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1月31日(木) 帰国して 駆けつけたるは 梁山泊? 多士済々の 人等集えり…

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 この日は、成都からの帰国日。午前9時30分に成都国際空港を飛び立ち、成田国際空港には、午後2時45分頃に到着。それから日本への入国手続きなどを行った後、急いで列車で錦糸町駅に移動。その駅近くにある、曾田勝介さんが経営する中華料理店「金龍」へ。
 実は、久しぶりの上京なので、かつての仲間たちに声掛けをしていただいたところ、約35名もの方々が集ってくださり、この中華料理店で、親睦交流会を開催することになったのであった。まず私の方から、約1時間、今後のOAK・TREE運動の方向性についてのお話をさせていただいた後、酒食を交えての交流会。
 様々な個性を持つ多士済々の方々が集ってくださった会なので、あちらこちらで自然のうちに議論百出。曾田さんの歌も飛び出して、とても楽しい会合となった。ご参加いただいた皆様に深く感謝申し上げたい。

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1月30日(水) いにしへの 中華料理を 食べ過ぎて 我苦しめり 消化不良に…

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 昨日は、「ワンピース展・開幕式」行事、そしてその後の昼食懇談会の後、成都市内の観光に出かけた。訪れたのは、著名な観光地である「杜甫草堂」と古い町並みを活用して造られた「観光商店街」。
 そして今日は、終日、成都市郊外の観光地巡りを行った。具体的には、中国道教の聖地である「青城山」と、その近くにある古代の治水事業地である「都江堰」。両者とも、世界遺産に指定されている。それからその後、約5000年前の遺跡とされる「三星堆遺跡」も訪れた。
 しかし実は、この日は少しひどい下痢で、自動車で移動するのが辛かった。訪問先に着くとすぐにトイレに駆け込むような状況であった。
 これは、あまりにも見事で美味しい「古代の中華料理(様々な史跡)」を食べ過ぎて、消化が追いつかなかったせいなのかもしれないなぁ、というのが、率直な気持ち…。

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1月29日(火) 成都市の 「ワンピース展」 開幕式で 語りかけたは アニメの力!

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 今日は、午前中に、「ワンピース展・開幕式典」。その開幕式では、私からもスピーチ。
 そこで、ワンピース展開催の意義や日中友好の重要性などを語った。その中でご紹介したのは、昨日、成田空港から成都国際空港へ移動中の機内で出会った女子大学生のことであった。その学生は、冬季休暇中、日本各地を10日間にわたって旅したことを、私に次々と日本語で語りかけてきた。きちんとした日本語なので、「どんな教育機関で日本語を勉強したのですか」と聞いてみた。すると、彼女は、「学校では勉強していない」というのである。ならばどこで勉強したのかと聞くと、「インターネットで紹介されている日本のアニメだ」というのである。小さい頃から、日本のアニメを見ては、それを口マネしてきたのだそうだ。
 私は、この話に、改めて「アニメの力」というものを強く認識したのであった。

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1月28日(月) 国会が 召集された日 吾輩は はぐれ歯車 中国へ飛ぶ!

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 今日、第198回通常国会が召集された。そして、安倍首相は早速、所信表明演説を衆参両院で行った。
 この日、私はといえば、朝に橿樹舎を出発し、松山空港から成田空港へ、そして成田空港から中国四川省の成都国際空港へ飛び、夜遅く、成都市内のホテルに入った。現職議員時代ならば、議員としての職責があり、こんなことはとてもできなかった。何か月も前からの約束でも、公務が優先であり、それをキャンセルして国会に駆けつけなくてはならなかった。
 それが今は、国会マシーンの「はぐれ歯車」。この自由さが、何よりもありがたい。
 しかし、気持ちとしては、公務の旅である。中国の「人民対外友好協会」が開催する「ワンピース展」に招待されての旅だからである。どこまでのことが可能かは別として、私なりに日中友好に努めていきたいと思う。

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1月27日(日) 来年が 大戦終結 75年! 紙面に踊れる アウシュビッツ

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 今日1月27日は、第二次世界大戦中に、数多くのユダヤ人らが虐殺された、アウシュビッツ強制収容所が連合国軍によって解放された日なのだそうだ。その日から74年になり、その解放を記念する式典も開催されたという。
 このアウシュビッツ強制収容所には、私も、2年余り前、12月の厳しい寒さの中で訪れたことがあった。この場所だけで、110万人以上がナチスによって殺害されたとされるが、宗教色を排除して、事実だけを客観的に伝える展示であったため、感情的に揺り動かされることは少なかった。しかし、帰国後に、様々な文献などに触れて、思いを深めたのであった。
 考えてみれば、来年が「終戦75年」という、大きな節目の年となる。戦争が引き起こしてきた様々な惨禍を振り返り、平和の尊さを考える年となるだろう。私も、戦争ということについて、深く思いを巡らせてみたいと思った。

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1月26日(土) 大坂が 日本人だと 聞かされた時の あの違和感が 無くなってきた…

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 大坂なおみが、昨年の全米オープンに続き、メルボルンでの全豪オープン・女子シングルスでも優勝し、4大大会2連勝を達成した。そして、女子シングルスの世界ランキング第一位ともなった。テニス界の女王誕生である。
 大坂なおみがメディアで紹介されるようになったのは、ほんの一年余り前のこと。そしてその頃は、日本人と紹介されても、日本語はほとんどしゃべれず、風貌もずいぶん違うので、違和感があった。調べてみれば、生誕地は日本であり、母親が日本人。国籍は日本とアメリカにあり、選手登録は日本で行っている。それが、昨年暮れの全米オープンでの優勝で、大ブレーク。そして今回の快挙により、日本国民の中に、定着した印象である。
 大坂なおみの存在は、今後、「日本人とはそもそも何だろうか」という基本問題を提起することにもなるだろうと思う。

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1月25日(金) 賛成と 反対だけで 世の中が 割り切れるなんて あり得ないよね

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 米軍普天間基地の辺野古への移設問題で揺れる沖縄県で、その賛否だけでなく、新たに「どちらでもない」の項目を加えて、全市町村が参加する形で県民投票を実施することになった。この29日の県議会で条例改正案を全会一致で可決した上で、2月24日に県民投票を行う予定である。とりあえずは一歩前進と評価すべきことだと思う。
 私はかねてから、大手メディアが行うアンケート調査などにも疑問を持ってきた。判断が困難な微妙な問題に対して、イエスとノーの二つの選択肢だけで判断を迫るというのはあまりにも無茶な話だと思うからである。水と油だけしかなければ、意見が分断されるだけである。政治とは、様々な意見を統合していく営みでもなくてはならない。水と油を融和させる「乳化剤」の役割に、もっと目を向けていかねばならないのではないだろうか。

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1月24日(木) 交番で 警察官が 襲われる? その犯人が 大学生とは?

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 またもや、交番で警察官が襲撃された。少し前までは、こんな事件が起こると、「まさか」と驚きを禁じ得なかったが、この頃は、同様の事件が多発していて、「またか」という印象になってしまっている。
 今回の事件は、この日の午後3時頃、富山市内の交番で起きた。犯人は、市内に住む大学生。今回の場合は、幸いなことに、襲われた警察官が、護身術の達人であり、犯人をその場で取り押さえ、現行犯逮捕したという。
 それにしても、昨年6月にも、仙台市で、大学生が交番で勤務中の警察官を殺害する事件が起きている。大学生がなぜこんな事件を引き起こすのだろうか。
 そこで今日のイラ短では、「Police」を絵文字にして、この問題意識を表現してみた。結局は、簡単に解答が得られない「永遠の課題」ということである。さて一体何が何やら…。

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1月23日(水) 成長の エンジンはもう ガソリンじゃなく デジタル・データと 総理の演説!

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 安倍首相は、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席し、演説を行った。この演説の中で特に注目されたのが、AI時代への国際的な対応について論じた点であった。
 首相は演説の中で、「成長のエンジンは、もはやガソリンではなく、デジタルデータで回っている」と語ったそうだ。そして、その成長エンジンを効果的に活用することこそが、経済成長を導き出すと同時に、貧富の格差の解消をももたらすとして、国境を越えた自由なデータの流通を訴えたのだそうだ。
 この議論は、正鵠を得たものだと思う。しかし、デジタルデータの世界は、これまでの常識ではなかなかうまく理解できない。先が見えない。そこにあえて積極的なチャレンジをしていこうという訴えは、とても尊いと思うが、では具体的にどうするとなると、難題が山積しているように見えてならない。

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1月22日(火) 中国の 経済、今や 青息吐息? 成長鈍化で 課題が噴出!

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 今日の日本経済新聞のトップ記事は、「中国経済の減速」を取り上げたものであった。昨日21日には、習近平・中国共産党総書記(国家主席)が、中央・地方の高官らを集め、「経済が直面する国際環境と国内条件は深刻で複雑な変化が生じている」として、経済運営に対して、細心の注意を払うように指示したという。
 中国経済は、1978年末の中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議で、「改革開放政策」が打ち出されて以降、高度成長を続けてきた。しかし、国内の賃金水準上昇や生産設備の余剰、公害問題などが顕著になってくる中、高度成長から質の高い中成長経済にソフトランディングする方向を目指してきた。しかし、成長率鈍化とともに、中国全体に様々な課題が噴出してきているようだ。飛行機も、着陸時に一番事故を起こしやすいという。習近平指導部も、これからが正念場であろう。

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1月21日(月) 三浦さんに ドクターストップ! 高齢者には 心不全などの リスクが大と

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 今日、南米大陸最高峰・アコンカグア登頂を目指していた三浦雄一郎さんが、登頂断念を発表。その理由は、高い標高のキャンプ地で、天候回復を長時間待っていたことから、肉体的な負担が大きくなり、心不全を起こす危険性が高まっている、という医師の判断によるものであったという。本人自身は、頂上までいける自信があったそうだが、結局は医師の判断に従ったということのようである。
 三浦さんは現在86歳。最高齢でのエベレスト登頂も果たしていて、高齢者にとって、「希望の星」ともいうべき存在である。各地で講演する中でも、「老いは怖くない! 目標を見失うのが怖い!」と語っているのだそうだ。
 それだけに、今回の登頂断念は、本人が一番残念だろう。これから先、どんな目標を掲げながら、「高齢期人生」を力強く生きていくことになるのか、興味深いところである。

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1月20日(日) 大学の 入試の季節… 十年が 一昔とは 私も実感!

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 昨日と今日の二日間、大学入試のための「センター試験」が無事に終了したことが、ニュースで報じられている。18歳頃の若者にとって、大学入試というのは、人生の大きな関門である。また岐路でもある。その大きな関所を、何とか強い意志で乗り切ってほしいものだと、心から願わざるを得なかった。
 ちょうどこの日、私が書類整理をしていると、偶然、10年前の写真がでてきた。その写真というのは、娘と一緒に、大学入試会場を訪れ、そこで記念撮影をしたものであった。とても懐かしかった。仕事柄、ほとんど娘のことを構ってやることができなかったが、せめてこの大学入試の時くらいは一緒にいてやろうと、受験会場に同行した時のものであった。
 あれからもう10年…。「十年一昔」という言葉に、確かに10年という昔は、懐かしさを伴う過去のことなのだ、と思ったのであった。

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1月19日(土) 大槌町 大津波から 8年が経ち 役場庁舎も 消えてゆくなり

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 今日、東日本大震災の津波に襲われて、町職員の多数が亡くなった、大槌町旧役場の解体作業が始まった。この建物は、津波の恐ろしさを後世に伝える「震災遺構」として保存するか、遺族たちの「見えるだけで辛い」という思いを尊重するか、町内を二分する議論が行われたが、盛岡地裁で、解体工事の差し止め請求が退けられたのを受けて、町長によって解体の決断が行われたものである。
 大津波が押し寄せてきたのは、2011年の3月11日のことである。それから数えれば、もうすぐ8年。この庁舎建物の骨格は、大津波には流されることなく耐えたが、時間という津波には、勝つことができなかったようである。
 私たちの人生も、世の中にある様々なものも、常に時間の津波にさらされている。そして、やがては、全てがこの時の流れの中に流され、消えていくことになるのか…。

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1月18日(金) イプシロン 打ち上げ成功! その費用 50億では まだ高すぎる!

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 小型ロケット「イプシロン」4号機が、7基の小型衛星を搭載して打ち上げられ、それぞれを予定軌道に投入することに成功。この「イプシロン」ロケットは、打ち上げ自由度の高い固体燃料エンジンのロケットであり、さらにAI技術などを導入して、そのコスト低減を図ってきた。しかし、その打ち上げ費用は、まだ約55億円とされ、諸外国で、同等のペイロードを宇宙に運ぶロケットが、10億円程度のコストを見込んで開発されていることを考えると、今一段の努力が求められるということのようだ。
 今後、政府は、このイプシロンロケットの打ち上げ業務を、JAXAから、民間企業に全面移管する方針であり、民間の努力によって、どこまでこのコストを低減させることができるかが勝負である。宇宙に向かうロケットのメタボ体型を、どこまでスリムにできるか、関心を持って見守っていきたいと思う。

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1月17日(木) 日本の 統計調査に 影落とす 厚労省の ズボラな手抜き

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 このしばらく、大きな問題になっていた「毎月勤労統計」に関して、今日、厚生労働省は、総務省の統計委員会にその実態などを報告した。一方、根本匠・厚労大臣は、2015年以降に、調査の手引きが不適切調査を隠蔽するかのように修正されていたことを認めた。
 国家にとって、統計というのは、成績表のようなものである。ここに手抜きや捏造、隠蔽などがあったとすれば、その国への信頼度は、著しく損なわれてしまう。したがって、この問題は、決して軽視してよいものではない。
 私の直感ではあるが、この事態を招いた原因は、現場の処理能力をはるかに超える負荷がかけられた結果、やむなく手抜きせざるを得なかったからではないかと思う。それならば、ただ厚労省の官僚たちを批判するだけでは済まない問題だと思うのであるが…。

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1月16日(水) 稀勢の里 力が尽きて ついに引退! メイ首相 刀折れても 益々盛ん!

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 第72代横綱・稀勢の里が、ついに引退を表明。先場所でも初日から5連敗を喫して、休場。今場所にその進退がかかっていたが、結局、今場所も初日から4連敗。
 久しぶりの日本人横綱ということで、過剰なまでの期待が寄せられていたが、それはいささかバブルであったようである。遂に力が尽きて、引退に立ち至ったという印象である。
 その一方で、すでに矢が尽き、刀が折れているように見えるにもかかわらず、戦い続ける決意を示す人がいる。イギリスのメイ首相である。メイ首相のもとで取り纏められたEU離脱案は、英国下院で与野党からの反対により、大差で否決された。それにもかかわらず、さらに戦い続ける姿勢を示している。
 この違いは一体何なのだろうか。日本人の国民性を考える上でも興味深いことである。

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1月15日(火) 20年後 働く人の 5分の1が 高齢者だとは 厚労省なり

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 この日、厚生労働省の雇用政策研究会が、「就業者の長期推計」を発表。これによれば、日本で高齢者人口がピークを迎える2040年には、働く人の5人に1人が65歳以上の高齢者という時代が訪れるとしている。
 これから先の日本は、高齢化が進行していく。そして同時に、出生率が回復しなければ、人口減少も進んでいくこととなる。そんな中で、外国人労働力を導入する政策も行われてはいるが、今のままでは、労働者数が急激に減少していく。そこで、労働力を高齢者層に求めようという動きが年々強まってきているのである。そしてこれは同時に、高齢者の年金給付を遅らせる政策とも連動し、高齢者に対する財政負担軽減の動きにも繋がっている。
 その両者が、厚生労働省の所管であることが果たして、是なのか、否なのか、今後の大きな課題となってきそうである。

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1月14日(月) 岡山の 人間論ゼミ 新年会! 年頭所感は カオスに光を!

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 「岡山人間論ゼミ」の新年交流会を、岡山市で開催。約50名が参加。私からは、「西暦2019年の年頭所感」というタイトルで、約1時間のお話をさせていただいた。
 この話の冒頭、私から、基本的な問題提起をさせていただいた。それは、今の時代は、表面を美しく飾っているだけ、逆に問題が深刻化し、やがて大きな破綻を迎えることになるだろうということであった。そして、人間の良知は、心の底から幸福を感ずる形で示されてくるものであるから、今年は、その幸福感に足場を置いて、これからの時代の人間の生き方や社会のあり方を考え抜いていきたい、と決意を語った。この取り組みこそが、これからのカオスの時代に、一筋の光を投げかけるものになるに違いないと考えるからである。
 それは、毘沙門天のような働きだと連想して、今日のイラ短を描いてみたのであった。

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1月13日(日) 天皇を 補佐せる最後の 元老は 孤独の内に 生を終えしか…?

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 「人間論ゼミ」開催。今回のテーマは、「最後の元老・西園寺公望の人生と思想」であった。
 西園寺公望は、徳大寺家に生まれ、その後西園寺家に養子入りし、家督を継いだ。戊辰戦争で軍功を立てた後、フランスに留学し、海外に広く目を開き、それ以降、政治に深く関わり、広く信望を集めたという。「パリ講和会議」には、首席全権として参加している。そして、大正、昭和初期には、天皇に対して、国家の重要事項に関する意見を述べる「元老」として活躍。激動の時代の日本政治の裏舞台を動かした人物として、大きな存在感を示した。
 しかし、晩年には、「元老」としてただ一人だけ残され、その孤独感の中に、昭和14年、享年92歳で、この世を去った。その最後の言葉は、「いったいこの国を何処へもっていくのや」であったという…。

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1月12日(土) 国連の 安保理発足 73年! よくぞここまで 命脈保てり…

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 1月12日といえば、国際連合の「安全保障理事会」が、第一回国連総会において成立した日である。それ以来、今日で73年となる。
 この安保理は、世界の平和と安全の維持に対して重大な責任を持つことが規定されていて、国連加盟国を拘束する権限も持っている。紛争が生じたときには、この安保理が素早く対応を行い、その紛争の拡大を防いできた。世界各国に強い睨みをきかせてきた。そんなこれまでの歩みを高く評価したい。
 私の率直な思いは、国と国とが激しくぶつかり合うような究極の対立というべきものに対して、73年もの間、よくぞ破綻することもなく、その役割を果たし続けてこれたものだという、労しさに似た気持ちである。この組織は、長い時間の風雪の中で、あちこちに傷みは生まれているが、これからも大事に補修をしつつ守っていかねばならないと思う。

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1月11日(金) 日本で 行くべき場所は 瀬戸内と 光当てたは NYタイムズ

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 ニューヨーク・タイムズ電子版が、世界の旅行先から選ぶ「2019年行くべき場所52選(52 places to Go in 2019)」を発表。その中に、日本からは唯一「瀬戸内」が選ばれたという。
 その選出の理由としては、「広島平和記念資料館」が、この4月にリニューアルオープンすることや、香川県と岡山県で「瀬戸内国際芸術祭2019」が開催されることのほか、この瀬戸内海を舞台にして、様々なイベントが行われたり、新しいサービスがスタートすることなどが挙げられているようである。
 これは、日本国内で忘れられがちな場所に対して、遠いニューヨークから、強いスポットライトが当てられて、日本人の方が、それにかえって驚いているといった図であろうか。
 今年は、世界中から、この瀬戸内地域に多くの観光客がやってくる年となるだろう。そう思うと、心躍る気持ちになったのであった。

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1月10日(木) 他国から 振り回されたる 歴史だと 責任放棄の 韓国政治

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 文在寅・韓国大統領が、大統領府で新年記者会見を開催。しかし、冒頭の自らの話の中では、日韓間に横たわる様々な問題には全く触れなかった。そして、その後の記者質問の中で、強制徴用賠償問題について質問された大統領は、「今の問題は韓国政府が作り出した問題ではない。かつて韓国と日本の間には不幸な歴史があった。そのため新たな外交関係を樹立して基本協定を締結したが、それによって全て解決したわけではなく、そのような問題が今でも少しずつ続いている」と語り、韓国政治の責任を全く認めようとしなかった。当然、日本側は激しく反発している。
 考えてみれば、韓国政治は、その歴史を通じ、常に諸外国の圧力の下に翻弄され続けてきた。そんな中を生き抜いていくには、自らの責任放棄と受け取られかねない政治姿勢で対処するしかなかったということであろうか。

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1月9日(水) アップルの 経営不振が トップ記事 株式総額 4割も減…

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 日本経済新聞紙上で、「アップルの経営不振」がトップ記事。大きなスペースを割いていた。アップルの株式が最高値を付けた昨年10月3日を基準として、アップル株は35%もの下落を記録したのだそうだ。そしてそれのみならず、その不振の余波が、世界中の関連企業にも及んでいる。さらには世界の株価全体でも、この間に20.7%もの下落を記録しているのだそうだ。アップルの株式時価総額は、ピーク時に比べて4,000億ドル(日本円で約45兆円)もの評価減が生まれているという。
 いやはやなんとも、という気持ちである。新興企業のアップル社が、米中経済摩擦の中でちょっと躓いただけで、世界経済をこんなに大きく揺さぶってしまうものか、と驚きを禁じ得なかった。
 これまでの経済学ではとても予測できない事態が、進行しているのではないだろうか。

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1月8日(火) 1・8を ゴロ合わせすりゃ イヤ、イ~ヤ イヤという人 イ~ヤという人

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 1月8日を語呂合わせで表現すると、「イヤ」または「イ~ヤ」となる。今日のニュースを見ていると、この「まだイヤ」と「もうイ~ヤ」の二人に、スポットライトが当てられていた。
 「まだイヤ」は、元日産会長のゴーン氏。東京地裁での勾留理由開示手続に出廷し、自分の無罪を主張した。少し前に面会した弁護士に対して、「このままでは絶対に納得できない。裁判を通じて自分の主張を聞いてもらい名誉を回復したい」と発言したという。
 もう一方の「もうイ~ヤ」は、レスリング女子で活躍した吉田沙保里さん。ツイッター上に「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断した」と書き込んだそうだ。
 この二人、だからどうだということでもないのだが、同じ日(1月8日)に対して、ほとんど正反対となる語呂合わせができることが興味深くて、今日のイラ短を描いたのであった。

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1月7日(月) 西日本 豪雨の日から 半年となり 昭和終わりて 30年なり!

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 1月7日といえば、ちょうど30年前に昭和天皇が崩御された日。そこから平成の時代が始まった。私はあの当時、衆議院議員選挙に挑戦して落選。浪人時代を過ごしていた時であった。あれからもう30年も経つのかと思うと、本当に年が経つ速さに驚かされてしまう。
 また今日は、西日本豪雨で、特に広島県、岡山県、愛媛県に大きな被害が発生した日からちょうど半年ということにもなる。あの時、私は、広島市で講演を行っていて、その後、次々に道路の通行規制がかかる中、なんとか我が家に辿り着いたことが思い返されてくる。その他、西園寺公望が第12代総理に就任した日から113年、ガリレオ・ガリレイが木星の衛星を発見した日から409年ということでもある。
 そんなことなどを一つひとつ思い返しながら、今日はなぜか心落ち着かない一日を過ごしてしまったのであった。

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1月6日(日) 安倍総理 父墓前にて 誓いし日! 日食見ながら 何を思うか…

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 この日、安倍総理は、昭恵夫人とともに、長門市にある父・晋太郎氏の墓参りを行ったという。そしてそこで、記者団に対して、特に対ロ外交に関する新年の抱負を語った。安倍晋太郎氏は、外務大臣時代に、旧ソ連との関係改善や北方領土問題に力を尽くしたのであるが、それを自分が引き継いで成就させたいという決意を語ったものである。
 この日には、3年ぶりとなる部分日食が見られた。「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」とは、藤原道長が最盛期に詠んだとされる短歌である。安倍総理は、天上で欠けてゆく太陽を見上げながら、何を思い考えたであろうか。そして、総理への夢を果たせなかった父親の墓前で、ひとしお感慨深く、権力の無常と人生の儚さを胸に思い抱いたのではないか…。というのは、私の勝手な想像であるが…。

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1月5日(土) 囲碁界じゃ 小五少女が プロ棋士に? ユニコーンの夢 否定はしないが…

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 日本棋院は、この4月1日に、仲邑菫さんがプロ棋士初段になると発表。仲邑菫さんは、この日に小学校5年生になるが、これは、史上最年少プロということになるのだそうだ。
 このしばらくの囲碁界では、中国や韓国が圧倒的な強さを示している。そんな中で、日本でも、子供時代から強い棋士を育成すべきだと日本棋院が新設した「英才特別採用推薦棋士」に、仲邑さんが選抜されて、特例でのプロ初段となるということである。
 このしばらく、スポーツ界などでも、世界的レベルの競技者を育成する動きが盛んであるが、それが囲碁界にも取り入れられたということか。最近、「ユニコーン企業」育成が大きく取り上げられている。小企業の時から成長可能性を見出し、それを育てて大きな実を得ようということだが、このような促成栽培的手法が果たしてうまくいくものかどうか…。

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1月4日(金) イノシシは 猪突猛進 だけじゃなく しなやかさ持つと 総理の発言!

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 安倍総理は、伊勢神宮参拝の後、年頭の記者会見を行い、今年の抱負を語った。
 その中で話題となったのが、今年の干支「イノシシ」の特性。一般には、猪といえば、「猪突猛進」という言葉があるように、脇目もふらずにただ突進するという印象が強い。しかし、実は、「その動きは自由自在、意外と身のこなしがしなやかな動物だそうだ」と語り、今年の政権運営について、臨機応変に立ち向かっていきたいとの抱負を述べた。
 今年は、春には統一地方選、そして夏には参議院議員選挙と、重要な選挙が続き、しかも、これから憲法改正論議が本格化するとともに、秋には消費税増税も行われる予定である。近隣の中国や韓国、北朝鮮との関係やロシアとの北方領土問題なども大きな課題となる。安倍総理の政権運営手腕が厳しく問われる年になりそうだ。

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1月3日(木) 中国は 裏で落ち穂を 拾うかな… 月裏側に 初の着陸!

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 中国国家航天局が、中国の探査機「嫦娥4号」が、月面裏側の南半球部にあるフォン・カルマン・クレーターに無事に着陸したと発表。月の裏側に探査機が軟着陸したというのは、史上初の快挙である。今後、探査ローバー「玉兎2号」で、月面を移動しながらの調査も行われる予定である。
 私は、若いころ、宇宙開発分野の研究者を目指していたが、これだけのプロジェクトを見事に成功させた力量は、かなりのものであると評価すべきだと思う。もう中国の科学技術力を侮ってはならないだろう。
 中国は、表の光が当たるところはアメリカに譲り、裏の光の当たらない場所で、せっせと実績を積み上げてきている印象である。この調子でいけば、科学技術のみならず、他の分野でも、やがてアメリカを凌駕する日が来るかもしれない…そんな気がしたのであった。

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1月2日(水) 「祖谷秘境」 七福神を 巡る中 深山で脱輪 教え尊し

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 新年恒例の「七福神巡り」を、今日行った。
 今回は、徳島県三好市の「阿波秘境七福神巡り」。昼前には、「毘沙門天」をお祀りしている「雲辺寺」に到着。ここは、四国88か所霊場巡りの第66番札所でもある。ここで「七福神巡り」の納経帳も手に入れた。
 そして次には、「大国天」を祀っている「八幡寺」。さらに、「寿老人」を祀っている「持性院」。何れも、山上に寺があり、車一台がやっとという細い道を通らねばならなかった。
 しかし、ここまではまだよかった。次に向かった「弁財天」を祀る「安楽寺」への道中、ナビの指示を取り違えて、手前の細い山道に入り込んでしまい、そこで脱輪。山奥でのトラブルであり、助けを呼ぶにも往生し、結局そこから抜け出すまでに約5時間もかかり、作業終了が午後8時半頃。やむなく、ここで打ち止め。
 新年早々、いい教訓をいただいた…か?

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1月1日(火) うららかな 小春日和の 元日に うたた寝をする 羅針盤かな

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 平成31年の元日。テレビでは、「平成最後の正月」という言葉が連発されている。
 今日は、私が住む四国でも、うららかな小春日和であった。澄み切った空に初日の出を眺めることもできた。穏やかな正月である。
 私は例年のごとく、元日の主要紙を買ってきて、それらに目を通した。そうこうしているうちに年賀状も届いたので、それらに目を通しながら、そのお返しの年賀状を書いた。なんということもない、静かな正月…。
 全てが止まったような感覚になる静かな時間であった。現実の世界は大きく動いているはずなのに、この静けさ。まるで、私自身にとっても、日本社会や世界にとっても、これから先に進むべき方向を指し示すはずの羅針盤が、このうららかな雰囲気の中で、その役割を離れて、うたた寝をしてしまっているような気がした…。そんな今年の元日であった。

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