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12月22日(日) 著者語る 人間的な 成長を もたらすものは 「自己概念」だと

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 今日は、「教育思想研究会」。今回取り上げたのは、梶田叡一著『〈自己〉を育てる』という本。「自分とは何者か」という自己概念こそが、教育活動の根底にあるものとして、とても重要だということを主張した本であった。
 よく人生は旅だと言われる。その旅の前提は、そもそも自分とは何なのかという自分自身の足場、そして何処へ向かっていこうとするのかという人生の目的地、この両者が揃うことではなかろうか。この両者があってこそ、「人生という旅の物語」が生まれる。その意味では、まず「自分自身が何者であるか」ということへの理解が重要との主張はよくわかる。
 問題は、それを具体的に教育の場においていかに現実のものにしていくか、ということであろう。この具体的教育論についても、著者は様々な提案をしていた。今後考えるべき問題点を多く指摘してくれた本であった。

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