1月1日(金) 初春の 天地と和する 「祈りの日」! 夢を描くは 雪のカンバス!
令和3年の元日。四国では、温かく穏やかな年明けであった。
昨年来、月初めといえば、「祈りの日」と定めていて、可能な限り「若葉書院」で自由な時間を過ごすことにしている。そこで、この日も、道中でいくつかの神社を巡り、初詣でを行いながら、新宮に向かった。若葉書院がある「新瀬川」は、標高がおおよそ400メートル。そして、1,000メートル級の山々に囲まれた土地である。平地よりも、3度か4度くらい、気温が低い。訪れると、昨晩以来の寒波のせいで、敷地全面がうっすらと雪に覆われていた。この冬になって、初めての積雪である。
「初雪に 新たな一歩 踏み出せり」
この祈りの日は、「令和3年という新しい年の祈りの日」でもあった。この一年に胸に抱く夢を、この雪面の白いカンバスに向かって、思う存分に描き出した一日であった。
| 固定リンク