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7月7日(土) ニュースでは 各地で自然の テロリズム! こんな被害は 聞いたことない…

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7月6日(金) 広島で 講演…しかし 雨ひどく 気持ちもそぞろな 教育論議

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7月5日(木) 三原市は 「見晴らし」のまち タコのまち ところが今日は タコ見の見物!

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7月4日(木) 収賄と 聞けばお金と 思いしが お礼は息子の 大学合格?

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 東京地検特捜部が、文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者を逮捕したと発表。それによれば、佐野容疑者は、文部科学省で官房長であった昨年5月、日本医科大学から私立大学支援事業の対象校に選定されるよう請託を受け、その見返りと知りながら、自分自身の子供が、今年2月にこの大学を受験したときに、入学試験に加点する便宜を受けて、合格させてもらったという疑いがあるという。
 私も長い間政治家としての仕事をしていたから、よく「贈賄」だとか「収賄」だとかいう言葉を聞いてきた。しかしそれは、多くの場合、何らかの便宜を図ったことに対して、 お金を受け取ったというものであった。そしてときには、飲食やゴルフ接待などが問題になることもあった。しかし、その見返りとして大学合格というのは、初めてである。
 おそらくは、佐野容疑者は、私大関係者が入学試験で有力者の便宜を図るというのは、慣例のようなものであり、それが贈収賄に該当するなどとは思わなかったのではなかろうかという気がする。

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7月3日(火) この夏の サッカーフィーバー 峠越え… 日本チームが 戦い終えて

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 サッカーワールドカップの決勝トーナメントで、日本チームは、ベルギーを相手に初戦を戦い、途中まではベルギーを圧倒して、このまま勝利するかと思われたのであったが、その後ベルギーに追いつかれ敗退。ベルギーは、世界ランキング第3位という強豪であり、そんなチームを相手にここまで健闘した日本チームに、賞賛の声が上がっている。
 しかし、トーナメント戦であるから、この敗退で日本チームの戦いは終了。この10日間余り、日本列島はサッカーフィーバーで盛り上がったが、それも峠を越えて、サッカー熱もしずまっていくのであろう。季節としての夏は、これからが本番であるが、サッカーファンにとっての夏は終わった…という印象である。
 サッカーに勝ったからといって何が変わるわけではない。それにもかかわらず、 何がこれほどの盛り上がりを生み出してくるのか、これからの社会のあり方を考える上で大きなヒントが隠されているような気がしたのであった。

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7月2日(月) ニュースでは 婚約する人 賞受けた人 亡くなった人… 光さまざま…

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 ニュース報道の中に、さまざまな人たちの人生の光を垣間見た一日であった。
 まず第一には、高円宮絢子様の婚約発表記者会見。これから新しい家庭を築いていこうとしておられる宮様の希望に溢れる光がそこにあった。
 第二には、冬季オリンピックで2回連続金メダルを獲得した羽生弓弦選手の国民栄誉賞受賞。羽織袴姿で登場した羽生選手の笑顔が印象的であった。若さではち切れんとする光があった。
 第三には、落語家・桂歌丸さん逝去の報道。病に倒れた後も何度も寄席に出演し、自らの病までも笑いの題材として話し続けたその人生が、面白おかしく紹介されていた。いぶし銀のような鈍い光を感じた。
 かつて小泉総理が語ったが、「人生いろいろ」である。そのいろいろな人生のそれぞれに光がある。そんな気がしたのであった。

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7月1日(日) 真珠湾 奇襲攻撃 その背景は 日米相互の 誤解と疑念!

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 「フォレスト・トレンド勉強会」。今回のテーマは、「太平洋戦争を始めた責任の所在」。
 もうすぐ8月15日の終戦記念日。少し前には、沖縄における慰霊祭も行われ、日本人が戦争に思いを巡らせる季節がやってくる。そこで一度、太平洋戦争の開戦に至る歴史を振り返っておきたいと考えたのであった。
 今回の勉強会でメインに使ったのは、ジェフリー・レコード著『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか(草思社、 2017年2月8日)』という本であった。膨大な資料をもとに執筆されたもので、「米国陸軍戦略研究所レポート」として、アメリカの軍人教育にも使われているものらしい。
 これを読んでみると、アメリカ側にも、日本側にも、最初は両国間の戦争などあるはずがないと考えていたようである。しかし、さまざまな誤解があり、それが疑念を膨らませて、戦争は避けられないと日本側が思い込んだことにより、ハワイの奇襲攻撃に立ち至ったと論じられていた。考えさせられる論点の多い本であったと思う。

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6月30日(土) 潜伏したる キリシタンらの 遺跡群 “秘すれば花”の 教えに背けり

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 バーレーンで開催中のユネスコ第42回世界遺産委員会で、日本政府が提案していた、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録が正式に決定した。「 2世紀以上にわたる禁教下で信仰を継続した独特の宗教的伝統を物語る、他に類を見ない証拠」と高く評価されて、12の構成資産のすべてが認定されたという。
 この認定に向けて努力してこられた皆さんに心からの祝意を表したいと思うが、それでも、わだかまる気持ちを禁じ得ないのも事実。それは、幕府からの厳しい取り締まりに対して、潜伏せざるを得なかったキリシタンたちの「秘する思い」を、世界遺産という形で強い日差しのあたる場所に引き出すことが、本当に好ましいことなのだろうかという気持ちがあるからである。「秘すれば花」であり、「秘せずば花ならず」とは、世阿弥が著した『風姿花伝』の言葉。
 かつて長崎や天草地方で信仰に生きた隠れキリシタンたちは、あまりのまぶしさに驚いているのではないだろうか。

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6月29日(金) 米原で 竜巻発生! 国会じゃ 重要法案 手にトルネード…

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 この日の午後、滋賀県米原市で、竜巻が発生した模様。この市内の南北約2.5キロの範囲で、屋根が吹き飛ばされたり、ガラスが割れたりするといった被害が発生。軽いけがをした人もいたようである。
 竜巻と聞いても、昔はあまりピンと来なかった。そんなものが発生するのは、外国でのことで、日本国内で大きな竜巻が発生して、甚大な被害が生まれたなどと聞くことはほとんどなかったように思う。しかし、この頃は、よく竜巻被害について聞くようになった。やはり、大きな気候変動に伴って、このような自然現象にも変化が生まれているということなのであろう。
 なお、この日、国会では、重要法案の採決が行われて、今国会最重要法案とされた「働き方改革法」が成立、またTPP関連法も可決成立し、国内手続きがほぼ終了した。竜巻が吹き荒れたなかで、安倍政権は、これら重要法案を「手にトルネード」したというわけである。

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6月28日(木) サッカーも 勝てば官軍? そのためにゃ 手段は二の次… 頭じゃ分かるが…

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 この日夜、サッカー・ワールドカップ・ロシア大会で、日本チームが、第一次リーグ最終戦に臨み、決勝トーナメントに進出を決定。
 しかし、この試合については、いろいろな意見が噴出した。それは、日本チームが、ポーランドを相手に戦っていた試合で負けていたにもかかわらず、後半の途中から、攻撃を一切やめて、味方の間でパスを回して時間稼ぎをする戦術に出たからであった。それは、他の試合で、決勝トーナメント進出を競い合っていたセネガルが失点して、その段階でフェアプレーポイントでわずかにリードしていた日本が、さらに失点を重ねたり、反則でフェアプレーポイントを失ったりしないならば、決勝トーナメント進出の可能性が高くなっていたからであった。
 この戦術は、決勝トーナメント進出を重視する戦術として頭ではよくわかる。しかし、力を尽くして戦い抜くということが賞賛されるスポーツとしては、いささか首を傾げざるを得ないものであった。
 
 

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6月27日(水) この村は 北極星なり 小なれど 日本の針路を 指し示す村

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 この日は、高知県大川村で、村職員相手の研修会。日本一小さな村で、村職員が持つべき心構えについて、私の考えを語りかけた。
 その最も大きなポイントは、多くの人が、この村は小さな村だから何も出来ないでダメなんだと語りがちであるが、村職員の立場からすれば、小さな村であればこそ、自分が主人公となって、村を動かす仕事をすることができるのではないかということであった。大きな組織では、仕事が細分化されてしまい、ごく小さな部分のささやかな歯車の仕事しかできない。しかし、この大川村では、村職員も、20数名しかいない。直接村長と議論しあうことだってできるだろう。加えて、村民総会導入の話題で、大川村は全国から注目された。
 いってみれば北極星のようなものである。小さな自治体であっても、それを中心にして日本が動く。そんな自負心を持ってほしいと語りかけたのであった。

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6月26日(火) 警官を 刃物で殺し 銃奪い 発砲したるは 元自衛官…

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 富山市の中心部で、交番の襲撃事件が発生。この交番の所長が刃物で殺害され、拳銃を奪われた。この犯人は、その銃を持って、近所の小学校に移動。ここで警備にあたっていた民間人に発砲して、殺害。小学校の生徒などには被害がなかったという。
 犯人は、25歳の元自衛官。小学校に駆けつけた警察官の発砲により、重傷とのことであり、犯人がなぜこの犯行に及んだのかという動機については全く何もわかっていないという。
 それにしても、なんとも異常な事件である。そしてその違和感をさらに増し加えたのは、犯人が、元自衛官であったということ。自衛官や警察官といえば、国民の安全を守るための職業であり、そんな人が、逆に国民を危険に陥れたということに驚きが広がった。もっとも、この頃は、職業倫理という言葉も忘れられかけている世相であるから、こんなこともあるのだろうかとは思ったが・・・。

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6月25日(月) 引き分けて “これで良いのだ” バカボンを 思い出したる サッカー試合!

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 今日も、サッカー・ワールドカップでの日本チームの活躍ぶりについて一筆。
 今日の試合で日本チームが戦ったのは、世界ランキング27位のセネガルであった。日本のランキングが61位であるから、今回も格上チームとの戦いである。その試合で、日本は2対2で引き分けた。そしてその結果、日本チームは、残された世界ランキング8位のポーランド戦で勝つか引き分ければ、 2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる。仮にポーランド戦に負けても、条件次第では決勝に進出できる。
 そこで、引き分けた試合で大喜びというのも何か変な話だが、日本のサッカーファンたちは、大盛り上がりである。
 私は、昔愛読していた「バカボン」のパパの言葉を思い出した。「これで良いのだ」。日本社会は否定論理の言葉ばかりが語られている。うまくいかないことでも、「これで良いのだ」と語る日本社会が嬉しい。

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6月24日(日) 漢学者 諸橋徹次が 主宰して 儒仏道の 『三聖会談』

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 「人間哲理研究会」の日。今回は、漢学者・諸橋徹次氏が晩年に書き著した『孔子・老子・釈迦三聖会談』という本を用いて行なった。
 この本は、日本社会に大きな影響を及した儒学の代表者である孔子、道教の代表者である老子、そして仏教の代表者である釈迦の3者が、時空間を超えて集まり、諸橋徹次氏が司会役となって、いろいろな問題について語り合うという趣向の本である。諸橋氏が、97歳の時に執筆を始め、 99歳でお亡くなりになる直前に脱稿したという、人生最後の本である。諸橋氏が口述したものを編集者がとりまとめ、そして編集者が朗読する文章に対して、諸橋氏が修正を加えるという形で完成させたと言う。つまり、諸橋氏が、一生涯を費やして追い求めてきた東洋思想の粋を、自らの頭の中で編集して、この本の中に表現したものだということもできるであろう。
 東洋思想の何たるかを学ぶ上に、とても興味味深い本であった。
 

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6月23日(土) 沖縄は 「慰霊の日」なのに 辺野古への 基地建設が 最大課題?

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 沖縄県の「慰霊の日」。昭和20年6月23日に、沖縄における組織的戦闘が終結したことにちなんで、アメリカ施政権下の琉球政府が制定した記念日である。沖縄では公休日となるらしい。
 毎年、この日には、沖縄県が主催する形で「沖縄全戦没者慰霊祭」が開催されている。今年もそれが開かれて、安倍晋三総理もここに参列し、追悼の言葉を述べられた。
 しかし、特に目を引いたのは、浦添市の中学生・相良倫子さんによる自作の「平和の詩」朗読であった。この詩には、「生きる」というタイトルが付けられていた。簡明な言葉の中に、情感豊かに、しかし力強く平和を訴えかけた。心に深く残る詩であった。
 一方、政治家の言葉は、沖縄における基地問題に向けられていた。毎年、同様の発言が繰り返されている。 「慰霊」の場での政治的発言は、「異例」のことと思うのであるが、いかがであろうか。

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6月22日(金) 日韓の 基本条約 53年! 人の心は 変わらぬものだ…

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 6月22日という日は、朴正熙・韓国大統領と、佐藤栄作・日本国総理の間で、「日韓基本条約」が調印された日である。それが1965年のことだから、もうすでに53年前のこととなる。
 しかし、半世紀余りを経た今に至るも、何かが起きると、韓国国内ではすぐに反日運動が燃え上がる。両政府の間で条約が交わされ、これまでの両国間の問題のけじめはここでつけたと宣言したはずなのに、人々の心はなかなか変わっていかないものである。
 考えてみれば、ヨーロッパ社会でも、同様の事はある。この6月22日は、ガリレオ・ガリレイが地動説を唱えて宗教裁判にかけられ、その地動説を放棄する「異端誓絶文」を読み上げた日でもある。それから今日で385年。少し前まで、天道説を信じ続けていた人たちがヨーロッパにもいたという。かえすがえすも、人の心の中にある固定観念を変えることの困難さということを考えさせられたのであった。

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