4月25日(土) 街中に “閑古鳥”鳴く 大型連休 ステイホームの 格好広がり…
今日は、小池百合子・東京都知事が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、4月25日から5月6日までの外出自粛を強く呼びかけた「いのちを守るステイホーム週間」の初日。観光地や遠距離の交通機関などでは、人の流れが大きく減少しているそうだ。
そして、これまでのゴールデンウィークとは全く様変わりの風景が、日本各地に生まれている。特に、銀座や新宿、渋谷などの大きな繁華街の人出が少なくなっているようである。
その風景をテレビで眺めながら、「閑古鳥が鳴く」という言葉が気になって、調べてみた。すると、「閑古鳥」とは、カッコーのことであり、その鳴き声の寂しさから、こんな別称が生まれたという。商店街に閑古鳥を鳴かせた今回のウイルス、それは、日本人の中に、「ステイホームの新たなカッコー(格好・ライフスタイル)」を生み出しつつあるのかもしれない。
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