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3月31日(木) ウィリス氏が 失語症で 引退し プーチン氏へも 一矢放つか…?

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 アメリカの俳優、ブルース・ウィリスさんが、失語症の診断を受けて、俳優業からの引退を公表した。言葉を言い間違えたり、認知症の症状が出てきているということのようである。
 ブルース・ウィリスさんといえば、映画「ダイ・ハードシリーズ」や「アルマゲドン」に主演して、広く知られた俳優である。多くの映画で、地球の危機を救う主人公を演じていた。
 その意味からすれば、今のウクライナ危機に際して、プーチン・ロシア大統領に対して、一矢を放つ役どころというのも、あり得るのではないか。そこで今日のイラ短日記。今や地球社会に「ハルマゲドン」を引き起こそうとしているプーチン大統領に向けて、ウィリス氏は矢を放つのである。それに対して、プーチン大統領は、「いやいや私は失語症じゃない。だから辞めない!」と語るのである。
 少し手厳しいジョークであったかも…。

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3月30日(水) 現象は 荒れ狂う世では 無常なり 若葉書院で 永遠を思う日

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 令和3年度の年度末を迎え、この一年間を振り返る気持ちで、若葉書院を訪れ、終日を過ごす。ここにやってくると、現実世界の荒波から隔絶された時間が流れている気持ちになる。心の中に宿る時計で、自分の人生を見つめることができるような気がする。
 この一年間も、妙に慌ただしく過ぎていった印象である。新型コロナウイルス感染拡大問題があった。東京オリンピックや北京冬季オリンピックがあった。そしてロシア軍によるウクライナ侵攻問題があった。現実社会の現象は、せわしなく立ち現れ、そしてあっという間に消え去ってゆく。無常である。
 そんな中にだけ自分の意識を置いていると、心がバラバラになり、自分を見失ってしまいそうだ。そこで、この若葉書院では、ただひたすらに永遠の時の流れに身を委ね、気力を養い、自らを回復させるのである。

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3月29日(火) 円急落! 物価高騰! 株下落! 岸田総理は 対策を指示!

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 ロシア軍のウクライナ侵攻に伴い、世界経済にも大きな影響が生まれ、それが日本経済にも波及し、このしばらくの日本経済には、円の急落、物価の高騰、株価の下落といった形で、先行きに不安感が漂い始めている。
 それに対して、今日、岸田総理は、特に物価高騰に対する緊急対策を急ぎ策定するように、関係閣僚に指示したという。その対策は、①原油高、②食料・資源高、③中小企業支援、④困窮者支援の4本柱であり、総額5兆5,000億円の予備費を充てるという。
 ところで、岸田総理は、もう一つ指標変化を見つめているに違いない。それは、内閣支持率。もうすぐ政権発足から半年となるが、これまで支持率はほぼ安定的に推移していて、直近では約6割となっている。この支持率をどう維持するか、総理の頭の中の半分は、この問題で占められているのではなかろうか。

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3月28日(月) “プーチンは 権力の座に 居座るな!” 米大統領も 業煮やせるか…

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 ポーランドの首都ワルシャワを訪問中のバイデン・アメリカ大統領は、ここで演説を行い、ロシアのプーチン大統領を厳しく批判。「この男が権力の座に居座ってはならない」とまで語り、アメリカがいよいよプーチン大統領の追い落としに取りかかるかと思わせるような発言まで行った。当然、この発言に、ロシアは強く反発。ブリンケン・アメリカ国務長官はすぐに釈明し、その火消しに動いたようである。
 それにしても、近年の「専制主義的風潮」の拡大は気がかりである。それに対して、民主主義勢力は批判を強め、その拡大を食い止めようとしてはいるが、その民主的運動は、絶対的権力者が構築する権力ピラミッドの強固さに立ち向かうには、力不足のようである。
 今回のワルシャワでのアメリカ大統領の発言は、それに対する危機感の発露であろうか。今後の世界の動きが心配である。

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3月27日(日) 生きる意味… 自分の真の 願い知り 死を受け入れて 生き抜くにあり

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 「人間哲理研究会」を開催。今回のテーマは、「石田慶和著『生きることの意味』を考える」。実は、この本には、「現代の人間と宗教」というサブタイトルがつけられている。
 著者は、人間の苦悩の根元には、「自己の生存の意味を見出せない魂の苦悩がある」と問題提起し、現代を生きる人々は、これら問題も、できる限り合理的・科学的に、つまりより客観的に明らかにしたいと考えるのであるが、それが果たせず、漠然とした不安や疑問を持たざるを得ないのだと論じる。そして、この魂の問題には、医学では答えを出すことができず、宗教が担わねばならないとも語るのだ。
 確かに、医学は「生」だけを価値あるものと考えるが、本来「生と死は不離」であり、人間は、科学では説明できない「人を超えるものとのつながり」を得てこそ、その生きる意味を感得できるのだという主張である。

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3月26日(土) エマニュエル アメリカ大使が 広島へ! 露の核威嚇 目の前にして…

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 この日、アメリカのエマニュエル・駐日大使が、岸田総理とともに、広島市の平和記念公園を訪問。エマニュエル大使は、「ロシア軍は無実の人々を無差別に攻撃している。広島ほど平和にコミットする上で重要でふさわしい場所はない」と、今回の広島訪問が、これからの世界平和実現に向けて、重要な意味を持つものであるとアピールした。
 今の世界は、第二次世界大戦以後で最も危機的な状況である。プーチン・ロシア大統領は、軍の核抑止部隊に、高度な警戒体制に移行するように指示を出し、西欧諸国を威嚇している。北朝鮮も、ミサイル発射を繰り返して、核の使用をほのめかせている。イランの核開発問題も、大きな問題である。
 しかし、それならば、これからどのように平和を実現するか、となると、手詰まり感もあり、さて…という印象である。

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3月25日(金) 日向灘 南西諸島も M8級 巨大地震の 巣窟だってね…

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 今日、政府の地震調査委員会が、日向灘や南西諸島周辺を震源とする大地震の発生確率を取りまとめた「長期評価」を改定し、公表した。この改定は、2004年以来18年ぶりのこととなるのだという。
 この評価によれば、30年以内にマグニチュード7以上の地震が発生する確率は、沖縄県与那国島周辺で90%以上、日向灘で80%程度、鹿児島県南から南西諸島北西では60%程度としている。しかも、日向灘では、マグニチュード8を超える巨大地震についても、その発生確率は不明としながらも、その可能性を否定せず、さらに、この日向灘地震が、南海トラフ全体に波及する可能性もあるとしている。
 いわば、このエリアは、「巨大地震の巣窟」とも呼ぶべき場所かもしれない。私たちは、その危機感を忘れずに、今後も、警戒して対応していかねばならないと思う。

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3月24日(木) 北朝鮮 全米射程の ICBM? 今こそチャンスと 連続発射!!

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 北朝鮮が、この日の午後2時半ごろ、日本海に向けて弾道ミサイルを発射したという。今回のミサイルは、飛行距離は1,100kmであったが、到達した最高高度が6,000kmを超え、飛行時間も71分間と長かったという。
 つまり、軍事関係者は、北朝鮮がこれまでに打ち上げを行った弾道ミサイルに比べて、かなり性能が向上していて、アメリカ本土の全域が射程に入るミサイルであると分析をしているようである。なお今回のミサイル発射は、今年に入って11回目にもなるという。
 北朝鮮にしてみれば、アメリカが、ウクライナのロシア軍侵攻問題で忙殺されている今こそが、ミサイル実験のチャンスである、と考えたのであろうか。あるいは、ロシアや中国と連携して、アメリカを極東アジアから揺さぶるという意図もあったのかもしれない。地球社会が一層きな臭くなってきた印象である。

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3月23日(水) バイデンさん ロシアに投網を 打つために ヨーロッパへと 旅立ちにけり…

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 アメリカのバイデン大統領が、ベルギーのブリュッセルで開催されるNATOやG7の会合、さらにEUとの会談などに参加するため、ヨーロッパに向けて出発。今回はさらに、ポーランドにも出向いて、ウクライナ難民たちの様子や、ポーランド国内に駐留する米軍などの視察と激励も行うという。
 これら一連の会合や訪問は、言うまでもなく、ロシアのウクライナ侵攻に対する対応を協議し、ロシアに対する連携態勢を強化するためのものである。言うならば、ロシアのプーチン大統領に対して、ヨーロッパから投網を投げて、その動きを抑えようとする一連のキャラバンということになろう。
 専制主義国家ロシアの軍隊は、プーチン大統領一人が決断し、命令すれば、すぐに動く。それに対して、民主主義国家の連合体というのは、なんとも手間と時間がかかるものだ。

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3月22日(火) 昨年の 「ノーベル平和 賞メダル」! 難民支援に 競売だとか…

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 今日のニュース報道で興味深かったのは、昨年のノーベル平和賞を受賞した、ロシアの独立系リベラル紙「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラトフ・編集長が、そのノーベル賞メダルを、ウクライナの難民・避難民を支援する団体に寄付するため、競売にかけると発表したというものであった。おそらくは、この問題への関心の強さから、このメダルは、かなり高額での落札となるのであろう。
 今日のイラ短で、複雑な表情をしているのが、ノーベル賞の創設者・アルフレッド・ノーベル氏。まさかこんな形で自分のメダルが競売にかけられるとは、おそらく考えなかったであろう。しかし、この賞が「平和の実現のため」に活用されるとなれば、それは自分の願いに合致することであり、無下にそれを否定することはできない…さてどうしたものだろうかと、思案しているのである。

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3月21日(月) 米ロ間 外相会談 2ヶ月を経て 「嘘つきロシア」が 世界の常識!

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 ブリンケン・米国務長官とラブロフ・ロシア外相がジュネーブで会談したのが、今年の1月21日のこと。この場で、アメリカ側は、もしもロシアがウクライナに侵攻するならば、「ロシアに深刻な代償を負わせる」と強く牽制したのに対し、ロシア側は、「ロシアはウクライナを攻撃するつもりはない」と言明したという。
 それから今日で2か月。その間に何が起こったかは、多くの人が報道でご存知の通りである。この外相会談のわずか3日後、まだ外相の舌の根が乾かないうちに、ロシア軍がウクライナに侵攻し、戦争になった。ロシアにとっては、「外交交渉では嘘をついても良い」という非常識なことが、むしろ常識なのか。
 竹村健一氏は、「日本の常識は世界の非常識」とよく語っていたが、今生きていれば、「ロシアの常識は世界の非常識」、「ロシアの非常識は世界の常識」とも語ったのでは…。

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3月20日(日) 高齢者 自宅死強く 望むれど それがかなわぬ 薄幸の世だ…

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 「幸福思想研究会」の日。この日に取り上げたのは、宮内庁の侍医を務めた後に、「在宅医療」への取り組みに挑戦している医師・武藤真裕氏の著書であった。
 武藤医師は、侍医として、天皇陛下ご夫妻の生き様や考え方に触れて、「より広く大きな目で、多くの人たちを幸福にする医療」を実現しなくてはならないと考えるようになったという。そしてその答えは、病院での「延命医療」ではなく、自宅で親しかった人たちに見守られ、最後まで人間としての尊厳を保ちながら旅立っていく「在宅医療」であるべきだ、というものであった。
 今も、多くの人たちが自宅での死を望んでいるという。しかし現実は、8割以上の人が病院で亡くなっている。この現実を変えなければ、人々は、人生を「薄幸」のうちに終えるということになってしまうのではなかろうか。

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3月19日(土) プーチンの 国威発揚 演説中に テレビがプッチン! あちこちプッチン!

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 この日(ロシア時間では18日)、ロシアが8年前のこの日に、ウクライナ南部にあるクリミア半島の併合を宣言して8年目となることを記念するコンサート「クリミアの春」で、プーチン大統領が演説をしたという。その演説では、ウクライナ侵攻の問題にも言及し、「人々を苦しみと集団虐殺から救うことこそが、この軍事作戦の目的だ」と、その場に集まっていた約20万人に向かって語りかけたという。
 しかし、ここでハプニング。この演説を生中継していた国営テレビの画面が、その演説中に、突然プッチンと切り替わり、歌手グループが歌う映像に切り替わったという。
 このしばらく、プーチン大統領の周りでは、これまでの人間関係や外交関係、慣例慣行といったものが次々に断ち切られている。今度は、プーチン大統領自身が周りから断ち切られるということになるのか…とも思う。

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3月18日(金) 米中は オンラインでは 近くても 思惑となると 距離縮まらず

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 バイデン・米大統領と習近平・中国国家主席が、オンラインの「テレビ会議形式」で会談をしたという。
 両首脳が直に意見交換を行ったのは、昨年11月以来で、4か月ぶりのこと。特に、ロシアがウクライナに侵攻して以降では、初めてのことであり、この両大国の間でどのようなやりとりがなされるか注目されたが、結果的に言えば、お互いが言いたいことを言い合っただけで、ここで何らかの合意が成立したわけではなかったようだ。
 オンラインでの会談は、簡単に開催できる。しかしそれだけに、どうしても結論を得なくてはならないという覚悟が薄く、ただ単に話し合ったというポーズを取り合って終わりとなりがちなのではないだろうか。私には、両国の思惑の距離が、かえって拡がっただけではなかったかという気がしてならない。

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3月17日(木) 昨晩も 地震で被害 幾重にも 重なる試練に 心もボロボロ…

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 昨晩の午後11時36分に、強い地震が発生。震源地は、福島県沖約60kmで、マグニチュードは7.3。最大震度は、宮城県と福島県で、震度6強であった。
 今日になって、各地での被害が次々に報じられているが、東北新幹線の車両が脱線したり、火力発電所が被災して発電ができなくなって、停電も発生している様子である。被災した家屋も、相当の数に上っているらしい。まだ把握できていない被害もあると思うが、それにしても、軽微な被害ではなさそうだ。
 被災者が、ニュース画面に登場して、その思いを語っているが、地震や豪雨などの災害に遭うたびに、心を奮い起こして復興に取り組んできたが、こんなに次々に続くと、やはり心が折れそうになりますね、と語っていた言葉が胸を刺す。こういう災害に対して、ほとんど何も為すことができない自分自身も辛い。

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3月16日(水) ウクライナ 大統領は パフォーマー! 国際世論を 味方にしたね…

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 この日、ウクライナのゼレンスキー大統領が、米議会でオンライン演説。ウクライナの現状を説明すると同時に、今回の戦争が、「我々に対する攻撃であるだけでなく、人類の基本的価値観に対する攻撃だ」と訴え、「アメリカはもっとやるべきことがある。世界の指導者とは平和に向けた指導者になることを意味する」と、アメリカの更なる関与を求めた。見事な演説であったと、称賛されているようだ。
 ふと思い出したのが、かつてハリウッド俳優から大統領になった、故・レーガン大統領。最初は、俳優ごときが大統領になってと批判されたそうであるが、彼は後に、「自分が俳優であったからこそ、大統領の職責を果たすことができた」と語ったという。ゼレンスキー大統領は、元コメディアン。「自分だからこそ、世界の世論を味方にすることができたのだ」と、後に語ることになるのであろうか。

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3月15日(火) 中世の ジャンヌ・ダルクを 連想したよ ロシア国営 テレビの女性に…

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 この日、ロシア国営テレビで、ハプニング。ニュース番組の生放送中に、同局の女性社員が乱入して、「NO WAR」と書いた紙を広げて、戦争反対を訴えたのである。放送や街頭活動の自由が厳しく制限される中で、公共放送の場で、戦争への反対表明が行われたことに、世界中から、強い関心が寄せられている。
 私が連想したのは、イングランドとの100年戦争で、フランス軍のシンボルとして活躍し、その後に、異端審問にかけられて19歳で火刑に処せられたというジャンヌ・ダルクであった。彼女は、「神の声」を聞いて、戦地に赴く。そして数々の戦いで勝利を収めるのである。
 今回のオフシャンニコワ女史は、直後に拘束され、取り調べを受けているという。どのような刑になるかは知らないが、火刑を恐れず、権力に果敢に挑んだ姿は、多くの人々の心に強い印象を残したに違いない。

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3月14日(月) ローマでの 米中会談… 中国が サーカスするなら パンもうやらんと…

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 米中両政府の高官が、イタリアのローマで、ウクライナに侵攻したロシアへの対応を巡って、協議。アメリカ側は、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)、中国側は楊潔篪共産党政治局員が出席して行われたが、アメリカは、中国に対して、ロシア支援を行わないように求めたという。そして、もしも中国がロシアに支援を行えば、アメリカは「中国に対しても経済制裁を課す」と警告したらしい。
 ローマといえば、その統治手法として「パンとサーカス」ということがよく言われる。民が求めるのは、食糧と娯楽であり、この二つが与えられるならば、民は満足し、政治批判をしなくなる、というものである。
 さしずめ今回は、中国が、危険を犯しても、ロシアに対してサーカスを行うというのならば、もうアメリカは、中国に、実利的なもの(パン)を与えないぞと宣告したということか。

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3月13日(日) 円了の 思想と言えば 相含と 循化に徹する 活動主義だね

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 「人間論ゼミ」の日。今回は、前月に続いて、「井上円了の人生と思想」をテーマとして取り上げた。前月は時間が足りず、井上円了の人生と事績をお話ししたところで時間切れであったので、今回は、彼の一生涯を貫いた思想について、お話をした。
 円了が依って立った思想は、基本的には仏教思想であるようだ。あらゆるものが相互に相手を包含し合うという「相含」の思想と、すべてのものは常に変化し循環するという「循化」の思想が、その基本にあるようである。そして、それがただ単に理念世界の探求にとどまらず、現実社会において実践されなければ意味がない、とする「活動主義」に裏打ちされている。つまり、親鸞が唱えた「往相と還相の回向行」の実践を重視した。
 円了の死直前までの壮絶なまでの講演行脚とは、この思想から生まれたものであったのか…。

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3月12日(土) G7 ロシアに対して 最恵国の 待遇取り消し! アンタは敵だと…

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 「売り言葉に買い言葉」という言葉もあるが、このしばらくのロシアと欧米諸国とのやりとりを見ていると、お互いの批判合戦が日々強まり、「イジメ合戦」のごとき様相である。
 今日は主要7か国(G7)が、ロシアに対する「最恵国待遇」を取り消して、輸入品に高関税をかけることを決定したようである。日本も、この決定に従って関税を上げる検討を始めることになりそうである。
 もう欧米諸国は、ロシアを仲間としてではなく、交渉不可能な敵として対応する決断をしたということであろう。それならば、あらゆる手段を用いて、ロシアを存立不可能になるまで封じ込めてしまおうということなのか。
 プーチン大統領は、圧力に簡単に屈する性格ではなさそうだ。それならば、この対立はどこまで進んでいくのだろう。あるいは大規模な武力衝突も、という気さえしてき始めた。

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3月11日(金) 国家には 不可能は無いと プーチンさん! 撤収企業は 資産を接収!

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 プーチン・ロシア大統領は、ウクライナの武力侵攻以降、国際的な慣例や慣行を次々に打ち壊している。今日は、ロシアから撤退する外資系企業などの資産を差し押さえる方針を打ち出した。「非友好国」の資本が25%以上などの企業を対象にして、事業停止や撤退を判断した企業の資産を接収するのだという。ロシアからの撤退を防ぎ、失業者の増加を抑えるのが狙いのようである。
 かつてナポレオンは、「余の辞書に不可能の文字は無い」と語ったとされるが、プーチン大統領は、緊急事態下の国家は、その国家の維持存続こそが最大の課題であり、その旗の下では、「国家は、何だってできるのだ」という思いがあるのであろうか。
 ますますプーチン大統領は、世界を敵に回し、孤立化している。孤立化は、さらなる暴発を生み出しかねない、それを私は危惧する。

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3月10日(木) 東京の 大空襲から 77年! 脳裏をよぎるは ウクライナの民!

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 3月10日は、今から77年前、東京上空に300機余りものB29が押し寄せて、東京を炎上させた日である。一日にして、10万人以上もの人たちが亡くなったと言われている。戦争の悲惨さ、冷酷さに、心が重くなってしまう。
 そんな思いを胸に抱きながら、テレビを見ていると、今日も報道の中心は、ロシア軍によるウクライナ侵攻問題である。今回の戦争は、「劇場型戦争」とも呼ぶべきものである。ウクライナ国内の様子が、現地からの大量の映像情報によって、手に取るようにわかる。そしてそれに触発され、全世界的に戦争反対の運動が繰り広げられている。国の情報操作さえも、すぐに白日のもとに晒される。
 それはそれで否定すべきものではないのだが、戦争が、妙にドライで軽く見えてしまう。人々の悲しみや苦しみというものは、もっとじめじめとして重苦しいものと思うのだが…。

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3月9日(水) 韓国の 大統領選! 激戦の 勝者となったは 尹錫悦氏!

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 この日、韓国では、大統領選挙の投票日。事前予測でも、革新系与党「共に民主党」の李在明・候補と、保守系野党「国民の力」の尹錫悦・候補が、支持率でほぼ拮抗していて、激戦が予想されていたが、開票が進んでも、なかなか最終的な決着がつかなかった。最終結果として、尹錫悦氏が、48.56%の得票率で、対立候補の李在明氏の47.83%を下して勝利を収めた。とはいえ、得票率にしてわずかに0.73ポイントの差であった。
 韓国の場合は、政権交代が起きると、政治の風景が変わるのみならず、社会全体が大きく変わるとまで言われる。今回の政権交代で、韓国はどう変化していくことになるのであろうか。「人に忠誠を尽くさず、法と原則に基づく政治を」と訴えてきた尹氏の政治が、今後の日韓関係に、どう新しい局面を生み出すことになるのかも、注視していきたい。

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3月8日(火) ロシア軍 ほぼ全軍を 投入しても 展望描けず? ウッ暗いな~

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 アメリカ国防総省関係者は、ロシア軍が国境付近に集結させていた戦闘部隊のほぼ100%を、ウクライナ国内に投入したとの見方を示したという。つまり、15万人以上のロシア兵が、今回の作戦に従事していることになる。
 しかしその一方で、ロシア軍は、必ずしもウクライナの制空権を確保できておらず、また進軍ペースも、当初想定したものからかなり遅れているのではないかと観測されている。これだけの兵力をウクライナに見せつければ、簡単に降伏すると見ていたのであろうか。テレビに登場するプーチン大統領の顔つきも、険しさを増し加えているようである。
 これだけ混沌とした状況に陥ってしまうと、これから先にどう決着をつけようとするのであろうか。今後の見通しを聞かれたプーチン大統領は、「ウッ暗いなぁ」と呟いたとか…。もちろん、これはジョークであるが…。

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3月7日(月) 戦争が 原油価格を 急騰させて 大波小波の 世界経済!

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 原油の価格が急騰している。ロシア軍のウクライナへの侵攻に伴い、米欧諸国がロシア産原油の輸入禁止を表明していて、世界的に原油不足の懸念が広がっているからである。この7日には、前週末に比べて2割も高い、1バーレル139ドル台まで急伸し、約13年8か月ぶりの高値となったという。
 そして同時に、世界各地の株式市場で、株価が大幅下落を記録しているようである。また、世界各国の経済見通しも、総じて下方修正に動いているようである。
 改めて、現在の世界経済は一体のものであり、どこかで起きた問題が、あっという間に世界中に伝播して、時日をおかずに世界全体の問題となってくる時代であることを痛感する。ウクライナ問題がどう収束するのかまだ見通せないが、まだしばらくの間、世界経済は大波小波に揺り動かされるのであろうか。

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3月6日(日) 若葉書院 OAKの樹々で 埋めんと 植樹したるは 七種の苗木!

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 今日は、名古屋での講演が予定されていたのだが、今に至るも、コロナ問題が収束せず、この講演も行われないこととなった。そこで、時間ができたので、急遽、若葉書院の敷地内に、7種類のOAK・TREE苗木を植樹する作業を行うこととした。苗木といっても、せいぜいが高さ50センチくらいの小さなもので、勉強会のメンバーの協力をいただいて、2時間程度で作業を終えることができた。
 今年は、若葉書院が開設して、25年という節目の年である。この機会に、一番最初にこの施設のラフデザインを行ったときに掲げた「OAKの森の中の研修施設」という目標の実現に向けて、一歩を踏み出してみたということだ。とはいっても、この苗木が大樹になるには、20年も30年もかかるであろう。その頃に私の年齢はといえば、もう90歳頃…。さて、どうなることやらと、不安が胸をよぎった。

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3月5日(土) 中国の 全人代が 開幕し 力説されたは 中台統一!

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 今日、中国の全国人民代表大会(全人代)が開幕。李克強・首相は、所信表明に相当する「政府活動報告」を行ったが、その中で注目されたのは、来年度予算中の国防費増加率が、実に7.1%に及んでいたことであった。金額にすると、国防費総額が1兆4,504億元(約26兆3,000億円)にも及び、日本の防衛予算の4倍以上にもなっている。
 この国防費増額は、中台統一を念頭に置いたものと解説されている。今回の活動報告でも、台湾問題について、「外部勢力の介入に断固反対する」と表明し、さらに、「中台統一の協力を台湾人の義務」だと位置づけ、平和統一を軸としつつも、武力統一の可能性を否定していないものとなっているそうである。
 今はウクライナでの戦争であるが、この次は、東アジアでの戦争ということになるのかも…。日本周辺も、きな臭くなってきた…。

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3月4日(金) ロシア軍 原発制圧 した夜に パラ開会とは 何たる矛盾…???

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 今日は、「北京パラリンピック」の開会日。しかし、今日のトップニュースは、ロシア軍が、欧州最大級の原子力発電所「ザポロジエ原発」を制圧した話題であった。砲撃を受けた施設は、原子炉補助建屋であり、今のところは外部に放射性物質漏れが起きている状況ではないそうであるが、原子力関係者は、きわめて深刻な事態だと強く非難している。
 それにしても、多様性と共生社会の実現をスローガンに掲げる「パラリンピック」の開会日に、武力を用いて、有無を言わさず人々を押し潰そうとする蛮行が行われたことは、現代社会に突きつけられた「矛」であり、一方、パラリンピックは、心の次元でそういう蛮行を許さないとする「盾」であるとするならば、これは大いなる「矛盾」だと言わざるを得ない。この矛盾をいかに人類が乗り越えるのか、そんな問題意識を抱かざるを得なかった。

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3月3日(木) IPC ウクライナへの 侵攻巡り 選手を排除! これって差別じゃ…!???

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 中国北京におけるパラリンピックの開催を翌日に控え、国際パラリンピック委員会(IPC)は、ロシアとベラルーシの選手の出場を認めないとした。この問題を巡っては、この前日には、個々の選手としての参加を容認していたが、方針転換したということである。会長の発言によれば、この両国の選手の出場を認めるならば、選手団を引き揚げると、各国から強い圧力がかけられたからだという。
 しかし、パラリンピックの基本理念の一つは「公平」であり、誰もが同じスタートラインに立てる、と高らかに謳い上げている。国籍がロシアやベラルーシであるというだけで排除されるとなれば、明らかに、この基本理念に反する決定であると言わざるを得ない。いかに考え方や文化が異なっても、公平を重視して運営を行うとしたパラリンピックも、その屋台骨が揺らぎ始めているということか。

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3月2日(水) バイデンの 一般教書 演説は 専制者への 戦闘宣言!?

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 アメリカのバイデン大統領が、「上下両院の合同本会議」で「一般教書演説」に臨んだ。この一般教書演説というのは、大統領が、これからの内政と外交の施政方針を、議会に対して示す演説であり、通常は、内政問題が中心であるが、今回は、60分強の演説のうちで、ウクライナに対するロシアの軍事侵攻問題に冒頭の12分間を割いたという。
 バイデン大統領といえば、その政権発足時から、「民主主義対専制主義」を外交の最大の対立軸としてきたが、今回の演説では、果敢にこの「専制主義」に立ち向かっていく決意を表明したということであろう。いわば、「専制者に対する戦闘宣言」である。
 おそらくは、バイデン大統領の頭には、中国や北朝鮮、中東の国々など、数多くの専制主義国家への批判意識があるのだろう。今後の動きを注視していかねばならないと思う。

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3月1日(火) ワクチンの 3度目接種! この日には 副反応出て やる気起こらず…

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 これまでに2回受けたワクチンは「ファイザー社製」であり、その後に特に副反応というものが出てこなかったので、今回も大丈夫だと思ってはいたが、今回のワクチンは、「モデルナ社製」。さてどうだろうかと思っていたところ、今日は、朝から体が重い。体熱を測ってみると、37度余り。そして、接種をした腕には痛みがあり、やる気がちっとも出てこない。
 テレビで大きく報じられている「副反応」とは、さてはこれか…と観念して、今日は一日、ひたすら体の養生に努めることにした。長い間録画撮りしていたビデオが多く残っていたので、それを見るともなく見てみたり、聴いてみたかった音楽を聴いてみたり…。
 まあこれはこれなりに、山積みの宿題を片付けることができて、有意義だったと思う。

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