2月28日(木) 独断で 国を動かす 者同士 ひょっとすればと 思いもしたが…
ベトナムのハノイで、昨日から2日間にわたって行われてきた米朝首脳会談。当初は、何らかの画期的な合意がなされるのではないかという観測もなされていたが、結局は、合意するに至らず、合意文書の発表は見送りとなった。この両者の溝はかなり深いものと思われ、今後も交渉を続けるとしながらも、先行きは極めて不透明である。
外交交渉というのは、お互いの国益をかけての妥協点を求める交渉とされるが、今回の両首脳のスタンスを見ていると、それぞれが、国益以上に自分の目的達成の思惑を胸に秘めていたようにも見える。それだけに、その本音部分を率直に語り合って妥協点を求めていたら、何らかの合意が得られたかもしれないと、私には思えたのであった。双方とも、自らの独断で国を動かす意志を持つ独裁的指導者同士なのだから…。
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