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11月13日(水) 寅さんの “俺さえいなきゃ いいんだ”と 中止決定 “桜を見る会”! 

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 今日のイラ短には、「フーテンの寅さん」が登場。いつものことながら、一騒動起こして周りの人たちから厄介者扱いされる中で、「本家とらや菓子舗」を去って行く寅さんの姿である。そのセリフは、「サクラよ、達者でな・・・!」映画好きの方なら、あぁ確かこんなシーンがあったな、と思い出されるのではないだろうか。題して、「男はつらいよ。桜を見る会編」・・・。そのラストシーンである。
 このしばらく、国会やマスコミ上で大きく取り上げられていた、安倍総理主催の「桜を見る会」問題。問題といえば確かに問題ではあるが、ここまで大きく取り上げる問題なのだろうかと、私などは首をかしげていた。それはともかくとして、問題がなかなか収束しないのを見て、内閣は結局、来年の「桜を見る会」を中止すると発表。厄介者が去れば、それでいいんだろう、という寅さん流の発想が、私には、興味深く思われたのであった。

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11月12日(火) 警察が 抗議拠点の 大学突入! 映像見れば こりゃ戦争だね

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 過激なデモが続いている香港で、警察が、ついに抗議活動の拠点となってきた大学キャンパスに突入。数多くの学生を逮捕したという。その突入の様子がテレビでも放映されているが、警察の側からは、数多くの催涙弾が打ち込まれ、それに対して、学生が投げた火炎瓶の炎なのであろうか、あちらこちらで火が燃え上がっている。警官と学生が入り乱れて乱闘しあっている様子などを見ていると、もうこれはデモなどといった次元ではなく、既に「半戦争状態」なのではないかと目に映る。
 今のところは、学生たちに対して、警察や軍隊などの武装勢力が協調する動きを見せていないため、学生側が一方的に責められ続けている印象であるが、もしも何かのきっかけで、武装勢力が学生側につくことがあれば、一気に「内戦状態」になるのであろうか。双方が、大きく妥協点を求めようという動きになってきていないので、この騒動はまだしばらく続きそうである。

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11月11日(月) 令和元年 1・1・1・1 号砲が 鳴れど動かぬ 人ばかりなり  

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 令和1年11月11日。年月日の表記が、1のオンパレードとなる日。令和が始まってすでに半年余りとなるが、「出発の数」である1がずらりと並んでいるのを見ると、「さぁここから新たな気持ちで出発だ」という気分。
 しかし、世の中を見渡すと、なんとなく停滞した気分だけが漂っているような印象である。年号が令和になって以降、どうも世の中が重苦しい。思い返して、明るい話題だったと言えるものは、全英女子オープンでの渋野日向子の優勝、ラグビーワールドカップでの日本チーム8強入り・・・。さて他に何があっただろうかと考えてしまう。もちろん、毎日、何か明るい話題もあったはずなのだが、将来に向かって、社会全体としてこれが希望だ、と呼べるような強い求心力を持つ話題が乏しかったということだろう。「スタートの号砲は鳴れども、走り始めない人ばかり」という状況を打ち破る、大きな夢を描くべき時がやってきているのだと私は思う。

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11月10日(日) 天皇の 祝賀パレード 挙行日も 沖縄米軍 基地鎮まれり

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 今日は、本島中部地域と那覇市を巡った。
 まず最初に訪れたのが、「嘉数高台公園」。世界一危険だと言われる「普天間基地」の展望台がある丘である。ここは同時に、沖縄戦での最大の激戦地とも呼ばれている。その次には、沖縄中世の山城「中城城跡」。美しい石垣の城であった。それから、昭和20年4月1日に米軍が沖縄本島に上陸した海岸を訪れ、さらに「嘉手納基地」が展望できる道の駅で昼食。そこから那覇市に戻り、少し前に焼けた「首里城」の周辺地域や、かつて接待館であった「識名園」、そして博物館も訪れた。
 この日は、東京では、天皇陛下の即位を祝う「祝賀パレード」が行われていた。もうすでに、戦後74年。天皇陛下も、戦後3代目となる。これだけの時間が経っても、いまだ米軍基地が沖縄本島に鎮座…。そんな姿が、とても情けなく目に映った一日であった。

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11月9日(土) ベルリンの 壁崩落の 記念日に 我ら巡るは 沖縄戦跡!

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 今日から、正規の「有志者の集い」。今回は全国各地から、約40名の方々が参加した。まず今日は、沖縄本島南部地域を駆け巡った。
 朝一番に訪れたのが、沖縄古来の信仰に触れる「知念岬」と「斎場御嶽」。次には、「糸数アブチラガマ」。住民や傷病兵などが身を隠した鍾乳洞である。そして、昼食後には、「沖縄平和祈念公園」と「ひめゆりの塔」を訪れ、さらには、「旧海軍司令部壕」も見学した。
 この南部地域は、沖縄戦の激戦地であり、私たちは、その戦いの熾烈さや日本軍人・住民たちの苦難の日々に思いを巡らせたのであった。夕食は、「島唄の店」での懇親会。
 ちょうどこの日は、「ベルリンの壁」が崩れて30周年。沖縄の人たちにとっては、沖縄戦こそが、その意識の「ベルリンの壁」ではなかっただろうか。それほど巨大な越えられない壁が、「沖縄戦」なのだと私は思った。

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11月8日(金) 山原の 滴る翠 青き海 突き抜ける空に 消えてゆく我

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 昨日、今年の「有志者の集い」のため、沖縄にやってきた。そして今日は、希望者の皆さんとともに、沖縄本島の北部地域を巡った。
 まず最初に訪れたのが、辺野古沖の米軍基地建設現場。基地内には入ることができず、近くの漁港堤防から、その工事の様子を眺めた。そしてそこから、昼食を摂った後、本島最北端の「辺戸岬」へ。天候にも恵まれて、とても心地よい時間を過ごした。そして、この近くにある「ヤンバルクイナ展望台」から、美しい景色を眺め、さらに環境省が設置した「ウフギー自然館」という沖縄北部のヤンバルの森の美しさやそこに生きる多種多様な生物を紹介する展示館を見学。そこから那覇に戻り、夜は、沖縄舞踊の店での夕食。
 この一日、沖縄の美しい自然や豊かな文化に触れて、「我」が消えていくような豊かな時間を過ごすことができた気がする。

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11月7日(木) ソフトバンクが 7000億もの 大赤字? 損得色々 ギャンブルだもの…

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 ソフトバンクグループが昨日発表した今年7月~9月の連結決算が、7,001億円の赤字であったことが大きな話題になっている。その要因となったのは、シェアオフィス「ウィーワーク」関連の投資損失が大きかったことである。そして「ファンド事業」の方でも、営業損益が、約1兆円にも及ぶ大赤字であった。
 決算発表の場に臨んだ孫正義社長は、この投資に関して、その判断の誤りを反省したが、同時に、「これで萎縮はしない」と、強気の姿勢も示した。それは、アリババグループ等の投資から得られた累積利益がまだ多く残っているからであろう。しかし、ユニコーン企業に対する投資事業とは、ギャンブルのようなもの。一度投資家の信頼を失えば、本人は萎縮しないといっても、あっという間にお金は離れていってしまう。これから孫社長が、どのような手を打ち出してくるのか、興味深いところだ。

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11月6日(水) 英議会 局面打開の 解散なのだが 万有引力 どこにも見えない

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 イギリスも、迷走を続けている。メイ首相、そしてその後のジョンソン首相は、これまで幾たびも「EU離脱法案」を英国議会に提出したが、それらがことごとく否決され、膠着状態に陥ってしまっていた。その局面を打開するために、12月12日投票の総選挙が行われることになり、この日、英国議会が正式に解散した。
 しかし、この総選挙を経ても、 議会の意志が一つにまとまるかどうかはわからない。そうなれば、さらに混迷が続いていく…。
 イギリスといえば、ニュートンが見出した「万有引力の法則」が有名である。お月様もリンゴと同じように地球に引き付けられているという法則である。そんな強い求心力が働いてこそ、新しい時代に向けて、国が一つになって動いていける。そんな万有引力を、ジョンソン首相は、これからどう生み出していこうと考えているのであろうか。

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11月5日(火) アメリカが 「パリ協定」の 離脱を通告! どこへ行くのか ドン・ガバチョさん

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 トランプ政権が、「パリ協定」から離脱すると、国連に正式に通告。これは、約3年前に行われた大統領選挙中の公約であり、それを現実に実行することによって、公約を守る、実行力あるリーダーというイメージを米国民に与えようとしているものだと思う。
 しかし、世界は、地球温暖化に歯止めをかける方向に大きく動いている。それだけに、アメリカの孤立が、この問題でも鮮明になってきつつある。さらに、次の覇権を狙う中国は、この状況を利用して、自国の国際政治力を強めようとしているようにも見える。
 アメリカは、波間を漂う「ひょっこりひょうたん島」になりつつあるのかもしれない。トランプ大統領は、ドン・ガバチョ大統領である。その漂流の先に、一体何が待っているのか。「何かがきっと待っている」、その何かとは、アメリカにとって何なのだろうかと考えてしまった。

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11月4日(月) 10分間 日韓首脳が 接触だって…? アメリカ向けの パフォーマンスか????

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 タイのバンコク郊外で開かれていた「東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3」の会合に参加していた、安倍総理と韓国の文大統領が、首脳会議開始前の控室で、約10分間接触。「日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」の失効が迫る中で、韓国が、その失効を避けるためにここまで努力しているというパフォーマンスをアメリカに示すために、このような設定をしたのではないかと考えられる。
 しかし、安倍総理は、おそらくは文大統領を、話のできない人間だと考えているように見える。「策士策に溺れる」ではないが、首脳同士の話をしても、表面を糊塗する策ばかりを連発して、本音での話が出来ないと見限っているようである。首脳同士が本音で話せないとなると、根深い問題は、いつまでも解決できない。そのことを、文大統領はよく理解していないということであろうかと思う。

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11月3日(日) 日本の 新時代への 戦略は “アップグレード”と 落合陽一!

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 「フォレスト・トレンド勉強会」で取り上げたのは、落合陽一著『日本再興戦略』という本。
 落合陽一氏は、かつてベストセラー作家であった落合信彦氏の子。今は、筑波大学で教鞭をとると同時に、ベンチャー企業の経営者でもあり、行政などのさまざまな委員会で、その委員なども務めている。
 今回取り上げた本で、落合氏は、日本の国が取り組まねばならないのは、「国をアップグレードすること」であり、人口減少や少子高齢化などが問題視されるこの環境も、むしろチャンスと捉えて、新しい国づくりに取り組んでいくべきだと強く主張していた。確かに、変化の激しい時代には、変化しないことのリスクがとても大きい。時代を見つめて、その底流を見抜き、いかにその流れの中で自らをより高次元の活動に導くか、そんな視点が重視されるであろう。興味深い勉強会であったと思う。

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11月2日(土) ラグビーの ワールドカップ 優勝は… 日本を破った 南アフリカ!

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 日本を舞台に開催された「ラグビーワールドカップ2019」は、いよいよ決勝戦。その最終戦では、南アフリカが、イングランドを32対12で破り、三度目の優勝に輝いた。
 これまでの日本では、ラグビーは必ずしもメジャーなスポーツではなかった。しかし、この1か月半、ワールドカップという錦の御旗の下で、ラグビーの話題が大きく取り上げられた。そして、日本チームも、初のベストエイト入りを果たすなど、大活躍した。その結果、日本におけるラグビーの足場は、ずいぶん固まり、この種世界大会の力を痛感させられた。
 巷では、トーナメントで日本が敗れた南アフリカが優勝したということは、対戦の組み合わせが違っていれば、日本はひょっとすれば準優勝だったかもしれない、との声もあるようだ…。こんな評価が生まれてくるあたりも、微笑ましいことである。

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11月1日(金) 半分学び 半分教え 実践す そんな人生 福澤諭吉!

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 昨日は、朝から、土岐さんと奥田さんにご案内いただいて、大阪の各地(福沢諭吉生誕地を含む)をご案内いただいた。そして夜には、「大阪・鴻池倫理法人会」での講演と交流会。
 今日は続いて、大阪駅近くのホテルで、「半学半教実践塾」での特別講演会。テーマは、「幸せについて考えよう」。この会の名称の「半学半教」というのは、福沢諭吉が語った言葉である。福沢が若い頃、私塾を立ち上げて、教育活動に取組みながらも、十分な資金がなくて、弟子を教えるだけの教育体制が組めない。そこで、先輩塾生たちが、半分は学びながら、あと半分は後輩を教える、という教育の仕組みを打ち立てたのだそうである。おそらくは、このような塾の運営によって、より高い教育効果を生み出したに違いない。
 明治教育の代表とも呼ぶべき福沢の真骨頂を見る思いである。

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