12月31日(木) 大晦日… コロナ広がり 大雪が降り 紅白紅勝ち 年は暮れゆく
令和2年の大晦日。私は、静かにこの一年を振り返った。
今年はなんといっても「新型コロナウイルス問題」が最大の課題であった。全世界の感染者数は実に8,500万人、死者は180万人にも及んでいる。世界中の国々で、社会機能が麻痺し、経済活動が縮小した。それに伴って、様々な社会問題も噴出してきている。
この日は、その他にも数年に一度という強い寒波が日本列島に押し寄せていて、日本海側では、大雪に対する警戒が行われている。
さらに夜は、「紅白歌合戦」が、無観客で行われ、4年ぶりに紅組が勝利を収めた…。
なんだかんだと言いながら、歳月は人を待たない。そして、いかなる問題があっても、少しもそんなことを意に介さずに、歳月はどんどんと進んで行く。改めて時の流れの不思議さを思わざるを得なかった一日であった。
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