9月23日(月) グレタさん 気候変動 サミットで 主張したのは 未来の権利!
国連本部で、「気候行動サミット」が開幕。この日開幕式で怒りをぶつけたのが、グレタ・トゥンベリさん。「自分が学校で学ぶことよりも、地球環境問題の方がずっと大事だ」と、「学校ストライキ」をたった一人で始めたというスウェーデンの少女である。この日には、グレタさんの訴えに共感する約400万人にも及ぶ世界中の若者たちが、世界150か国以上の国々で、デモ行進を行ったという。
「気候行動サミット」でのグレタさんの主張は、明快である。「世界の各国の指導者たちは、口では地球環境問題の緊急性を理解していると言いながら、それを実際の行動に移さないのは、未来を生きる若者たちの生きる権利を奪っていることだ」というものである。
この主張に、私も賛同する。今を生きる私たちが、未来の人たちに大きなツケを残すような生き方をしてはならないと思う。
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