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1月18日(金) イプシロン 打ち上げ成功! その費用 50億では まだ高すぎる!

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 小型ロケット「イプシロン」の4号機が、7基の小型衛星を搭載して打ち上げられ、それぞれを予定軌道に投入することに成功。この「イプシロン」ロケットは、打ち上げ自由度の高い固体エンジンのロケットであり、 AI技術などを導入して、そのコスト低減を図ってきた。しかし、その打ち上げ費用は、まだ約55億円とされ、諸外国で、同等のペイロードを宇宙に運ぶロケットについて、 10億円程度のコストを見込んで開発が進められていることを考えると、今一段の努力が求められるということのようである。
 今後、政府は、このイプシロンロケットの打ち上げ業務を、JAXAから、民間企業に全面移管する方針であり、民間の努力によって、どこまでこのコストを低減させることができるかが勝負である。宇宙に向かうロケットのメタボ体型を、どこまでスリムにできるか、関心を持ち見守っていきたいと思う。

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1月17日(木) 日本の 統計調査に 影落とす 厚労省の ズボラな手抜き

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 このしばらく、大きな問題になっていた「毎月勤労統計」に関して、今日、厚生労働省は、総務省の統計委員会にその実態などを報告した。一方、根本匠・厚労大臣は、2015年以降に、調査の手引きが不適切調査を隠蔽するかのように修正されていたことを認めた。
 国家にとって、統計というのは、成績表のようなものである。ここに手抜きや捏造、隠蔽などがあったとすれば、その国への信頼度は、著しく損なわれてしまう。したがって、この問題は、決して軽視してよいものではない。
 私の直感ではあるが、この事態を招いた原因は、現場の処理能力をはるかに超える負荷がかけられた結果、やむなく手抜きせざるを得なかったことではないかと思う。それならば、ただ厚労省の官僚たちを批判するだけでは済まない問題だと思うのであるが…。

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1月16日(水) 稀勢の里 力が尽きて ついに引退! メイ首相 刀折れても 益々盛ん!

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 第72代横綱・稀勢の里が、ついに引退を表明。先場所でも初日から5連敗を喫して、休場。今場所にその進退がかかっていたが、結局、今場所も初日から4連敗。
 久しぶりの日本人横綱ということで、過剰なまでの期待が寄せられていたが、それはいささかバブルであったようである。力が尽きて、引退に立ち至ったという印象である。
 その一方で、すでに矢が尽き、刀が折れているように見えるにもかかわらず、戦い続ける決意を示す人がいる。イギリスのメイ首相である。メイ首相のもとで取り纏められたEU離脱案は、英国下院で与野党からの反対により、大差で否決された。それにもかかわらず、さらに戦い続ける姿勢を示している。
 この違いは一体何なのだろうか。日本人の国民性を考える上でも興味深いことである。

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1月15日(火) 20年後 働く人の 5分の1が 高齢者だとは 厚労省なり

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 この日、厚生労働省の雇用政策研究会が、「就業者の長期推計」を発表。これによれば、日本で高齢者人口がピークを迎える2040年には、働く人の5人に1人が65歳以上の高齢者という時代が訪れるとしている。
 これから先の日本は、高齢化が進行していく。そして同時に、出生率が回復しなければ、人口減少も進んでいくこととなる。そんな中で、外国人労働力を導入する政策も行われてはいるが、今のままでは、労働者数が急激に減少していく。そこで、労働力を高齢者層に求めようという動きが年々強まってきているのである。そしてこれは同時に、高齢者の年金給付を遅らせる政策とも連動し、高齢者に対する財政負担軽減の動きにも繋がっている。
 その両者が、厚生労働省の所管であることが果たして、是なのか、否なのか、今後の大きな課題となってきそうである。

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1月14日(月) 岡山の 人間論ゼミ 新年会! 年頭所感は カオスに光を!

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 「岡山人間論ゼミ」の新年交流会を、岡山市で開催。約50名が参加。私からは、「西暦2019年の年頭所感」というタイトルで、約1時間のお話をさせていただいた。
 この話の冒頭、私から、基本的な問題提起をさせていただいた。それは、今の時代は、余りに表面を美しく飾っているだけ、逆に問題が深刻化し、やがて大きな混乱を迎えることになるだろうということであった。そして、人間の良知は、心の底から幸福を感ずる形で示されてくるものであるから、今年は、その幸福感に視点を置いて、これからの時代の人間の生き方や社会のあり方を考え抜いていきたい、と決意を語った。この取り組みこそが、これからのカオスの時代に、一筋の光を投げかけるものになるに違いないと考えるからである。
 それは、毘沙門天のような働きだと連想して、今日のイラ短を描いてみたのであった。

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1月13日(日) 天皇を 補佐せる最後の 元老は 孤独の内に 生を終えしか…?

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 「人間論ゼミ」開催。今回のテーマは、「最後の元老・西園寺公望の人生と思想」であった。
 西園寺公望は、徳大寺家に生まれ、その後西園寺家に養子入りし、家督を継いだ。戊辰戦争で軍功を立てた後、フランスに留学し、海外に広く目を開き、それ以降、政治に深く関わり、広く信望を集めたという。「パリ講和会議」には、首席全権として参加している。そして、大正、昭和初期には、天皇に対して、国家の重要事項に関する意見を述べる「元老」として活躍。激動の時代の日本政治の裏舞台を動かした人物として、大きな存在感を示した。
 しかし、晩年には、「元老」としてただ一人だけ残され、その孤独感の中に、昭和14年、享年92歳で、この世を去った。その最後の言葉は、「いったいこの国を何処へもっていくのや」であったという。

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1月12日(土) 国連の 安保理発足 73年! よくぞここまで 命脈保てり…

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 1月12日といえば、国際連合の「安全保障理事会」が、第一回国連総会において成立した日である。それ以来、今日で73年となる。
 この安保理は、世界の平和と安全の維持に対して重大な責任を持つことが規定されていて、国連加盟国を拘束する権限も持っている。紛争が生じたときには、この安保理が素早く対応を行い、その紛争の拡大を防いできた。世界各国に強い睨みをきかせてきた。そんなこれまでの歩みを高く評価したい。
 私の率直な思いは、国と国とが激しくぶつかり合うような究極の対立というべきものに対して、73年間もの間、よくぞ破綻することもなく、その役割を果たし続けて来れたものだという、労しさを感じる気持ちである。この組織は、長い時間の風雪の中で、あちこちに傷みは生まれているが、これからも大事に補修をしつつ守っていかねばならないと思う。

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1月11日(金) 日本で 行くべき場所は 瀬戸内と 光当てたは NYタイムズ

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 ニューヨーク・タイムズ電子版が、世界の旅行先から選ぶ「2019年行くべき場所52選(52 places to Go in 2019)」を発表。その中に、日本からは唯一「瀬戸内」が選ばれたという。
 その選出の理由としては、「広島平和記念資料館」が、この4月にリニューアルオープンすることや、香川県と岡山県で「瀬戸内国際芸術祭2019」が開催されることのほか、この瀬戸内海を舞台にして、様々なイベントが行われたり、新しいサービスがスタートすることなどが挙げられているようである。
 日本国内であまり話題になっていない場所に対して、遠いニューヨークから、強いスポットライトを当てられて、日本人の方がかえって驚いているといった図であろうか。
 今年は、世界中から、この瀬戸内地域に多くの観光客がやってくる年となるのかと思うと、心躍る気持ちになったのであった。

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1月10日(木) 他国から 振り回されたる 歴史だと 責任放棄の 韓国政治

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 文在寅・韓国大統領が、大統領府で新年記者会見を開催。しかし、冒頭の自らの話の中では、日韓間に横たわる様々な問題には全く触れなかった。そして、その後の記者質問の中で、強制徴用賠償問題について質問された大統領は、「今の問題は韓国政府が作り出した問題ではない。かつて韓国と日本の間には不幸な歴史があった。そのため新たな外交関係を樹立して基本協定を締結したが、それによって全て解決したわけではなく、そのような問題が今でも少しずつ続いている」と語り、韓国政治の責任を全く認めようとしなかった。当然、日本側は激しく反発している。
 考えてみれば、韓国政治は、その歴史を通じ、常に諸外国の圧力の下に翻弄され続けてきた。そんな中を生き抜いていくには、自らの責任放棄と受け取られかねない政治姿勢で対処するしかなかったということであろうか。

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1月9日(水) アップルの 経営不振が トップ記事 株式総額 4割も減…

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 日本経済新聞紙上で、「アップルの経営不振」がトップ記事。大きなスペースを割いていた。アップルの株式が最高値を付けた昨年10月3日を基準として、アップル株は35%もの下落を記録したのだそうだ。そしてそれのみならず、その不振の余波が、世界中の関連企業にも及んでいる。さらには世界の株価全体でも、この間に20.7%もの下落を記録しているのだそうだ。アップルの株式時価総額は、ピーク時に比べて4,000億ドル(日本円で約45兆円)もの評価減が生まれているという。
 いやはやなんとも、という気持ちである。新興企業のアップル社が、米中経済摩擦の中でちょっと躓いただけで、世界経済をこんなに大きく揺さぶってしまうものか、と驚きを禁じ得なかった。
 これまでの経済学ではとても予測できない事態が、進行しているのではないだろうか。

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1月8日(火) 1・8を ゴロ合わせすりゃ イヤ、イ~ヤ イヤという人 イ~ヤという人

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 1月8日を語呂合わせで表現すると、「イヤ」または「イ~ヤ」となる。今日のニュースを見ていると、この「まだイヤ」と「もうイ~ヤ」の二人に、スポットライトが当てられていた。
 「まだイヤ」は、元日産会長のゴーン氏。東京地裁での勾留理由開示手続に出廷し、自分の無罪を主張した。少し前に面会した弁護士に対して、「このままでは絶対に納得できない。裁判を通じて自分の主張を聞いてもらい名誉を回復したい」と発言したという。
 もう一方の「もうイ~ヤ」は、レスリング女子で活躍した吉田沙保里さん。ツイッター上に「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断した」と書き込んだそうだ。
 この二人、だからどうだということでもないのだが、同じ日(1月8日)に対して、ほとんど正反対となる語呂合わせができることが興味深くて、今日のイラ短を描いたのであった。

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1月7日(月) 西日本 豪雨の日から 半年となり 昭和終わりて 30年なり!

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 1月7日といえば、ちょうど30年前に昭和天皇が崩御された日。そこから平成の時代が始まった。私はあの当時、衆議院議員選挙に挑戦して落選。浪人時代を過ごしていた時であった。あれからもう30年も経つのかと思うと、本当に年が経つ速さに驚かされてしまう。
 また今日は、西日本豪雨で、特に広島県、岡山県、愛媛県に大きな被害が発生した日からちょうど半年ということにもなる。あの時、私は、広島市で講演を行っていて、その後、次々に道路の通行規制がかかる中、なんとか我が家に辿り着いたことが思い返されてくる。その他、西園寺公望が第12代総理に就任した日から113年、ガリレオ・ガリレイが木星の衛星を発見した日から409年ということでもある。
 そんなことなどを一つひとつ思い返しながら、今日はなぜか心落ち着かない一日を過ごしてしまったのであった。

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1月6日(日) 安倍総理 父墓前にて 誓いし日! 日食見ながら 何を思うか…

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 この日、安倍総理は、昭恵夫人とともに、長門市にある父・晋太郎氏の墓参りを行ったという。そしてそこで、記者団に対して、特に対ロ外交に関する新年の抱負を語った。安倍晋太郎氏は、外務大臣時代に、旧ソ連との関係改善や北方領土問題に力を尽くしたのであるが、それを自分が引き継いで成就させたいという決意を語ったものである。
 この日には、3年ぶりとなる部分日食が見られた。「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」とは、藤原道長が最盛期に詠んだとされる短歌である。安倍総理は、天上で欠けてゆく太陽を見上げながら、何を思い考えたであろうか。そして、総理への夢を果たせなかった父親の墓前で、ひとしお感慨深く、権力の無常と人生の儚さを胸に思い抱いたのではないか…。というのは、私の勝手な想像であるが…。

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1月5日(土) 囲碁界じゃ 小五少女が プロ棋士に? ユニコーンの夢 否定はしないが…

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 日本棋院は、この4月1日に、仲邑菫さんがプロ棋士初段になると発表。仲邑菫さんは、この日に小学校5年生になるが、これは、史上最年少プロということになるのだそうだ。
 このしばらくの囲碁界では、中国や韓国が圧倒的な強さを示している。そんな中で、日本でも、子供時代から強い棋士を育成すべきだと日本棋院が新設した「英才特別採用推薦棋士」に、仲邑さんが選抜されて、特例でのプロ初段となるということである。
 このしばらく、スポーツ界などでも、世界的レベルの競技者を育成する動きが盛んであるが、それが囲碁界にも取り入れられたということか。最近、「ユニコーン企業」育成が大きく取り上げられている。小企業の時から成長可能性を見出し、それを育てて大きな実を得ようということだが、このような促成栽培的手法が果たしてうまくいくものかどうか…。

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1月4日(金) イノシシは 猪突猛進 だけじゃなく しなやかさ持つと 総理の発言!

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 安倍総理は、伊勢神宮参拝の後、年頭の記者会見を行い、今年の抱負を語った。
 その中で話題となったのが、今年の干支「イノシシ」の特性。一般には、猪といえば、「猪突猛進」という言葉があるように、脇目もふらずにただ突進するという印象が強い。しかし、実は、「その動きは自由自在、意外と身のこなしがしなやかな動物だそうだ」と語り、今年の政権運営について、臨機応変に立ち向かっていきたいとの抱負を述べた。
 今年は、春には統一地方選、そして夏には参議院議員選挙と、重要な選挙が続き、しかも、これから憲法改正論議が本格化するとともに、秋には消費税増税も行われる予定である。近隣の中国や韓国、北朝鮮との関係やロシアとの北方領土問題なども大きな課題となる。安倍総理の政権運営手腕が厳しく問われる年になりそうだ。

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1月3日(木) 中国は 裏で落ち穂を 拾うかな… 月裏側に 初の着陸!

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 中国国家航天局が、中国の探査機「嫦娥4号」が、月面裏側の南半球部にあるフォン・カルマン・クレーターに無事に着陸したと発表。月の裏側に探査機が軟着陸したというのは、史上初の快挙である。今後、探査ローバー「玉兎2号」で、月面を移動しながらの調査も行われる予定である。
 私は、若いころ、宇宙開発分野の研究者を目指していたが、これだけのプロジェクトを見事に成功させた力量は、かなりのものであると評価すべきだと思う。もう中国の科学技術力を侮ってはならないだろう。
 中国は、表の光が当たるところはアメリカに譲り、裏の光の当たらない場所で、せっせと実績を積み上げてきている印象である。この調子でいけば、科学技術のみならず、他の分野でも、やがてアメリカを凌駕する日が来るかもしれない…そんな気がしたのであった。

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1月2日(水) 「祖谷秘境」 七福神を 巡る中 深山で脱輪 教え尊し

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 新年恒例の「七福神巡り」を、今日行った。
 今回は、徳島県三好市の「阿波秘境七福神巡り」。昼前には、「毘沙門天」をお祀りしている「雲辺寺」に到着。ここは、四国88か所霊場巡りの第66番札所でもある。ここで「七福神巡り」の納経帳も手に入れた。
 そして次には、「大国天」を祀っている「八幡寺」。さらに、「寿老人」を祀っている「持性院」。何れも、山上に寺があり、車一台がやっとという細い道を通らねばならなかった。
 しかし、ここまではまだよかった。次に向かった「弁財天」を祀る「安楽寺」への道中、ナビの指示を取り違えて、手前の細い山道に入り込んでしまい、そこで脱輪。山奥でのトラブルであり、助けを呼ぶにも往生し、結局そこから抜け出すまでに約5時間もかかり、作業終了が午後8時半頃。やむなく、ここで打ち止め。
 新年早々、いい教訓をいただいた…か?

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1月1日(火) うららかな 小春日和の 元日に うたた寝をする 羅針盤かな

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 平成31年の元日。テレビでは、「平成最後の正月」という言葉が連発されている。
 今日は、私が住む四国でも、うららかな小春日和であった。澄み切った空に初日の出を眺めることもできた。穏やかな正月である。
 私は例年のごとく、元日の主要紙を買ってきて、それらに目を通した。そうこうしているうちに年賀状も届いたので、それらに目を通しながら、そのお返しの年賀状を書いた。なんということもない、静かな正月…。
 全てが止まったような感覚になる静かな時間であった。現実の世界は大きく動いているはずなのに、この静けさ。まるで、私自身にとっても、日本社会や世界にとっても、これから先に進むべき方向を指し示すはずの羅針盤が、このうららかな雰囲気の中で、その役割を離れて、うたた寝をしてしまっているような気がした…。そんな今年の元日であった。

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