9月14日(土) 日が経つほどに 台風被害が 膨らむを見て 改めて知る 情報格差!
9月9日に関東地方に来襲した巨大台風15号が、千葉県東南部に甚大な被害を生み、今もなお、停電や断水が続いている地域が多い。東京電力では、1万6,000人体制でその対策に取り組んでいるが、まだ多くの停電エリアで、復旧のめどが立っていないという。
台風来襲直後には、これほどの大規模な被害が発生していると、報じられていなかった。だから、安倍内閣も、9月11日に内閣改造を行った。テレビでは、今になって、こんな時期に内閣改造をするなんてとんでもないことだったと批判する人もいるが、それなら、メディア自身が反省すべきことでもあるはず…。
もしもこの被害が東京都内や神奈川県などで起きていたならば、こんなことにはならなかっただろう。今回は、首都圏内にも、「ひどい情報格差」が現実にあるのだということを、まざまざと見せつけられたのであった。
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