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12月8日(日) 「経済学」とは 人の心を 切り捨てて 「学問」にした エ~カッコシーかも…?

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 12月のフォレスト・トレンド勉強会で取り上げたのは、宇沢弘文著『経済学は人びとを幸福にできるか』という本。この本は、宇沢氏が晩年になって世に出したものであり、各地での講演や様々な紙誌に寄稿した論文などを一冊の本に取りまとめたというものである。
 この本のタイトルに、著者は、既成の経済学では、その「幸福実現」という目的を達し得ないという含みを込めたのだと思う。
 つまり、「経済学」は、しっかりとした理論体系と客観性を備えた「学問」のように見せてはいるけれども、その実態は、経済学者が立てた仮説に合致するものだけを残し、それ以外を切り捨てることによって、初めて成り立ってきたものである、というのだ。とりわけ、理論的な表現が困難な「人の心」を切り捨てる議論が、「果たして人々を幸せにするものなのか」という大疑問を提起しているのである。

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