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1月25日(土) 本日は “お詫びの日”とか “左遷の日”? 誰が決めたか こんな記念日・・・ 

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 今日1月25日の記念日を調べてみると、この日は、「お詫びの日」だとか、「左遷の日」だとか決められているのだそうである。その謂れはといえば、「お詫びの日」は、1077年のこの日に、教皇グレゴリウス7世に破門されたドイツ皇帝ハインリヒ4世が、謝罪するために、教皇がいるカノッサ城の前でお詫びをしたことにちなむものだそうである。一方、「左遷の日」というのは、日本の話。901年(延喜元年)のこの日に、右大臣・菅原道真が、醍醐天皇によって九州太宰府に左遷されたことにちなむものだということである。
 それにしても、「お詫び」だとか「左遷」といったものを記念日として、一体誰がそれを祝っているのだろうかと、少し腑に落ちない気持ちが残ってしまった。しかし、俵万智の「サラダ記念日」にしても、「君が『この味いいね』とサラダを食べた日」だから、その日を「サラダ記念日」と名付けたということだから、要するに印象に残る何かがあったならばそれでいいのかな、とそんなことを考えたのであった。

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1月24日(金) 南海の トラフ地震の 大津波 交通事故より 高い危険度?

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 政府の地震調査委員会が、将来に発生が懸念される南海トラフ地震について、それが引き起こす津波の確立を公表した。それによれば、この30年以内に、3メートル以上の津波が襲来するだろうと予測されたのが、太平洋沿岸の対象自治体の26%以上にも及んだという。 3メートル以上もの津波が押し寄せてくれば、沿岸地域には多大なる被害が予想される。このエリアがかなりの人口集積地域だけに、死傷者もかなりの数にのぼることになるだろう。
 その危機感を伝えるためであろう、この報告の中で取り上げられたのは、この30年以内に交通事故によって怪我をする確率15%との比較であった。つまり、当該地域の住民皆さんにとってみれば、交通事故で怪我をするよりも、南海トラフ地震による津波によって被害を受ける可能性の方がずっと高いのだと主張しているのである。厳密に言えば、この比較にはあいまいな点が多く残ってはいるが、確かにこう表現すると分かりやすい。面白い表現だと思った。

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1月23日(木) 新型の コロナウイルスが 暴れ出し 連想したるは 「武昌」の蜂起・・・

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 中国の武漢市を中心に発生している「新型コロナウイルスによる肺炎」の感染拡大が止まらない。
 今日は、中国政府が、その拡散を防ぐために、武漢市やその周辺地域の交通を遮断する措置に踏み切った。空港は閉鎖され、高速鉄道や自動車などの交通も厳しく制限されているという。しかし、武漢市の人口は約1,100万人いて、今回の春節休暇をふるさとや海外など、他の土地で過ごそうと、すでに300万人以上の市民たちが武漢市の外に出ていることから、その効果を疑問視する人たちもいるという。
 私が、武漢市と聞いて連想したのは、中国の辛亥革命の発端となった「武昌の蜂起」であった。この地での戦いで革命軍が勝利を収めたことから、革命運動が中国全土に広がってゆき、清王朝を崩壊に至らせたのであった。今回の問題が、中国政治にどのような影響を及ぼすかはいまはまだよくわからないが、中国共産党政権にとって、強い危機感を抱かざるを得ない問題となりつつあることは確かである。

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1月22日(水) 国会の 論戦始まる キラキラの 言葉空しき 万華鏡かな

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 20日に行われた安倍総理の施政方針演説を受けて、衆院で代表質問が始まった。この日大きく取り上げられたのは、自衛隊の中東派遣に関わる問題や安倍首相の「桜を見る会」問題、また、閣僚の収賄問題や公職選挙法違反問題、さらには、安倍首相がこれから精力的に取り組みたいとする憲法改正問題などであった。
 総論的に言うならば、特に野党側質問において、尖った言葉がとても多かったという印象であった。これは、政権に宿る問題を追求するのが野党の役割であるから、少しでもインパクトの強い言葉を選び、厳しく追及する姿勢を示したのであろう。しかし、それらの言葉は、残念ながら、国民の心と響き合い噛み合っているとは思えなかった。
 言うならば、「万華鏡」のようなものである。キラキラと光り輝いているものに一瞬目を奪われるが、それはあっという間に形を変えて消えていく。そんな空しさを、野党代表質問に感じ取ったのであった。

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1月21日(火) 環境が メインテーマ(?)の ダボスの会議 どういうわけか 迫力がない・・・ 

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 世界各国の首脳や経営者たちが一堂に集まる国際会議として知られる「ダボス会議」が開幕。 24日までの4日間がその会期だという。今回のテーマは、「ステークホルダーが作る持続可能で結束した世界」なのだそうだ。異常気象が頻発する中で、地球温暖化問題にいかに対応するかという問題や、人工知能やIoTなどの技術革新問題などが主要議題となる予定。今回は、118カ国から約2,800人が参加するということである。
 しかし例年に比べて、メディアも、ダボス会議に対する関心が少し弱い印象である。それは、今、多くの人たちが関心を持っているテーマが、目先の経済の動きであり、また紛争地の今後の動向であり、さらには、メディアにとっては視聴率の問題などであるのに対して、「地球環境問題」がメインテーマだと言われても、それにどのようにものさしを当ててやれば良いのか戸惑っているというところがあるのではなかろうか。現代社会が抱える基本問題が、こんなところにあるという気がしたのであった。

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1月20日(月) 国会が 開会した日 和歌山じゃ 水動脈の 開腹手術?

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 第201通常国会が召集され、安倍首相の施政方針演説など政府4演説が行われた。これから150日にわたる長い国会がスタートする。国の内外に数多くの難題が山積する中で、「長い目で、総合的に、そして根本的に」これら課題を議論する国会であってほしいと願う。が、現実はといえば、目先の問題を、一面的に、そして上っ面だけを撫でるような議論が横行している今の国会。いささか悲観的にならざるを得ない気分。
 この日は、和歌山市内の水道管から漏水があるとして、この19日夜から22日夜まで3日間にわたる断水を予告していたが、掘ってみると、当初想定した太い配水管ではなく、細い配水管での漏水と判明したことで、断水は中止となった。それはそれで良かったと思うのであるが、法定耐用年数40年を超える配水管が、日本国内にはずいぶん多くあるという。だから、この目先の解決で問題が終わったわけではない。抜本塞源的解決が、ここでも求められていると思った。

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1月19日(日) “人生に 起きる全てに 意味がある!” それを示すは 「シンクロニシティ」

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 「幸福思想研究会」で今回取り上げたのは、キャロル・アドリエンヌ著『人生の意味』という本であった。
 この本の中で著者は、自分の人生を振り返りながら、いろいろな偶然の巡り合わせの中で、その道が切開かれてきたことを述べて、いかに苦しいことや辛いことであったとしても、それらすべてに何らかの意味があったに違いないと主張するのである。そしてそれらが大きな意志によって引き起こされてきたものだと鋭い感性で受け止めるなかで、その一つひとつの出来事の意味を自らがきちんと認識をして、自らがその「大きな意志の指し示す方向」に向かって力を尽くして生き抜いていくことの重要性を語っているのである。
 要するに、さまざまな偶然の出会いや出来事を、自らの「人生の意味」に基づく設計図に従って、それらをつなぎ合わせて、その意味を体現する立派な人生を作り上げていこうではないかと、著者は、私たちに語りかけているのである。興味深い議論ができたと思う。

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1月18日(土) “共通一次” “センター試験” “共通テスト” 諸行無常の 世の中なれど・・・

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 今日、全国で「大学入試センター試験」が始まった。全国の国公立大学のみならず、私立大学も、この試験結果を、各大学の入学試験に反映させるというテストである。つまり、この試験結果が、受験生の志望大学に合格できるかどうかの大きなウェイトを占めていることから、受験生にとってとても重要な試験である。
 それにしても、気がかりなのは、当初は「共通第一次学力試験」と呼ばれたものが、「大学入試センター試験」に変わり、さらに来年からは「大学入試共通テスト」と、次々に名称が変更していることである。当然、世の中の変化に対応して、大学教育のあり方も変えざるを得ないわけであり、その入学試験の内容も変わっていかざるを得ないというのは当然のことである。しかしそれだからといって、名称まで変更する必要があるのだろうか、というのが率直な私の思い。かつて、政治改革が叫ばれた時代に、政党名を変えることが流行したことがある。その時に「自民党」と「共産党」は、その名称を変更しなかった。私には、その判断の方が正しかったように思えるのであるが・・・。

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1月17日(金) 震災後 四半世紀に 気懸りは 財政に潜む 大型断層!

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 1月17日といえば、阪神淡路大震災が発生した日。今年はそれからちょうど25年目となる。震災地では、この大地震が発生した午前5時46分に、様々な追悼行事が行われたようである。今日の新聞記事によれば、この大地震による被害総額は、約10兆円にも及んだのだそうである。そして、日本経済の大黒柱であるこのエリアの経済活動が一時大きく落ち込んだものの、その後、新産業育成の努力がだんだんと実を結ぶようになり、今では例えば、神戸港でのコンテナ取扱数は、震災前を超えて過去最高になっているのだそうである。
 ちょうどこの日には、経済財政諮問会議において、国と地方を合わせた基礎的財政収支が、当初赤字を脱却するとされた2025年度にも、なお3.6兆円程度の赤字が残るとする試算値が発表された。既に累積赤字が膨大な金額になっていて、世代間地層には相当大きなストレスが溜まりこんできている。今度は、このストレスが、日本列島に大地震を引き起こすのではないかと私には案じられたのであった。

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1月16日(木) 初春の 令和2年の 歌会始・・・ お題の「望」は 「遠くを見る」意味! 

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 新天皇の下で初めての「歌会始の儀」が、皇居で行われ、今年のお題「望」を詠み込んだ歌が披露された。
 天皇陛下が詠まれた歌は、「学舎に ひびかう子らの 弾む声 さえけくあれと ひたすら望む」
 皇后陛下が詠まれたのは、「災ひより 立ち上がらむと する人に 若きらの力 希望をもたらす」
 ともに、今目の前の様々なことを乗り越えて、遠い未来をしっかりと見据えて、力強く生きていってほしい、という願いが強く織り込められた歌であると思う。
 そもそも「望」の漢字の語源というのは、「できるだけ遠くを見ようと背伸びする人が、大きな目で月を見つめる」というところにあるようである。確かに、遠いところを眺めているとき、人間というのは、生理的にも心が穏やかになるようである。私自身も、今年は、特に遠いところをしっかと眺める気持ちで、毎日の営みを行っていきたいものだと思った。

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1月15日(水) 日米の 安保改定 60年! アライアンスを 確かめ合ったが・・・ 

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 この日、シリコンバレーでは日米外相会談、ワシントンでは日米防衛相会談が開催され、日米両政府間で、「強固な同盟関係」を確認し合ったという。
 今年は、日米安全保障条約が改定された記念年である。この新条約に署名したのが、 今の安倍総理の祖父にあたる岸信介首相。その署名が行われたのが、1960年1月19日であったから、もう4日後にその60年目の日を迎える。その新安保条約の内容は、引き続きアメリカ軍の日本駐留を認める代わりに、アメリカの日本防衛義務を明確にした点にある。しかし、日本は、日本国憲法上の規定によって、アメリカが軍事的攻撃を受けた場合に、自衛隊がその戦闘に参戦することは許されないという「片務的条約」であることが、折に触れて問題視されている。
 「同盟」の英語訳は「ALIANCE」である。これは「対等なパートナー関係」を意味するが、実際には、そうなってはいない。この問題を今後どう取り扱うべきか、今年の大きな課題となりそうである。

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1月14日(火) 文大統領が 記者会見で 語りしは 「韓国こそが 世界の中心」?

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 韓国の文在寅大統領が記者会見し、今年の抱負を語りかけた。その主な内容としては、膠着状態が続く南北関係について、米朝対話を見守ることに加え、南北間の交渉で可能なことは最大限するを行うとした。また、深刻な状況に陥っている経済問題に関しては、いま輸出に好転の兆しが見られ、先行きを悲観してはいないと表明。また対日関係に関しては、日本側に解決策の提示を求めるなど、相変わらず強気の発言であった。
 政治家というのは、いかなる事態に対しても楽観的な考え方を持ち続けることが必要だと私も思う。自己批判ばかりしていたのでは、難題山積の国政が動くはずがないと思うからである。しかし、文在寅大統領の場合は、自らの正当性をあまりにも強調しすぎて、「お互い様」と相手を配慮し、譲り合う姿勢が少し欠如しているのではないだろうか。韓国程度の国力で、自分が世界の中心だと言っていては、「それならお勝手に」と言われて、周りから無視されてしまうだけではないかと気がかりである。

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1月13日(月) 「成人の日」に 人に成らんと する人たちと 新年祝う 人間論ゼミ

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 引き続いて今日は、毎年恒例となっている「岡山人間論ゼミ・新年勉強会・交流会」であった。夕刻から、岡山駅前の「モビー」を会場にして開催。今年も約50名の方々が集ってくださった。
 今回も、最初に私から、約1時間のお話をさせて頂いた。そこで取り上げたのが「幸福とは何か」という問題。目の前で激しく動く時代の中で、本質を大きく広く根源的にとらえる必要性、そしてそれを具体的に自分の人生に活かしていく工夫が重要であることをお話しさせていただいた。そしてその後は、酒食を交えての自由闊達な交流会。
 今日は、「成人の日」である。「人に成らんとする人たちを祝福する日」である。そして、「人に成る」ためには、よく学び、そして自らがよく考えねばならないと思う。新年に、そのような基本的な心構えを確かめようというのが、この「新年勉強会・交流会」の意義であろうか。それにしては、少し若者が少なかったことが残念であった・・・。

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1月12日(日) 金でなく 権力でもなく 人々に 清々しさを 残せし人々

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 1月の「人間論ゼミ」。今回取り上げたテーマは、「月尾嘉男先生が取り上げた23人の清々しき人々」。
 このテーマを設定したのは、月尾先生から1冊の本をプレゼントしていただいたことであった。その本というのは、先生が、月刊新聞『モルゲン』にずっと連載してきた「清々しき人々」の文章を、1冊の本に取りまとめたものであった。 23人が取り上げられ、その人生や実績、思想
などが紹介されているのであるが、その中で、私の心に特に響いた人を列挙すると次の通りである。「日本が東洋の英国になる事を期待した教師・ヘンリー・ダイア―」、「日本の林学の発展に活躍した本多静六」、「私財を投入して故郷を再建した濱口悟陵」・・・。
 今の時代は、お金をたくさん持つことや権力の座に就くことが成功だと考えられることが多いが、この本を読んでいると、人生にはもっと大切なことがあるという気がしてきた。それはその人生そのものの輝きを後世の人たちに残すことではないだろうか。

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1月11日(土) 米中の 覇権争い よく見れば オセロゲームに よく似てるかも…

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 台湾の総統選挙と立法委員選挙が行われ、即日の投開票。その結果、注目された総統選挙において、蔡英文総統が再選を果たした。しかも、その得票数が800万票を超えて、1996年以降の直接総統選挙での最高得票を得た。しかも、立法委員選挙においても、最総統の与党・民主進歩党が過半数を得て、安定的な政権運営ができる態勢が続くこととなった。言わば、大陸中国にとって大きな失点となる選挙結果であった。
 この選挙は、米中の代理戦争という意味合いも帯びていた。国際政治において、急速に力を伸ばしている中国が、ここで一気に台湾も飲み込もうとしたのに対し、アメリカは、それを阻止する橋頭保として台湾を認識していたようである。オセロゲームで例えれば、台湾は、米中勝負の一つの「隅」を占める大切なものであり、これが中国に奪われたならば、一気に連鎖が起こり、中国が優位に立つことにもなりかねなかった。今回は、そんな選挙ではなかっただろうかと思う。 

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1月10日(金) テヘランで 突如墜落 民間機… その原因とは イランのミサイル?

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 この8日に起きたウクライナ機墜落事故について、アメリカやカナダ、ウクライナなどが、「イランが保有するロシア製の防空システム、SA-15から発射されたミサイル2発が、ウクライナ機を撃墜した可能性が高い」と発表。それに対して、イランは、「そのようなことはありえない」と強く否定しているが、アメリカ軍などは、確かな証拠がある、としている。
 この事故が発生したのは、イランがイラク内のアメリカ軍基地を弾道ミサイルで攻撃した5時間後のことで、イラン軍は、アメリカ軍の反撃に備えて警戒態勢に入っていた時。そこで何らかの問題や誤解が発生して、この撃墜に至ったのではないかというのである。
 撃墜された機体は、アメリカ製のB737型機であったという。まさか「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と、「アメリカ製航空機」を撃墜したわけではないと思うが…。

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1月9日(木) 気象庁 研究グループ 発表は 台風被害の 今後増大!

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 気象庁や気象研究所などのグループが、「これからも地球温暖化が進むと、日本付近を通過する台風の速度は今より約10%遅くなり、台風の被害も増大する」という予測を発表。これは、21世紀末頃に地球の平均気温が今より3度上昇すると想定した上での計算結果なのだそうだ。台風速度が遅くなる理由は、気温上昇に伴って偏西風の流れが北方に押しやられるからであり、東京周辺での偏西風の風速は4キロほど遅くなるのだそうだ。
 気象現象に関するシミュレーション結果は、比較的よく当たるようになってきていると思う。近年の台風進路予測なども、ほぼ正確である。問題は、ならばその予測に対して、具体的にどう対処していくかということである。
 これには政治の大きな決断が必要とされるだろう。ただそこまでは、スーパーコンピューターも、よく予測し得ないことである…。

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1月8日(水) 注目の ゴーン氏会見 印象は 泰山鳴動 ネズミ一匹…

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 この日の夜、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が、今滞在しているレバノンで記者会見。「日本の検察や日産の経営陣によって組織化された恥知らずで根拠の無い攻撃」を受けてきたと、「口八丁手八丁」のパフォーマンスで語り、自身の「無罪」を強く主張した。
 しかし、日本国内での受け止めは、ゴーン被告に対して厳しいものが多かった。自らの無実を主張するのならば、それは裁判が行われている日本で主張すべきものであって、外国に違法に逃亡して、そこで批判を展開するのは筋違いではないか、とする意見が多かった。また、人々が聞きたい内容についてはほとんど説明をせず、ただ自分が正しいとする主張だけを展開した印象であったことに、肩透かしを食った印象の人も多かったようだ。
 「泰山鳴動してネズミ一匹」という記者会見は、ゴーン被告にとってプラスだったのか。

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1月7日(火) 新年の 経済団体 祝賀会! 混沌世界に 困惑の声…

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 日本の主な経済団体が、東京都内で、恒例の新年祝賀会を開催。そこに参加した日本を代表する企業のトップたちが、新年の抱負などを語っていた。その声は、混迷する世界情勢に対して、一様に厳しい認識を示しつつも、その中に知恵と力を奮って、活路を切り開いていきたいとする意欲に溢れていた。
 ただ、先を見通せない不安感は、どうしても拭い落とせない印象。年初に起きたアメリカ軍によるイラン軍司令官の殺害事件をきっかけにする中東情勢の不透明感、また米中貿易摩擦の先行きへの懸念などが、経済界全体に大きく暗雲を垂れている感じであった。
 今年も、これから想定外の様々なことが起きてくるだろう。不安感を胸に抱かない経営者というのはいないだろう。しかし、その不安感の中から、新しい可能性をぜひ切り開いていってほしいものだと考えた次第である。

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1月6日(月) 休み明け 一気に世の中 動き出し 戦闘モードの 声あふれけり

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 多くの企業などで、年末年始の長期休暇が終わり、日本列島全体が一斉に動き始めた。そして、一気に戦闘モード突入である。
 確かに、これまでも述べてきたように、社会の常識は時とともに崩れ、人々の意識もバラバラになってきている。5Gの通信端末やAI、自動運転車などがこれから次々に実用化して、社会を、私たちが使う道具の面から大きく揺り動かしていくことになるだろう。変化の速度が速すぎて、先行きが見えにくい時代になってきた。日本最大の企業とされるトヨタ自動車でさえ、この変化の大波をうまく乗り切れなければ、企業倒産もありうると、豊田社長自身が、危機感をあらわにしている。
 そんな時代であるだけに、感覚を研ぎすませ、考え抜いて、新しい時代を構想していかねばならない時代である。心して、この新しい年に立ち向かっていきたい。

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1月5日(日) 年初め 勉強会では 「宇宙論」! “着眼大局 着手小局” かな…

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 若葉書院での勉強会も、今日から新年の活動をスタート。テーマは、「『現代の宇宙論』から令和2年を考える」という壮大なもの。新年を迎えて、まずは壮大な気持ちで活動を始めたいと考えてのテーマ設定であった。
 「宇宙論」は、古来から多くの人々の関心事であった。そしてその宇宙観が、人類文明を大きく転換させる原動力になってきたことも事実。かつては、星々の観測結果から、それに整合する宇宙の原理を追い求めてきたが、アインシュタインが相対性理論を発表して以降は、それが逆転して、まずは研究者の頭の中で数理的に宇宙の原理を追い求め、それを後で観測結果によって実証するという研究手法に変わってきているようである。
 それはともかくとして、私たちに求められるのは、「着眼大局! 着手小局!」である。そんな気持ちで、今年の活動も始めたい。

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1月4日(土) Uターン ラッシュがピークと 報じられ 列島全体 準備体操!

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 仕事始めを二日後に控え、「Uターンラッシュ」がピークだと報じられている。ニュース画面上には、この正月休みに過ごした楽しい時間を語る人々、これから新たに始まる仕事の希望を語る人々、そして、休みが終わることを惜しむ人々、様々な人たちが次々に登場して、それぞれの思いを語っていた。
 ニュース報道でも、この一週間は、ゴーン氏の日本脱出逃亡問題やイランの司令官殺害問題などが大きく取り上げられていたが、国内の政治問題や経済問題、社会問題などはあまり報じられず、日本社会全体が穏やかな年末年始を過ごしたようである。しかし、この休みが終われば、日本社会全体が再び厳しい競争社会に戻っていく。そこでまずは、今日から準備体操ということであろう。
 列島全体に、「ラジオ体操第一」のピアノ演奏と掛け声とが鳴り響いている気がした。

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1月3日(金) 米軍が 殺害!イランの 司令官 アァ 今年も世界は 穏やかじゃない…

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 新年早々に、耳目を驚かせる事件が発生。アメリカ軍が、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を空爆で殺害したのであった。これは、トランプ大統領自身が決断して決行された攻撃であり、ソレイマニ司令官が中東各地でアメリカ軍やアメリカ人を攻撃し殺害する計画を持っていたのを未然に防ぐ意味合いがあったということである。そこで、トランプ大統領は、この攻撃を「海外のアメリカ人を守るための自衛措置」だと、正当化した。
 これに対して、イラン国内は猛反発しているようである。いつものことではあるが、「アメリカに死を!」と叫ぶ抗議活動が各地で行われている。そして、最高指導者ハメネイ師も、厳しい報復を宣言したという。
 今年も、大荒れの年初である。一体これから先、どんな世の中になっていくのだろうかと、案じられてならない。

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1月2日(木) 代替わりした 主役の下での 一般参賀… 上皇夫妻に 我が身重ねり

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 新しい天皇陛下にとって、昨年5月に皇位継承して初の「新年一般参賀」。今回は、両陛下に並び、上皇ご夫妻も出席し、参賀に訪れた方々に対して、ともに新年を祝われた。天皇家皆さま方が揃って参賀に列席しておられる姿に、多くの方々が安堵の思いを抱かれたのではなかっただろうか。ただ正直なところ、天皇・皇后両陛下よりも、上皇ご夫妻のご様子に目移りがしてしまった。
 「天皇家」は、長い間、日本の国体を担ってこられた「大きないのち」である。それが、新しい天皇に次々に引き継がれていくという形で継続してきたものだということを、この日、改めて考えさせられた。
 私自身にとっても、自分が生きてきた「いのち」を、これからどのように次の世代の人たちに引き継いでいくことができるだろうかと考えざるを得なかったのであった。

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1月1日(水) 元日は 若葉書院で 「祈りの日」! 令和2年の 誓願なせり!

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 令和2年の元日。穏やかな日であった。
 私は少し前から、月初めの日には、若葉書院で静かな時間を過ごすこととしていたので、今日、新しい年を迎えて、早速、若葉書院に駆けつけ、この「祈りの日」を過ごした。その道中では、新宮の「熊野神社」に初詣。
 若葉書院では、これからの一年間に思いを巡らせた。特に、世界が混迷を極める中で、新しい文明社会の姿を描き出すことを今年の大きな課題として掲げようと考えていたので、若葉書院とその周辺地にある数多くの「考え事を行う上での依り代」を訪ね歩きながら、そこで思いを深め、祈りを捧げた。
 今年は、この若葉書院に併設している「人間の森文明研究所」を本格的に動かし始めたいと思う。未知の領域での思索作業を行う中から、「人類の幸福な文明社会」を夢見る年にしていきたいと思う。

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