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2月14日(日) 願はくは 花の下にて 春死なん ゆくへも知らぬ わが思ひかな

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 「人間論ゼミ」の日。今回のテーマは、「西行の人生と思想と短歌」。
 西行といえば、平安末期から鎌倉初期にかけて活躍した歌人。崇徳上皇が流刑地の四国で崩御されたことを悼んで、四国を訪れて、しばらく滞在したこともある。私にとっても、強い興味をそそられる歌人の一人である。
 今回は、白洲正子著『西行』を用いて、お話をした。西行という人間は、当時高く讚えられていた「北面の武士」の地位を捨てて出家。しかし都を離れ、山中に籠るといったことはせず、晩年まで、政治に関わりつつ、諸国を周遊する…。なかなかわかりにくい人物である。
 そこで今日のイラ短でも、晩年近くなって作られた有名な和歌を、勝手に結び合わせてみた。「願はくは 花の下にて 春死なん ゆくへも知らぬ わが思ひかな」…。晩年の西行は、こんな心境だったのではないか。

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