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1月31日(月) イギリスが EU離脱 もう2年…! ミャンマー政変 明日で一年!

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 今日1月31日は、2年前にイギリスがEUから離脱した日である。あの当時、このことが今後どのような問題を引き起こすものかと口角泡を飛ばして識者が議論し合っていた姿が思い浮かぶ。その後、新型コロナウイルス問題が世界的大問題となったことも関係するのかもしれないが、今は、あまり大きな話題になっていないことをいぶかしく思う。
 さらに明日には、ミャンマーで軍部がクーデターを起こして丸一年である。こちらはまだ余震が続くが、強大な軍事・警察力を前に、民主化を訴える声がかすみがちである。
 地球社会は生きている。だからいつもどこかで何かが起きて、新しい状況が生み出されている。それが、長い年月の間に、どう変化していくのか、目先の議論は色々とあるだろうが、長い目でどうなっていくものなのか、そんなことを考える重要性を思ったのであった。

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1月30日(日) 「華厳経」 初説法の 経典は “万物と我と 同根なり”…か?

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 1月の「人間哲理研究会」で取り上げたのは、仏教の経典『華厳経』。これは、約2500年前、お釈迦様が約6年間にも及ぶ厳しい山林修行の後に、人里に出て、菩提樹の下で静かに瞑想を行う中で得た悟りを、初めて説法した内容を基に経典としたものだと言われている。「初期大乗仏教」の代表的経典とされ、日本では、奈良東大寺の大仏が、この思想を基に建立された仏像であると言われる。
 その中心思想は、「万物と我と同根なり」というもので、広大な真実の世界を全て包含している仏と一切衆生はともにある、というもの。言うならば、大乗仏教の根底思想が、この経典で紹介されているということである。
 この世のあらゆるものが、一つの根から生じている…この考え方は、分断と対立を深める今の世界に何を語りかけるものなのかというのが、今回の大きな問題意識であった。

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1月29日(土) 岸大臣 試乗したのは オスプレイ! 国内配備に 安全アピール!

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 岸信夫・防衛大臣が、千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地を視察し、そこで「オスプレイ」に初めて試乗したという。そして、試乗後に大臣は、「高度に安定した飛行が行われることを確認した」と発言し、今後、全国各地にオスプレイ配備が予定される中で、懸念されている安全性について、自らの体験に基づいて、その懸念を強く否定した。
 この「オスプレイ」は、飛行中に固定翼機とヘリコプターの特性を切り替えることができ、垂直離着陸が可能である。これまでの軍事ヘリコプターと比較すれば、速度が約2倍、航続距離が約5.6倍、物資積載量は約3倍となるのだそうだ。日本にとっては、離島防衛などに必須の機体とされている。
 今回の大臣自身の試乗は、「オスプレイ配備」に向け、自らがその安全性を実証した形で、大きな推進材料となるのだろうと思う。

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1月28日(金) 在宅の 医療に尽くす 町医者が 殺されたなんて 暗黒の世だ!?

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 昨日夜、埼玉県ふじみ野市の住宅街で、医師が猟銃で殺害された。その家の住民である容疑者が、長い間母親を介護してきたが、26日に死去し、在宅診療をしてきた医師たちが、容疑者に呼び出されて訪問した時、この事件が起きたという。今日の朝8時ごろに、警察がその住宅に踏み込んで容疑者を逮捕したが、その時、医師はすでに死去していたという。
 殺害された医師の活動映像も、テレビで紹介されていた。在宅医療に力を尽くし、多くの患者から信頼され慕われていたという。今はまだ犯人の動機が必ずしも明らかになってはいないが、このような「社会の一隅に火をともす」活動に、強い使命感を持って取り組んでいた人が、こんな形で殺害されるとは、なんとも言葉がない。人間同士が信頼し合うことができない社会とは、もう「暗黒の世」とも言うべきものなのではないだろうか。

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1月27日(木) “にこやかに マスクの下で うっせぇわ”…とは サラリーマンの 悲哀の川柳!

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 今日、「サラリーマン川柳」入選作100句が発表された。世相を反映して、在宅勤務を強いられているサラリーマンの心境を川柳として歌ったものが多かったようである。
 とりわけマスコミで大きく紹介されていたのが、「にこやかに マスクの下で 『うっせぇわ!』」という川柳であった。マスクで隠された口元で『うっせぇわ!』と小さく呟きながら、目元はにこやかに笑っている、という面従腹背を強いられるサラリーマンの生き様を、自虐的に詠んだものであろう。そんなこともあるのだろうなと、ちょっと笑った後で、その悲哀が胸に迫ってくる…そんな気がした。
 「面従腹背」は、サラリーマンだけのことではないだろう。多くの人が、そんな世界で生きている。社会生活を円滑に進めていくためには仕方のないことだと思いつつも、何か心には冷たい風が吹きこんでくる…。

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1月26日(水) 入試不正が 「偽計業務 妨害」だって…? こりゃ法律の 共通テストだ!

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 「大学入学共通テスト」の試験中に、世界史の試験問題が盗撮され流出したという事件が、大きな話題となっている。事前に家庭教師紹介サイトで「共通テスト対策の授業をしてほしい」という依頼を行った相手に、試験問題の画像が送り届けられ、その答えを求めたという事件である。スマホを利用した「カンニング事件」だと考えられている。
 興味深く感じたのは、警察が、この事件を「偽計業務妨害罪」の疑いで捜査をしていること…。これは、「刑法第233条」で「虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する」と規定した罪である。その罪名のおどろおどろしさと今回のカンニング事件?? これは、「刑法の共通テスト」を私自身が受験させられているということかもしれないとも思った。

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1月25日(火) 燃料の 売り値が高騰! 経産省が 初の発動! ダルマ落としを!

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<p"> 経済産業省は、この日、高騰している燃料の価格を抑制する対策を発動と発表。石油元売り会社に補助金を出して、その卸値を抑え、小売り価格上昇を抑えるという対策であるが、昨日、ガソリン価格が170.2円となったことから、この発動に至ったということである。
 ふと連想したのが、「ダルマ落とし」のゲーム。ダルマといえば、「七転び八起き」の願かけで知られているが、このダルマ落としのダルマは、転んでも起きないのだそうだ。つまり、そのダルマの下にある積み木を槌で叩いて、一つずつ積み木を落としていく間、ダルマを転ばさないようにすることが大切。そんな教えを込めた、遊びなのだという。
 とすれば、今回のこの対策は、燃料価格高騰によって不満を持つ国民によって、岸田政権が転ばないよう発動されたもの? くれぐれも用心して、取り組んでほしいものである。

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1月24日(月) 日大の 不正事件の 天罰は 私学助成の 全額不交付!

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 「日本大学」のお金を巡る不祥事。田中英寿・前理事長などが、大学のお金を不正に私的流用したとする背任、加えてそのお金を個人として受け取ったことに対する脱税事件などにより、起訴されている。それに対して、文部科学省と日本私立学校振興・共済事業団が、今日、日本大学に交付するはずだった「私学助成金」の全額を不交付にすると決定した。その金額は、約90億円。
 日本大学は、その学生数が約7万5,000人で、日本最大。1年間の事業活動収入は2,000億円弱だという。この大学の前身は、「日本法律学校」。その設立が1889年であるから、すでに130年余りの歴史を持ち、経営基盤は確固たるものであろうから、この事態もなんとか乗り切っていくとは思うが、少数の経営陣の不祥事が生んだ今回の天罰、日本の私学全体の大きな教訓としてほしいものである。

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1月23日(日) あの世では この世のものは 役立たず… 持って行けるは 思い出だけとや…

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 「幸福思想研究会」の日。今回取り上げたのは、ひろさちや氏の著書『仏教が教えるこころが穏やかになる話』という本であった。
 著者は語る。この時代、誰もが不安を抱えているようであるが、それは、その恐れているものの正体がよく分っていないから、人は不安になってしまうのだと。だから問題を明らかにして、たとえその事態が起きたとしても、最後には、なんとかなるさと腹をくくることができれば、もう不安に振り回されなくて済むようになるというのである。
 さらに著者は言う。私たちが住む世間の物差しは、仏様の世界の物差しとはまったく違うのだと。あの世には、お金も地位も名誉も持っていくことはできない。「持っていけるのは、ただこの人生を生きている間に築き上げた良き思い出だけなのだ」と。確かにそうかもしれない、と考えさせられた言葉であった。

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1月22日(土) さぁ寝るぞ! 照明消した その直後… 地震が襲来 夢うつつ…なり

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 この日の未明、午前1時過ぎに、日向灘でマグニチュード6.6の地震が発生。大分県と宮崎県では、最大震度5強を観測したという。この地震によって、十数人が怪我をしたらしい。
 この地震動は、直線距離で170km余り離れている我が家にもやってきた。ちょうど、さぁもう寝るぞと、照明を消して横になった寝入りばなのことであった。夢うつつ気分になっていたところに、スマホの地震警報が鳴り、さらに地域の広報塔からも、大地震来襲を警告するメッセージが流れた。ぼんやりした頭でどうしたものかと考えているうちに、揺れ始めた。とても長く揺れ続けた。おそらく30秒近く揺れていたのではなかっただろうか。いつドーンと大きな揺れが来るのかな、とぼんやりと考えつつも、その時はその時のこと、と何もしないで寝転がったままでいた…。
 幸い我が家には、被害は何もなかった…。

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1月21日(金) 日米の 首脳会議も… 米ロ間 外相会議も… 精彩欠いてた…

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 この日、岸田文雄・首相とバイデン・米大統領が、オンライン上で、初の首脳会議を行った。緊迫するウクライナ情勢や中国の覇権的行動への対処、日米の防衛力強化の問題、経済分野での閣僚協議の立ち上げ、北朝鮮などをにらむ核兵器のない世界に向けての取り組み、など、広範な問題が議論されたようだ。
 一方、スイスのジュネーブでは、ブリンケン・米国務長官とラブロフ・ロシア外相とが、ウクライナ問題を巡っての対面協議を行った。こちらは、お互いに牽制球を投げ合うような会談であったようである。
 私の印象としては、直接の意見交換を行った割には、具体的成果はほとんどなく、精彩を欠いたものであったと思う。もっとも、この頃は事前に様々な観測報道が行われているので、会談後に新鮮な結論を期待する方が無理なのかもしれないが…。

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1月20日(木) 双葉町 やっと始まる 居住の再開! 一昔前に タイムスリップ?

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 福島県双葉町で、この日、居住再開に向けての「準備宿泊」が始まったと報じられている。この双葉町というのは、震災直後に「福島第一原発」の水素爆発により放射性物質が放出された際、最も甚大な被害を受けた土地である。そこでようやく、居住再開に向けての具体的な動きが始まった…。とはいっても、その対象エリアは、まだ町面積の15%にしか過ぎない。そしてこの日に準備宿泊を申請したのは、11世帯15人に過ぎなかったという。
 テレビ画面に登場した住民は、「ようやく復興の一歩を踏み出す日を迎えた」と喜びの表情を見せると同時に、果たして再び11年前のにぎわいを取り戻すことができるのだろうかと、不安の表情も見せていた。
 「覆水盆に返らず」である。今さら、タイムマシンに乗って、昔に戻るというわけにはいかないということだ。

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1月19日(水) 人流を 抑制するより 人数制限! 経済睨んで 苦慮する会長!

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 新型コロナウイルス対策を議論する「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長が、今急拡大している変異ウイルス「オミクロン株」への対応について、「人流抑制より人数制限だ」と述べたことが、大きく報じられている。
 これまでは、蔓延拡大防止対策として「ステイホーム」が強く訴えられ、または「店舗などの閉鎖」が求められて、国内の経済活動がかなり強く制約されてきたが、今回は、感染率は高いが、重症化率は低いなどの特質を考慮して、あまり経済活動を阻害しない形での対策を打ち出すことにしたようである。
 「流れる水は腐らず」という言葉がある。一か所で淀んでしまうと問題だが、流れが生む問題には、この際目をつむる、ということであろう。国民生活を、健康面だけでなく、経済面でも守らねばならない、という板挟みの中での妥協点ということであろうか。

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1月18日(火) 窓開く日を 偏へに願ふと 歌に詠み 危機感滲ます 天皇陛下!

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 新年恒例の宮中行事である「歌会始の儀」が、皇居で行われた。今年のお題は「窓」。国内外から1万4,000首近くの応募があり、入選作10首と皇族方の歌が披露されたという。今年、成年皇族となられた愛子さまも、初めて、高校2年生の夏休みにイギリスの学校で学んだ時の思い出を歌で披露された。
 全体的印象としては、皇族方の歌も含めて、身近な題材を取り上げて歌ったものが多かった。世の中全体が、なんとなく内向きになっている空気を反映しているのであろうか。
 ただ、天皇陛下だけは、「世界との 行き来難かる 世はつづき 窓開く日を 偏(ひとへ)に願ふ」と、今、外国との往来も自由にならない世の中を強く案じる思いを歌にしておられた。
 日本の象徴たる天皇陛下のコロナ問題克服への切なる願いを、私は、この歌の中に強く感じたのであった。

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1月17日(月) もう27年… 外目にゃ地震は 過去なれど 心の中では まだ揺れている…

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 今日、1月17日といえば、忘れもしない「阪神淡路大震災」が発生した日である。もう27年も前のことである。
 今はもう、大被害を出した神戸市内を歩いてみても、「震災遺構」や「記念碑」などを除けば、どこにもその震災の爪跡は残されていない。神戸といえば、経済力がある地域だけに、驚くべき復興ペースであったように思う。
 しかし、心の中は別である。私自身においても、震災直後にこの地を訪れて見た、数多くのビルが倒壊し、数多くの人々が避難所に集まっていた光景が、今も頭に焼きついている。震災を受けた当事者は、もっと多くの深い傷を胸に宿したまま、これまでの人生を生きてきたに違いないと思う。
 現象世界と心象世界、それはずいぶん異なるものなのだろう。そんな心象世界について考え続けた、今日の一日であった。

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1月16日(日) トンガにて 海底火山が 爆発し 警報出た日は 人間論ゼミ…

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 「人間論ゼミ」。この日取り上げたテーマは、昨年暮れの勉強会で取り上げる予定であった「岸見一郎著『不幸の心理 幸福の哲学』を読む」。当日、突然の積雪により中止したが、現代の時代に考えるべき内容を含んだものであったので、改めて取り上げたのであった。
 その勉強会を行っていた頃、南太平洋にある「トンガ王国」で、海底火山が大爆発。当初、気象庁は、日本にはほとんど影響がないだろうと予報していたが、深夜になって突如、太平洋岸に津波の警報などが発令された。これまでに経験したことのない事態が起きている、ということであり、漁船の転覆や建物の浸水などが起きている様子…。
 考えてみれば、私たちの人生も一寸先は闇。いくら文明が進んでも、想定外のことはある。そんな想定外に、いかに対応できるか、そこに「人間力」が問われているのだと思った。

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1月15日(土) 大学入試 共通テストの 門口で 刺された相手は 日本社会?

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 今日もまた、異常な事件が発生した。「大学入試共通テスト」の受験会場となっていた東京大学の正門前で、歩行中の受験生2人を含む3人が、包丁で次々と襲われたというのである。その犯人は、名古屋市の有名私立高校2年生の少年。その動機は必ずしも解明されているわけではないが、報道によれば、「医者になるため東大を目指して勉強していたが、成績が落ちて自信をなくしていた」「事件を起こして、自分も死のうと思った」などと、警察の取り調べに話をしているらしい。
 自分の希望や周りからの期待に応えきれない自分を嫌悪しての「自己破滅型」の犯行であったということか。それにしても、なぜ他の人を巻き込まねばならなかったのか…。この犯人は、目の前の人ではなく、日本社会全体に刃を突きつけたい気持ちだったということではなかったのだろうか…そんな気がした。

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1月14日(金) 人生の 半分以上 日の丸を 背負って生きた 誇りの会見!

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 数多くの栄冠に輝いてきた、体操男子の内村航平選手が、今日、記者会見を開き、競技生活からの引退を発表。その時の言葉が、「人生の半分以上、日の丸を背負ってやってこれたのは、自分の誇り」というものであった。
 内村選手は今33歳。両親がともに体操選手であったという家庭環境のもとで、3歳から体操を始めたという。そして、北京オリンピックに出場したのが19歳の時。その頃から、世界大会で個人総合8連覇を達成するなど、数多くの記録を打ち立ててきた。本人にすれば、これまでの人生のほとんどを体操に賭けてきた、という心境であろうし、そこで前人未到の記録を次々に打ち立ててきたことが、その人生の大きな誇りになっているのであろう。
 これほどの選手も、30歳過ぎで引退を余儀なくされる世界。勝負の世界というものは、実に残酷なものであると思わざるを得ない。

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1月13日(木) ワクチンの 3度目接種 前倒し… 参院選に 間に合わせると…

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 岸田総理は、この日、「新型コロナウイルスワクチン」の3回目接種について、これまで医療従事者や施設の高齢者以外は、2回目接種後8か月を経過した人を対象とするとしてきた原則を、1か月前倒しする方針を発表。オミクロン株の爆発的感染拡大に対応したものだということである。
 ただこれには、穿った見方をすれば、この7月に予定される参議院議員選挙を前に、感染者数を減少させたいとする思惑が垣間見える。菅総理が退陣を余儀なくされたのは、自民党総裁選が感染拡大期だったからであり、その後の岸田総理の下で行われた総選挙で、与党が勝利を収められたのは、その時期に感染者が減少していたからである、とする分析もある。すでにゴールが見えてきている今、少しペースを上げないと間に合わない、という政治判断が働いたとしても、不思議ではない。

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1月12日(水) 国内の コロナ感染 一万人超え… 倍々ゲームだ! 大爆発だ!

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 昨年末以来、徐々に増え続けてきた「新型コロナウイルスの国内新規感染者数」が、今日いよいよ1万人を超えて、1万3,244人となったと報じられている。前日と比べれば2倍、一週間前と比べれば5倍の水準になるのだそうだ。驚くべき感染力であり、そのほとんどが「オミクロン株」ではなかろうかと言われている。
 ただ救いなのは、今回の「オミクロン株」は、重症化率が低く、感染しても無症状であったり、軽症で済む人が多いということである。とすれば、この2年間、世界を騒がせ続けてきた「新型コロナウイルス」も、「人間社会との共生モード」に入ったと見えなくもない。つまり、この変異種登場は、従来のコロナウイルスを駆逐する動きと考えるべきかもしれない。
 大変化が起きるときは、社会の中に大爆発が生じることが多い。今回の現象を、私たちがどう評価し、対処するか…それが問題だ。

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1月11日(火) 人間に 豚の心臓 移植をしたと 米で発表! これぞ“豚マン”!

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 今日報じられたニュースで、私が興味惹かれたのが、「アメリカ・メリーランド大学で、豚の心臓を重い心臓病患者に移植した」というものであった。もちろんこの豚の心臓というのは、通常飼育されている豚から取り出したものではなく、人間に移植しても拒絶反応を引き起こさないように遺伝子操作を行ったものであり、さらに手術後には、免疫反応を引き起こさないための未承認薬剤も使用したと報じられている。まだ手術から3日経ったばかりの状況ではあるが、経過は順調だという。
 いよいよこんな時代がやってきたか、というのが私の率直な思いであった。おそらくは、心臓で移植が可能となれば、他の臓器も、次々に移植されるようになるに違いない。そうなると、その人は豚なのか人間なのか、という問題も生まれてくる。豚が入ったマン(人間) ならば、「豚マン」となるが、さて…。

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1月10日(月) 岡山で 人間学の 語り初め! 今年は背骨を 鍛える年だと…

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 引き続いて今日は、岡山市で「岡山人間論ゼミ・新年勉強会」。年明け以来、新型コロナウイルスの感染が急激に広がっている中で、感染防止に十分に意を用いた形で開催した。
 この場で、私が参加者に語りかけたのは、「なぜこの令和4年という年に、私たちは人間学を学ばなければならないのか」ということであった。それに対する私の答えは、世の中が平穏で安定している時代であれば、外部の制度や組織に身を委ねても良いであろうが、今のように激しく移り変わる社会の中では、外にあるものを頼ることができない。頼るべきは、自分自身しかないのではないか。それには、自らが、強い背骨を持たねばならない。そしてそんな自分になるには、学ばねば…。
 そんな思いを、参加者に語りかけた。参加者の中に静かな共感が生まれていることを肌に感じる勉強会であったと思う。

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1月9日(日) 先見れば 色んなリスクが 待ち構え 知恵と覚悟が 求められてる…

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 若葉書院で、令和4年初の勉強会。テーマは、「令和4年という年と『科学の大理論』」。これからの一年を考え合う勉強会であった。
 今年は、これから先に地球社会を大きく揺るがしかねないリスクを幾つも孕んだ年になると思う。その最大のリスクは、中国問題ではないだろうか。中国では今年、5年に一度の「中国共産党大会」が開かれ、おそらくは、3期目の続投を狙う習近平・総書記が、選出されるだろう。問題は、建国のリーダー・毛沢東に自らを擬す習氏が、次の任期中に、いかなる業績を残そうとするかという点である。それはおそらくは「中国を世界一の強国にしたリーダー」という評価ではないだろうか。この挑戦は、世界秩序を根底から揺るがすものであり、世界中を混乱に陥れるに違いない。
 この混迷の時代、私たちには、大いなる知恵と覚悟が求められている…そう思うのだ。

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1月8日(土) 若者が 焼肉店で 人質事件! “俺の人生 終わらせてくれ!”と

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 今日もまた、「異常な事件」が発生。東京渋谷区の焼肉店で、刃物を持った28歳の男が、店長を人質にとって立てこもったのである。
 ここで異常な事件と紹介したのは、その動機である。この容疑者が、この店を訪れたのは初めてであり、何らかの恨みを持った犯行というわけではないようである。また、何らかの金品を要求することもなかった。ただ、警察に連絡することを求め、その捜査員とのやり取りの中で、「俺の人生を終わらせてくれ。死刑にしてくれ」と話したというのである。言うならば、自分を「破滅」させるために、わざわざ起こした事件ということのようだ。
 自分の人生を悲観して、自ら命を断つ人もいる。しかし、なぜ、他の人を巻き込んで、こんな事件を引き起こさねばならなかったのか! その背景はまだよくわからないが、なんとも不思議な事件であったと言わざるを得ない。

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1月7日(金) 日米が 中国脅威に 閣僚会議! 習総書記の 意志見抜かんと…

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 今日、日米両政府の間で、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)が行われた。これは、昨年3月以来10か月ぶりの開催で、岸田政権としては、初の会合となるそうである。
 その中心課題は、拡大を続ける中国の脅威に対して、安全保障問題を中心に、両国の協力関係を協議するものであったようである。急激な軍事環境変化の中で、日本側の基本政策にも変更が求められている。相手のミサイル発射拠点を叩く「敵基地攻撃能力」を保有するか否か、極超音速ミサイルなどの「新型兵器」に対して、技術面も含めていかに対応するか、風雲急を告げ始めている「台湾問題」にどう対応するか、などといった点だ。
 今回の会合は、オンラインで行われたというが、両国の担当閣僚は、そのディスプレーに映る相手国閣僚の背後に、習近平・総書記の影を見ていたのではなかろうか。

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1月6日(木) 急速な コロナ感染! あぁまたか…と 眺める景色は かつて来た道!

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 「新型コロナウイルス」の「オミクロン株」が、国内でも急速に感染を拡大してきている。医療関係者の中からは、もうすでに「第6波」に入っているという声も聞こえている。
 大変なのは、波が押し寄せてくるたびに、厳しくその対応を迫られる人たちである。苦労が多くても、少しでも前進している実感があれば、希望を失わずにすむであろうが、同じことを繰り返すばかりで、少しも前進がないとなれば、やがて意欲も失われるだろう。
 新型コロナウイルス問題は、そんな「無間地獄」に陥りつつあるのかもしれない。希望をもって努力しても、それがすぐに失望に変わってしまう。そしてそれが、繰り返される。これほど残酷なことはないだろう。
 今年こそは、なんとかこの「シーシュポスの岩」の神話に、ピリオドを打つ年となってほしいものだと思う。

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1月5日(水) 新年の 経済団体 祝賀会! 寒気の中にも 日が差してきた…?

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 今日は、経済三団体が、「新年祝賀会」を開催。ここに参加した岸田総理は、「日本経済の局面転換に弾みをつけるため、賃上げに攻めの姿勢で協力をお願いする」と語り、参加している経済界の人たちに、コロナ後をにらんで、経済成長を実現する意欲を強くにじませたようである。しかし、サービス業や消費関連企業の経営者などは慎重であり、経済界の複雑な内情をうかがわせるものであったらしい。
 今年の正月は、コロナの感染拡大に警戒感が強かった昨年と比べれば、ずいぶん日本国内の空気は和らいできたように思う。しかし、客商売の企業などは、相変わらず、寒気の中の厳しさなのであろう。「経済三団体」と総称しても、おそらく内情はかなり異なっているものと思う。ようやく雲間から姿を現してきた太陽が、この国全体を遍く照らし出す年になってほしいと願わざるを得ない。

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1月4日(火) 核兵器 保有五国の 声明の 裏で舌出す 人らがいるかも…?

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 この日、核兵器を保有する五か国、つまり、アメリカ、中国、フランス、ロシア、イギリスは、「核戦争を防ぎ、軍拡競争を避けることについての共同声明」を発表した。その中では、「核保有国間の戦争を回避し、戦略的リスクを低減することが最も重要な責務」であるとした上で、「われわれは、核戦争に勝者はなく、決してその戦いはしてはならないことを確認する」と記して、核戦争を明快に否定した。そしてそのためには、この五か国以外への核不拡散と厳重かつ効果的な国際管理などが必要であると表現しているのである。
 昔、「言語明瞭意味不明瞭」という言葉が流行したことがあったが、この宣言文も、そんな文章ではなかろうか。問題は、この「意味不明瞭」の部分に何が潜んでいるかである。おそらくは、裏でこっそりと舌を出している輩が多くいるに違いないのである。

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1月3日(月) 熱海市の 土石流は 一瞬だったが その解決は 半年経っても…

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 熱海市で大規模な土石流災害が起きたのは、昨年の7月3日のことであった。今日でちょうど半年。死者26名、行方不明者1名を出し、今なお避難生活を続けている人たちがいる。
 この時の映像は、今日も、何度かテレビで見たが、突然、大量の土石流が集落に襲いかかった。多くの人々や建物が、一瞬のうちにその濁流に呑み込まれたのであった。
 その一方で、この土石流を引き起こす原因を作った人たちの責任追及や、同様の場所に対する対策は、半年経っても、遅々として進んでいない。被災した人たちの心の問題も、現在進行形の問題であろう。
 人間には二つの時計がある、と古代ギリシャの人たちは考えた。正確に時を刻む時計と、心に宿している時計である。クロノスとカイロスと呼んでいたと思う…。その二つの時計が、今この瞬間も、時を刻み続けているのだ。

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1月2日(日) 年初め 「祈りの日」には 書院にて 空を仰ぎて 地を踏みしめた…

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 朝、娘夫婦をJR新居浜駅に見送った後、新宮に向かう。今日は、今年最初の日曜日であり、若葉書院で「祈りの日」を過ごすためであった。この一年間の抱負や行動計画を胸に抱き、晴れ渡った空の下で、様々なことを感じ考えながら、豊かな時間を過ごした。
 私は、今年のテーマを「自分自身が山になる」という言葉で表現した。山は、大地から立ち上がって天に向かってそびえ立つ。それは、天と地を結び合わせて、この両者を和合させる存在である。「天地万物一体の仁」を体現するものである。そんな存在に、私自身がなりたいものだと思う。
 そんな思いを胸に抱きながら、私は、若葉書院で、両足で大地をしっかりと踏みしめながら、大空を仰いだ。天と地が私の中に宿り、それらが溶け合うような不思議な気持ちを心の中に感じたのであった。

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1月1日(土) 元日は 娘夫婦と 遊行脚した! ドローン飛ばした! 初詣でした!

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 令和4年の元日。空は晴れ渡り、爽快な気持ちで新年を迎えることができた。
 今日は、娘夫婦と一緒に、宝船ビタミン号で行動。まず新居浜から峠道を越えて、別子山地域へ。その道中では、雪をかぶった雄大な山々を観賞し、また銅山川沿いでは、銅鉱石を掘り出す集落などがあった山中への登山道や採鉱していた坑道、さらにこの川に建設されている幾つかのダム、この流域にある巨樹、滝などを次々に見て回った。帰り道では、ドローンを飛ばし、その後、地元の神社の参拝も行った。そして、実家で年始の会。
 今日は、鳥の目(ドローン初飛行)、虫の目(銅山川沿いでの初遊行脚)、魚の目(目に見えないものを見る神社参拝)で、駆け巡った一日となった。今年も、様々な混迷が予想される中で、この「三つの目」を大切にする一年にしたいものだと、心に誓ったのであった。

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