12月31日(金) 歌合戦… 今年の歌には 「哲学」を 表現したもの 多かったよね…
いよいよ大晦日。娘夫婦と一緒に我が家で「年越しそば」を食べた後、娘夫婦をホテルに送り届け、私は「NHK紅白歌合戦」を眺めながら、この一年を振り返る。
この「紅白歌合戦」では、大泉洋などの機転の利いた司会進行の中で次々に歌が登場したが、今年は、ただ惚れただの腫れただのといった感傷的な歌だけでなく、「人間いかに生きるべきか」といったことを深く問い掛ける「哲学的な歌」がいやに多いな、というのが率直な印象であった。
おそらく、世の中全体が混沌とする中で、人の意識の中にも、表面だけではなく、その奥に宿る原理のようなものを追い求める心理が生まれ始めているのであろう。「歌は世につれ、世は歌につれ」である。そんな世相を反映した歌の中にも、時代の進路を見出していかねばならないと考えたのであった。
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