10月31日(日) 多神教… そこへの回帰が 日本の 今後の使命と 梅原猛!
今日は、「人間哲理研究会」。梅原猛氏の著書『饗宴』を用いて、学び合った。
梅原氏といえば、日本古代史の中に新たな視点を織り込んだ著書を数多く発表し、注目されてきた歴史思想家である。その基本的視点は、西洋文明が内在している「一神教的な文明形態」に代わって、これからの時代は、日本文明がその中に孕んできた「多神教的な文明形態」に世界が移行していかねばならないのではないか、という文明観であったと思う。今回取り上げた著書の中でも、その視点からの文章が収録されていて、勉強会の中でも、主にこの論点について話し合った。
そして梅原氏は、「日本は多神教的立場を堅持し、忍耐強く説得に努めるべきである」とも語り、排外的な一神教に対して、新たな道を切り開く世界的な使命を果たすべきだとも主張していた点にも、注目したのであった。
| 固定リンク






























