7月31日(金) 還暦五年 750キロ 走り抜き 体力・気力の 衰えを知る
今回の「遊行脚活動」の最終日。とはいっても、この日は、厚木市の娘の家から、新居浜の自宅に戻るというだけの日程であった。
とはいえ、その走行距離は、高速道路を走って、約750kmにも及んだ。途中で休みを取りながら走って、11時間あまりの行程であった。
この日がとても暑かったせいもあって、正直なところ、とても疲れた。自宅では、簡単な荷物整理を行っただけで、他には何もする気が起こらなかった。私も、もうすでに年齢が65歳。還暦から5年を過ぎている。昔と比べては年寄り臭くなってしまうのではあるが、間違いなく、体力も気力も衰えてきていると思う。
今回の遊行脚活動では、5日間に、「宝船ビタミン号」を駆って、2,200キロを走った。それだけに、ひどく疲れてしまった。段々とこんな形で無理がきかなくなってくるのかと思うと、心中に寂しさも禁じ得なかったのである。
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