戦!

 かねてから待望されていた陸上100メートルでの新記録が誕生した。福井県で行われていた「陸上日本学生対校選手権」で、桐生祥秀選手が、9秒98の日本新記録を樹立し、日本選手として初めて、10秒の壁を超えたのであった。桐生選手にとっては、大学生活で最後の大会であったそうだ。
 折しも、この日は、北朝鮮69回目の「建国記念日」であった。このしばらく、ミサイル発射や水爆実験などと話題が多かっただけに、この日も注目を集めていたのであるが、このニュースの扱いは、小さなものとなり、すっかり霞んでしまった。

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 やはり、ニュース番組というのは、希少価値を重んじて報道するもののようであり、長い間待ち焦がれていた新記録達成の方が、より多くの人々の関心事であると判断した結果なのであろう。
 まさに桐生選手の新記録は、長年にわたる「期待挑戦」にやっと結果を出した、というものであった。今現在の世界記録は、ウサイン・ボルトによる9秒58であり、まだまだ世界のトップを目指すには遠いが、日本にとっては快挙であったということだ。

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9月8日(金) 今日話題 太陽フレアと 白い粉! 騒ぎの反面 実害僅少!

 今日話題になったニュースの中から、私が関心を持った話題を二つ。
 その一つは、巨大な太陽フレアの発生。これは数日前に観察されていたものであるが、それに伴って放出された粒子などが時をおいて地球に到達し、地球磁場を乱し、通信や電子機器、電力線などに大きな影響を及ぼすと報じられてきたものであった。しかし実際には、若干の問題はあったものの、重大な影響は皆無であったようである。

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 もう一つは、動画投稿を目的に、警察官の前でわざと「白い粉が入った袋」を落として逃げ出し、パトカーが出動するなどの騒動を引き起こした事件。この一部始終を撮影した動画がユーチューブにアップされて、その再生回数は100万回を超えたのだそうだ。これが、偽計業務妨害の疑いに当たるとして、2人が逮捕された。なんでも、動画再生回数に応じて広告収入が入るということだったのだそうだ。
 この二つの報道。ともに騒ぎが大きかった割には、実害は僅少であった。今の世相を垣間見た気がしたのであった。

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9月7日(木) 国益は 理屈だけでは 割り切れぬ! ロシアにゃロシアの 事情があれば…

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 ロシアのウラジオストクで開催されていた「東方経済フォーラム」に参加した安倍総理は、この日、ロシアのプーチン大統領と会談。北方四島での共同経済活動について、観光や海産物養殖などの5項目の協力事業について合意すると同時に、ミサイル発射を繰り返したり水爆実験を行ったりした北朝鮮に対する制裁問題についても話し合いが行われ、「北朝鮮の核実験が深刻な脅威である」とする一定の合意を得ることができた。
 しかし、安倍総理が、北朝鮮への石油供給の全面禁止や金正恩・朝鮮労働党委員長の資産凍結などの厳しい追加制裁を求めたのに対し、プーチン大統領は、むしろ対話の重要性を強調し、北朝鮮を追い詰めすぎないように慎重な姿勢を示したという。
 外交というものは、基本的にはそれぞれの国の国益を最大化することを目指して行われるものである。しかしこの国益に関する考え方は、それぞれの国で異なり、時にはそれらが相対立する。それを合意に至らせるには、それぞれの国の事情を勘案しつつ、うまく丸めていかねばならないのだが…。

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9月6日(水) 大統領 不法移民の 若者の 救済令を 違憲と表明!

 アメリカのトランプ大統領は、オバマ前政権時代の「不法移民の若者を強制送還の対象外にする」とした大統領令を撤廃する方針を表明。この大統領令は、かねてから「憲法違反」との指摘があったものであり、政権担当者として、その違法状態を是正する責任を強調した。加えて、「混乱を最小限にする」と、これから半年間は送還猶予措置を継続し、その間に、議会が必要と考える法律を制定して、この違憲状態を脱するべきだと主張した。

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 しかし、現実には、この猶予措置が撤廃されれば、80万人もの若者がその対象となり、アメリカ国内に滞在できなくなってしまうということであり、トランプ政権に対する反発が国内に広がってきている。
 また、この半年間に法律制定を行って、問題解決を目指すようにとボールを投げられた議会側にも、この問題に関して様々な考え方があり、当惑が広がっているようである。トランプ大統領が選挙運動中に掲げた公約の尻拭いを議会に持ち込まれたという気持ちであろう。今回のこのボール、果たして豪速球になるのか、魔球となるのか…。

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9月5日(火) 民進党 新執行部が 船出をするも 霧が深くて 船影見えず

 9月1日に、民進党代表に前原誠司氏が選出され、新しい党役員人事が検討されてきたが、今日、両院議員総会が開催され、前原代表が提示した役員人事が承認され、新執行部が船出することとなった。
 幹事長には、大島敦・元総務副大臣。当初は、華のある山尾志桜里・元政調会長を幹事長に起用する予定であったが、党内の反発が強かったことに加えて、スキャンダラスな報道もあり、それを断念。逆に、堅実な大島氏を起用することになったようである。

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 これで一応は船の幹部船員は揃ったということになるが、どうも勢いを感じない。新役員の間に一体感が薄く、船出に向けての「熱気」を感じにくいということもあれば、この「民主丸」という船が一体どこに向かって進んでいこうとしているのかというのが見えないということもある。さらに、周りを見渡せば、一面が「深い霧」。国民からしても、その霧の中で民主丸の船影がよく見えていない、ということもありそうだ。
 しかし、政治の世界は、一瞬で状況が大きく転換する。健全な日本政治を築き上げる上に、民進党の存在は大きい。是非頑張ってほしいと思う。

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9月4日(月) 死してなお 心の中で 生きる人 今に幸せ 伝えている人

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 昨日の勉強会の後、岡山の妻の実家で宿泊。
 今日は、高梁市を訪問。まず高橋商工会議所の女性会メンバーと、昼食をとりながらの懇談会。実は、来年この女性会が、県下各地の女性会の方々を集めての行事を開催するにあたり、私に、その記念講演を依頼してきていたのであった。その講演テーマとして、山田方谷先生のことを取り上げてほしいということであったので、一度きちんとその講演内容をめぐってのすり合わせを行っておく必要があると考えたのであった。4名の方々と意見交換を行い、方谷先生の人生や業績だけをお話ししても、聴講者の関心を引かないかもしれないので、方谷先生が今の時代に伝えている「幸福な人生」について、お話をさせていただくことにした。
 それからその後、「平成牛麓舎」メンバーと会って、意見交換。これも、方谷先生の顕彰運動に関しての意見交換であった。
 方谷先生がこの世を去られてから、今年はちょうど140年目。そんな過去の人のことが今も人の口にのぼるのは、その人が、今を生きる人の心に幸福を伝えているからだろうなと考えたのであった。

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9月3日(日) 北朝鮮 核実験の その時刻 語っていたのは 「宇沢経済」

 北朝鮮が6回目の核実験を実施。今度の核爆発は、今までのものに比べてそのエネルギーが格段に高いものであり、朝鮮中央テレビは、この日の3時に「大陸間弾道ミサイル装着用の水素爆弾の実験で完全に成功した」と報じた。

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 今年の1月には、太平洋の東側アメリカに、何をするか分からない大統領が誕生したのであるが、今度は、日本海西側の至近距離に、水爆を保有した、これまた何をしでかすやらわからない国が誕生したとなれば、その狭間にある日本の国は、本当に危機的な状況を迎えていると言っていいだろう。
 この日私は、「フォレスト・トレンド勉強会」を開催していた。そこで取り上げたのは、著名な経済学者・宇沢弘文氏が、遺書的意味合いを持って世に出した本『人間の経済』であった。人間の生活を中心に据えて、経済を考えようという主張の本であった。
 今の世相や国際情勢を見るにつけて、確かに私たちは「人間存在」という足場を見つめ考え直さねばならないことが数多くある気がしたのであった。

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9月2日(土) タカタ製 エアバックでの 集団訴訟に ホンダが和解 それにしてもだ…

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 タカタ製欠陥エアバッグ問題をめぐって、米国で行われたリコールに関連して、その対象車の持ち主らが起こしていた集団訴訟で、ホンダは6億500万ドルの和解金で原告側と合意したそうだ。6億500万ドルと言えば、約670億円。ホンダの従業員数は、単独の社員数が2万1,903名、連結で見ると211,915名であるから、この和解金額というのは、連結社員数で評価をしても、一人当たり30万円にもなる金額である。いってみれば、社員一人当たりのボーナスが30万円減額されるのに匹敵する金額と考えていいだろうと思う。なんにしても、大変な金額である。
 エアバッグが異常な膨張をしたのは、そこに使われていた本当に小さな火薬の品質管理の問題であったのだそうだ。ホンダにその品質管理にどこまで責任があったのかはわからないが、最終製品を送り出した企業の責任が、こんな形で厳しく問われる時代だということである。
 ホンダの創業者・本田宗一郎が生きておられたら、なんと語られただろうか…と思う。

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9月1日(金) 民進党 新代表は 前原氏 党勢回復 使命と言うが…

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 民進党が臨時党大会を開催し、これまで行われてきた代表選挙の投開票を行った結果、前原誠司氏が、新代表に選出された。任期はこれから2年間。
 最近の政治を見ていて、私が気がかりなのは、ポピュリズム、余りにも世論迎合的な政治がなされていることである。この世論迎合的というのは、言い換えれば、世論依存的ということにもなる。今の時代は、イデオロギーといってもバラバラであるし、利害関係も複雑化してきている。政治が求心力を働かせようとすれば、その根拠は、世論しかなくなってきているということではないだろうか。
 そうなると生まれてくる疑問は、政権与党も、野党も、この世論依存の政治を行うとなれば、この両者の違いとは一体何なのかということ。党首の人気度の違いとならざるを得ないのではないか。
 ここでふと思ったのが、民進党のシンボルマーク。一人の人間が、もう一人の人間にもたれかかっているように見えるマークである。このもたれかかり精神で行う政治というのが、これから一体どのような政治を生み出していくのであろうか。

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