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12月11日(月) ノーベル賞 受賞式の 報道が 「共感」重視で 良いのかいな??

 スウェーデンのストックホルムでは、「ノーベル物理学賞・化学賞・生理学医学賞・経済学賞・文学賞」の授賞式(イラ短には、「受賞式」の標記をあえて使った)が、そしてノルウェーのオスロでは、「ノーベル平和賞」の授賞式が行われた。

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 しかし、日本の報道で大きく報じられたのが「ノーベル平和賞」と「ノーベル文学賞」だけであった。だから、物理学賞や化学賞、生理学医学賞、経済学賞については、授賞者の名前も、その授賞理由も、ほとんどの人が全く知らないと言っても過言ではなかろう。ノーベル賞が、「過去1年間に人類に対して最大の貢献をした者」に授与される賞であることから考えれば、人種や国籍にかかわりなく、等しく称えられるべきではないかと、私は考えるのであるが、報道の論理は、どうもそうではないようだ。視聴者に強い共感のある人物を取り上げてこそ、視聴率を獲得できるという考えなのだろう。
 そろそろ日本のマスコミも、人類社会全体を意識したものになっていかなくてはならないのではないかと私は感じているのだが、いかがだろうか…。

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