« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »

8月18日(日) あおり運転 男の逮捕・・・ 京都アニメの 事件一月・・・ あぁ種尽きまじ

Mx4500fn_20190831_125627_004
 この頃、気持ちを重くするニュースが多くなっている印象である。今日も、先日来、モーニングショー的な番組で大きく報じられていた「常磐自動車道の煽り運転殴打事件」の犯人逮捕と、35人もの社員が犠牲になった「京都をアニメ放火殺人事件」から1ヶ月が経ったことが、大きく報じられていた。新聞を見渡せば、さらに数多くの事件報道が掲載されている。
 私たちが意識する社会が、年々大きなものになってきている。そして同時に、かつては地域社会や企業などの中で強く機能していた人間関係が、だんだんと希薄なものになってきている。そのような中で、事件が起きる培地が広がってきているのであろう。いつどこでどんな事件に遭遇するやら分かったものではない・・・そんな不安が人々の間に広がっているのであろう。かつて石川五右衛門に関して、「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」とする狂歌が流行したことがあったそうだ。事件の種は尽きないものである。

|

8月17日(土) 台湾に F16機を 大量売却・・・ 必ず守ると トランプ政権

Mx4500fn_20190831_125627_003
 トランプ政権が、アメリカ議会に対して、台湾に「新型F16 V戦闘機」計66機を売却する方針を伝えたという。総額で80億ドル(約8,500億円)に及ぶ大型取引である。アメリカ議会では、党派を超えて台湾を支援する意見が強く、この方針は承認される公算が大きいという。台湾の蔡英文総統は、これに対して、歓迎する意を表明したという。
 その一方、かねてから領土問題に関しては、それが「死活的問題」であるとする中国側は、「中国の主権と安全保障上の利益を害する」として強く反発している。アメリカにしてみれば、台湾を防衛できなければ、中国海軍に太平洋西部地域の制海権をみすみす渡してしまうことになることから、世界最強国を自認するアメリカとしては、決して譲れない一線であろう。
 米中関係は、今極度に悪化している経済問題に加えて、今後は、軍事面においても、この西太平洋を舞台に角を突き合わせる状態が生まれてくることになりそうである。

|

8月16日(金) 台風が 夏に幕引き 京都では 御霊を送る 五山の送り火

Mx4500fn_20190831_125627_002
 昨日は、台風10号が愛媛県西部に上陸し、さらに広島県呉市付近に再上陸した後、中国地方を縦断した。当初「超巨大台風」などという触れ込みであったので、私の地元でも大きな被害を覚悟していたが、幸い、雨量はかなり多かったものの、風はそれほどでもなく、胸を撫で下ろしたのであった。昨日運休が相次いでいた交通機関も、今日はほぼ平常運行に復旧したようである。
 今年の夏も、暑かった。その暑さも、この台風10号が幕引き役を務めるようである。暦の上ではすでに残暑ということになるが、気候面でも、もう35度を超える猛暑日などということはほとんどないだろう。
 京都では、この日、「五山の送り火」が行われたようである。お盆の間、故郷に帰っていた御霊たちも、今日、あの世の世界に戻っていく。心を引き締めて、私も、これからの仕事に立ち向かっていきたいと思う。

|

8月15日(木) 戦争を 知る人既に 8分の1! 74年の 歳月過ぎて・・・ 

Mx4500fn_20190831_125627_001
 第74回目となる「終戦の日」。恒例によって、日本武道館では、全国戦没者追悼式」が挙行され、新天皇ご夫妻が参列され、お言葉を述べられた。
 その参列者は、平成元年には、戦没者の妻が47.9% 、その兄弟姉妹が33.0%という構成であり、この両者で約8割であったが、令和元年の今年は、子供が55.0%となり、しかも、戦後生まれの参列者も、約3割に達したのだそうである。「戦争の風化」ということがよく語られるが、確かに、戦争のことを直接に知る人は、このしばらくの間に激減しているようである。日本人の全人口構成を見ても、戦前生まれは、もうすでに約8分の1でしかない。
 このような中で、戦争の悲惨さと平和の尊さをいかに伝え、平和な世界を守っていけばよいのか、戦争の火種が世界の各地で宿されている今、私たちの大きな課題として考えていかねばならないと思った。

|

8月14日(水) お盆の日 台風直撃 予想され 今年は変調 民族移動・・・

Mx4500fn_20190827_123315_004
 お盆を明日に控えて、日本の南方洋上では、巨大台風10号が北進を続けている。明日には、四国西部地域に上陸し、さらに中国地方を縦断して日本海に抜けるという進路予報が出されている。
 それに対して、フェリー会社などは、早々と翌日の運休を発表。 JR西日本も、山陽新幹線の「計画運休」を発表。 JR四国なども、同様の対応をとった。航空便も、早々と対象便の運休を発表。
 そこで、普段よりも早く、今日が帰省者たちのUターンラッシュになったようである。テレビを見ていると、帰省を早期に切り上げざるを得なかった人たちの、残念そうで疲れ切った表情が大写しになっている。
 それにしても、お盆といえば、亡くなった方々の御霊が故郷に戻って来る日。その日に、わざわざこんな巨大台風がやってくるというのは、天上にいる御霊の怒りの表現ということであろうか。あぁ何たることよ。

|

8月13日(火) 香港の 国際空港 全便の 搭乗手続き 停止をしたが・・・

Mx4500fn_20190827_123315_003
 香港国際空港での航空会社の業務は、この日朝から再開したものの、航空機材のやり繰りがうまくいかず、結局12日と13日の両日で600便以上が欠航したという。デモ隊のほうは、6月9日以来、香港政府が的確な対応を打ち出せないままに約2か月の間に、「香港における民主的選挙の実現」など、「 五大要求」を掲げる社会改革運動に進化してきており、ここまで至れば、簡単には収束しないだろう。
 そんなデモ隊の動きに対する中国政府の姿勢は、強硬である。隣接する深圳市に、人民武装警察部隊を集結させ、デモ鎮圧訓練を行っている様子を、インターネットを通して流している。加えて、今の香港国際空港は、アジアのハブ空港として大きな役割を果たしているが、その役割を深圳の空港に移すことも辞さないぞという暗黙の圧力までも感じる。デモ隊に対して、こんなことをしていて香港はいいのかと、陰に陽に圧力をかけているのであろう。

|

8月12日(月) 日航機 墜落事故から 34年! 今 香港も 墜落の危機!

Mx4500fn_20190827_123315_002
 乗客と乗員を合わせて520人が犠牲になった、「日航ジャンボ機墜落事故」から34年となる。ニュースでは、朝から、事故現場となった御巣鷹山への慰霊登山をする人たちの姿が紹介されていた。日本の航空史上で、最大の事故であった。そしてその原因は、この機体が尻餅事故を起こした時の修理が不十分であったため、客室を高い気圧に保つための「圧力隔壁」に金属疲労が生じて、それが一気に破壊されたことだとされている。
 ちょうどこの日には、香港におけるデモが、香港国際空港で行われ、夕刻以降の香港国際空港の発着便のすべてが欠航になったと報じられていた。中国における「一国二制度」原則を突き崩しかねない「逃亡犯条例改正案」に反対するデモである。おそらくは今、中国本土と香港の間に築かれている「圧力隔壁」が疲労破壊を引き起こし、「香港の民主主義」が一気に墜落しかねないという危機感が、香港住民の中で強まっているということだろう。

|

8月11日(日) 絵筆にて 内なる情念 描くとともに 文筆ふるう 岸田劉生!

Mx4500fn_20190827_123315_001
 「人間論ゼミ」の日。今回取り上げたのは、「麗子像」でよく知られる画家・岸田劉生(1891~1929)。少し前に、岸田劉生の若い頃の絵画を手に入れたことから、彼の人生についても深く理解してみたいものと、このテーマを取り上げたものである。
 岸田劉生は、ジャーナリストとして当時広く知られた岸田吟香の四男として、東京銀座に生まれている。子供時代から、絵画や工作が好きな少年であったらしい。そこから青年期には絵を学んだり、また、「白樺派」の武者小路実篤が文化人と交流する中で、自らの芸術を深めていく。
 驚きだったのは、画家だから様々な絵を残していることは当然であるが、膨大な分量の著作を残していることであった。彼の主張は、「内なる美(情念)」の表現ということであった。そしてその内なるものを、絵筆を手にしては絵画に表し、文筆を手にしては文章に表現したということなのであろう。興味深い人物であった。

|

8月10日(土) 世界一(?) デルタ航空 全便を 一気に羽田に お引っ越しとや

Mx4500fn_20190814_123131_007

 国際航空便の旅客数や運行距離などで、アメリカン航空と、そのトップの座を争っているデルタ航空が、米国運輸省から羽田空港の離発着枠を6枠確保したことから、来年3月に、これまでアジアのハブ空港としてきた成田空港から完全撤退し、羽田空港に移ると発表した。そこでハブ空港機能も、羽田空港に移すのかと思えば、そうではなくて、それは、韓国の仁川空港に移すことになるのだそうだ。
 多くの航空会社が激しく競い合う国際航空ネットワークの世界では、積極果敢な戦略を打ち立て、それを躊躇なく断行していかねばならないということなのであろう。
 そしてそれは、空の世界ばかりではなく、国際ビジネス界全体がそんな時代を迎えている。そんな激しい競争の中で、日本企業がどう生き残っていけるのだろうか。そんなことにも関心を抱いた今回のニュースであった。

|

8月9日(金) 広島が 人類初の 原爆ならば 今日の長崎 何と呼ぶべき?

Mx4500fn_20190814_123131_006

 「広島平和祈念式典」から3日遅れて、今日は、長崎での「平和祈念式典」開催。長崎に投下された原爆は、広島原爆の1.5倍の威力とされるが、その一方で死者数は7万4,000人とされ、広島の約半分である。「怒りの広島、祈りの長崎」などと対比されることもある。
 広島原爆に対しては、「人類の歴史上初めて実戦で使われた原子爆弾である」とよく語られる。それならば長崎原爆についてはどうかといえば、「人類の歴史上、実戦で使われた最後の原爆であってほしい」と、願いの形で語られる。それは、原子爆弾がこの世に存在する以上、いつどんな形でそれが使われるかわからないからである。よく文章は「起承転結」を意識しながら書かねばならないと言われる。広島原爆が「起」であったのは間違いないが、長崎原爆が果たして、「結」となれるのかどうか、そう願いたいとは思うのだが…。

|

8月8日(木) アメリカで 銃の事件が 続く中 議会批判の 大統領かな

Mx4500fn_20190814_123131_005

 最近、アメリカ国内では、銃乱射事件が相次いでいて、銃の販売規制に及び腰のトランプ大統領に対する批判が強まってきている。昨日、その大統領が初めて口を開いた。
 その内容はといえば、「米国民は声を一つにして、人種差別主義、偏見、白人至上主義を批判しなければならない」というものであった。そして、一方で、「精神疾患と憎悪が引き金を引くのだ。銃ではない」と主張し、このような人たちに限定した銃の所持規制を行う必要性を語った。そして、米国議会がこの自分の考え方に沿った議論を行い、早急に法案を成立させるべきことを主張したのである。
 つまり、大統領自身は、対策を出しているのに、議会が法案成立の努力をしていないことこそが問題と、問題をすり替えたのである。
 この論法は、トランプ大統領の得意技だが、今回、これが通用するかどうか、疑問である。

|

8月7日(水) 小さな泉に 湧き出す水が 滝川となり 流れ出すのは 桃太郎さん

Mx4500fn_20190814_123131_004

 今日大きな話題になったのが、小泉進次郎・衆議院議員と滝川クリステルさんとが結婚するというニュース。滝川さんはすでに妊娠5か月とのことであり、年明けにも出産予定だそうだ。有名人同士、美男美女の結婚であり、国民的に強い関心を集めたようである。
 このしばらくの日本社会では、少子化問題が大きな課題として取り上げられていて、次世代の最有力リーダーと目されている小泉進次郎代議士にしても、ここで結婚し、子育てにも取り組む姿が、おそらくはさらに国民からの期待感をさらに高めることになるだろう。
 小泉純一郎元総理の子供は、孝太郎、進次郎と名付けられている。そこから想像すると、もしも男の子が生まれれば、〇太郎という名前になるのであろうか。
 私の頭の中では、ここに思いが至った時、「桃太郎」の童謡が鳴り響いたのであった。

|

8月6日(火) 広島に 原爆落とされ 74年に トップニュースは 台風だったね

Mx4500fn_20190814_123131_003

 8月6日は、原子爆弾が広島に投下された日。この爆弾による直接の死者数は、約14万人とされている。そしてその後の被爆者の死者数も合わせれば、約31万人にも及ぶそうだ。たった一つの爆弾で命を失った人の数として、これほどのものはこれまでになく、人類の歴史に刻印されることは間違いないだろう。
 そしてこの死者たちを悼み、二度と原子爆弾が使われることがない世の中を願う「広島平和祈念式典」が行われ、今回も、世界から約5万人が参列し、平和への祈りを捧げた。
 しかし、この日の夜のトップ・ニュースは、台風8号の襲来とその被害を伝える報道。
 人の意識は、遠くにある大問題よりも、目の前にある喫緊の問題に向けられがちである。特に、メディアのニュースは、目の前の意外性を追求する要素が強いように思う。それだからどうだということではないのであるが…。

|

8月5日(月) 日本の 20の女性が 笑顔にて あっという間の シンデレラだよ

Mx4500fn_20190814_123131_002

 20歳の女子プロゴルファー、渋野日向子が、快挙。女子ゴルフのメジャー戦の一つ 「全英女子オープン」で、見事に優勝を果たしたのであった。
 渋野は、プロ1年目。少し前まで全く無名の選手であった。海外試合に参加したのも、今回が初めて。それだけに、今回の優勝は、海外メディアでも大きな驚きをもって受け止められていて、早速つけられたニックネームが、「スマイル・シンデレラ」。誰が名付けたのかは知らないが、見事なネーミングである。
 ただ、シンデレラにかけられた魔法は、あっという間に解けてしまう。お城に残されたのは、片方のガラス靴だけ。童話では、シンデレラを見染めた王子が、シンデレラを探し出して、めでたく結婚という幸福ストーリーであるが、渋野選手にかけられた魔法が解けた後には、どんなドラマが展開するのであろうか。

|

8月4日(日) 「ホモデウス」 ヒトはこれから 神になる(滅びゆく…) そんな主張の 本で学べり

Mx4500fn_20190814_123131_001

 「フォレスト・トレンド勉強会」のテーマは、「ユバル・ノア・ハラリ著『ホモ・デウス』を読む」。
 ハラリ氏といえば、イスラエルの歴史学者。何年か前に出版した『サピエンス全史』が世界的なベストセラーとなって、一躍人類文明史の代表的研究者に躍り出た人である。今回取り上げた『ホモ・デウス』という本は、前作がこれまでの人類の歩みを論じてきたのに対して、これから先の人類社会を展望してみようとする意欲的な著作であった。
 この本の主題は、「飢餓」「疫病」「戦争」という巨大困難を克服したサピエンスは、今後神の領域に迫っていこうとするが、それはかえって生物・サピエンスの存在を否定することになるかもしれないというものである。
 今回は、時間が不足し、十分な議論が行なえなかったので、次回にも、引き続いてこのテーマを取り上げて論じたいと思う。

|

8月3日(土) 慰安婦像 巡る議論が 泥沼化… 像は何にも 語らないのに…

Mx4500fn_20190810_135233_008

 大きな話題になっていた「あいちトリエンナーレ2019」における「従軍慰安婦像」展示について、この像の展示を含む「表現の不自由展・その後」の企画そのものを中止すると、実行委員会が発表。その会長を務めている大村秀章・愛知県知事は、記者会見を行い、「テロや脅迫とも取れる抗議があって、安全な運営が危ぶまれる状況である」として、安心・安全を配慮した上での総合的判断だと語った。
 ここで考えるべきは、展示されている少女像自身には、善もなければ、悪もないということである。周りの人たちが、勝手に想像力を働かせ、この少女像に、いろいろな意味や価値を与えているに過ぎない。そしてそれは、それぞれの人の勝手な思い込みなのだから、議論によって何らかの妥当な結論が得られるものでもないだろう。世の中には、こんなことがずいぶん数多くあるという気がする。

|

8月2日(金) トランプさん 対中国の 問題に またも出したる ジョーカーの札

Mx4500fn_20190810_135233_007

 トランプ大統領が、中国からアメリカへの輸入品について、9月1日から3,000億ドル分に10%の関税の上乗せを表明。この追加関税発動の理由としては、中国がなかなか交渉に応じてこないことと、約束した農産物購入を実行しないこと、の二つを挙げているようである。米中の交渉は、ますます厳しい局面を迎えてきているといえそうだ。
 私は、今回のこの交渉姿勢に、アメリカという国が持つ基本的な交渉姿勢を垣間見る思いである。これまでも何度か取り上げたことがあるが、昭和16年、日本がハワイへの奇襲攻撃を行う前の日米交渉においても、アメリカは、次々に新しい要求を出しては、日本側の交渉妥結の期待感を打ち砕いた。完全に屈服しないならば、切り札はまだ残っているぞと、次々にジョーカー札を出してくるのである。
 今回も同様だという気がしてならない…。

|

8月1日(木) FRBの 金利引き下げ セブンペイ… かんぽ問題… お~いカネオ君!

Mx4500fn_20190810_135233_006

 今日から8月。連日蒸し暑い日が続く。そんな中、頭の中までも蒸し暑くさせている一つの要因に、お金を巡る諸問題がある。
 今日、FRB(アメリカ連邦準備理事会)は、10年半ぶりの利下げに踏み切った。しかしすっきりとはしない。利下げを待望していたはずのトランプ大統領も、「失望した」とし、アメリカの株価は大きく急落した。経済活動や金融政策は、以前は、もっとすっきりと分かりやすいものではなかったかと思う。
 そういえばこのしばらく問題になっている、セブンペイ問題やかんぽの不適切販売問題なども、どうもはっきりしない印象…。
 NHKの「突撃!カネオくん」という番組が、最近話題になっている。興味はあるけど、なかなか聞くことができない「お金にまつわるヒミツ」を掘り下げる番組である。これが人気になっている理由がよくわかる気がする…。

|

« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »