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4月30日(土) 中国の ゼロコロナへの 取り組みは 経済縮ませ 国威も上がらず

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 中国の国家統計局が、この日、4月の「製造業購買担当者景気指数」と「非製造業のビジネス活動指数」を発表したが、それによれば、製造業が前月より2.1ポイント低くなって47.4、非製造業が6.5ポイント低くなり41.9であったという。この最大の理由は、中国政府が新型コロナウイルスを徹底して抑え込む「ゼロコロナ」政策を継続していて、経済都市・上海市などの都市封鎖の影響で、中国国内の物流が悪化していることだという。加えて、社員が出勤できない事態も生まれ、休業している企業も多くなっているという。
 その結果、今年度の中国の実質経済成長率は3%台にとどまるという予測も出ているそうだ。中国が世界に対してその存在感を高めてきた背景には、急速に拡大する巨大な経済力があった。その経済が縮小しては、中国の存在感も低下していくことになるのでは…。

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4月29日(金) 島の塾 風雨の海を 渡りつつ 孟子の箴言 思っていたよ…

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 この日は、岡山県笠岡市の沖合にある「飛島」で、講演会。主催は、興譲館高校で校長を務めておられた小谷彰吾先生を中心に活動している「飛彰塾」という勉強会組織。なんでも、岡山県内各地、そして福山市にも勉強会が結成されていて、その合同勉強会を開催するということで、招かれたのである。ここで、私からは、「人はなぜ学ばねばならないのか」というテーマで、お話し申し上げた。
 問題は、この日の天候。よりによって、この会合が開催される時間帯に限って、前線が通過して、ひどい荒天となったのである。船も、激しく揺れた。思い出したのは、『孟子』中の有名な言葉、「天のまさに大任をこの人に降(くだ)さんとするや、必ずまずその心志を苦しめ、その筋骨を労し…」であった。天はこの厳しい天候により、まさに、この塾に大任を下さんとしているのだと思ったのであった。

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4月28日(木) 日本が 主権回復 70年! 誰もちっとも 気付いちゃいないが…

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 今日は、「サンフランシスコ平和条約」が発効し、日本が占領統治から主権を回復してちょうど70年目となる日。これは、「独立記念日」とも呼ぶべき日であり、国家として最も重要な記念日でもあると、私は考えている。
 しかし、日本国内で、この主権回復の意味に気づいている人は、残念ながら多くはないようである。この日、私は、翌日に岡山県内の島での講演が予定されていたので、岡山県内で遊行脚活動を行った。その中で、岡山縣護國神社や神道系の宗教団体の本部などを訪ねた。しかしどこにも、主権回復を祝う掲示さえ行われてはいなかった。メディアも、そのことを特に報じてはいなかった。
 この国はやはり、国民自身が、血を流して国を造り上げたという意識が乏しいので、国家主権に対する関心も薄いのだろうか…そんなことも考えざるを得なかったのである。

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4月27日(水) 安保理で 拒否権発動 した国は みんなの前で 説明しなさい!

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 この日、国連総会は、安保理で拒否権を発動した常任理事国には、その説明を総会で求めるという決議を採択。この決議は、総会の総意として採択されたという。
 ただ、当事国の説明の内容がどのようなものになるかについてまでは、ここで合意されたわけでなく、今後その運用を巡って、まだまだ紛糾する要素は多く残されているように思う。それでも、常任理事国が、衆人監視のもとでの説明を求められるとなれば、安易には拒否権を発動できなくなり、一定の歯止め効果はあるものと思われる。
 それにしても、言論というものは、無力なものであると思う。言論の背景に、武力や経済による制裁、国際世論の批判などの実効性を伴う何らかの力が伴ってこそ、言論も力を帯びたものになってくる。その意味では、問題は、むしろこれから先にあると言うべきか。

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4月26日(火) マスク氏が ツイッター社を 買収へ…! 宇宙(Space X)の次は デジタルX(DX)…?

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 アメリカの事業家、イーロン・マスク氏が、ツイッター社の買収問題で、同社と合意と報じられている。買収資金は、約5兆6,000億円。ツイッターは、全世界で約4億人が利用し、その情報の速報性と拡散力で、世界の民主化運動のプラットフォームと評価される存在である。
 イーロン・マスク氏が、巨額の資金を投じてまでも、この買収に取り組んだ狙いとは、一体何なのであろうか。おそらくは、「情報世界」を、大きなフロンティアと考えたのであろう。
 マスク氏が、これまで取り組んだ事業には、「X」のアルファベットが多用されている。電気自動車では、「テスラ・モデルX」、宇宙では、「スペースX社」、そして今回は、「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」。噂では、自分の子供の名前も、「X Æ A-12」なのだそうだ。
 この「X」とは、「フロンティア」の意味であると私は解釈しているのであるが、さて…。

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4月25日(月) フランスの 大統領選 マクロン勝利! フツフツ(仏々)たぎるは 真黒熱水!…

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 この日、フランス大統領選挙の決選投票で、現職のマクロン氏の再選が決定。フランスは、今後5年間、マクロン大統領に進路を委ねた。
 しかし、フランスを取り巻く国内外の状況は極めて厳しい。外交的には、EUをどう方向づけるか、ドイツのメルケル首相が退任し、イギリスが脱退した後、名実ともにフランスが主軸となって運営していかざるを得ない。しかしその進路はよく見えない。ウクライナ問題への対処も、大問題である。加えて国内における貧困問題や格差問題が年々深刻化してきている。今回の選挙戦で、ルペン候補に厳しく追い上げられたのも、この格差問題に対する国民の不満が背景にあると言われている。
 マクロン大統領は、煮えたぎる「真黒(マクロン)熱水」の中で両手を挙げているが、これは当選を喜ぶ万歳なのか、それとも、これら難題にお手上げだ、と表明しているのか…。

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4月24日(日) 人生にゃ 春夏秋冬 時節あり さしづめ我は 今収穫期?

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 「人間哲理研究会」の日。今回のテーマは、「人生の四季・そのそれぞれの生き方について考える」とした。
 人生の四季とは、中国の五行思想では、「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」であり、インドの古代思想では、「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」である。人生には、それぞれの年齢段階において、ふさわしい生き方や考え方があるという思想である。
 この議論に先立ち、吉田松陰の「留魂録」の言葉を紹介した。松陰は、人生には四季があって、自分は若干30という年齢で刑死を宣告されたが、それは収穫期であり、豊かな実りを悲しむ人はいない、と論じているのである。
 考えてみれば、私自身も今、この人生の収穫期を迎えている。いったいこれからどのような収穫を得ることができるのだろうかと、思いを巡らせたのであった。

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4月23日(土) 知床で 観光船が 沈没す! 問われる無謀な 出港判断…

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 この日の午後、北海道・知床半島の先端部に近い沖合で、観光船が沈没した模様。この船には、乗員2名、乗客24名が乗っていて、全員の安否が不明である。この時期の海水温は、2度から4度程度。海に投げ出されていれば、生存は厳しいだろうと報じられている。
 問題視されているのは、漁民も船を出さないような天候の急激な悪化が予想される中で、なぜ出港の判断をしたかという点である。今後、船長や経営者の判断の是非が問われることになるのだろう。
 この報道を聴きながら、思い悩む政治家がいる。岸田総理である。岸田総理は、昨年秋、国の内外に問題が山積する中で、日本丸の船長に就任し、日本丸を、荒れ狂う海に出港させた。その判断は妥当だったのかどうか、そして日本丸を今後何処へ向けて進めていくべきなのか、悩むことも多いに違いない。

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4月22日(金) 上京の 最後の締めは 都立大! ロボット研究 前線を見る!

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 今回の上京しての遊行脚活動も、今日が最終日。この日は、娘の夫が勤務している「都立大学」を訪問した。彼の専門分野は、「人の生活を支える知能ロボット」。これから日本が超高齢社会を迎える中で、ロボット技術を活かした住環境をいかに形成していくかといった問題に取り組んでいるというので、その様子を見せていただくことにしたのである。その研究の方向性に、私は、強い関心を抱いた。
 その後、少し寄り道をしながら、成田空港に向かい、この日の夜、自宅に戻る。
 振り返ると、3泊4日の短い日程であったが、関東圏各地で様々な場所を訪れ、多くの刺激を受けることができた。書物やインターネットを通し、幅広く様々な情報を得ることも重要であるが、やはり現場が持つ力というものがある。今回も、色々な思いを袋に詰めて持ち帰ってきた遊行脚活動であったと思う。

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4月21日(木) 吉田邸 武相荘など 巡りつつ 思いを致すは 主権の回復!

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 上京して3日目。この日は、神奈川に住む娘とともに、レンタカーで各地を巡った。
 最初に訪れたのが、戦後、吉田茂総理を支え、八面六臂の大活躍をした白洲次郎が生活をしていた「武相荘」。ここでは、白洲の生活ぶりや人生観について、思いを巡らせた。
 そしてそこから次に向かったのが、神奈川県の大磯町。吉田茂総理が、晩年を過ごした邸宅がある場所である。ここは13年前に一度焼失したが、その後再建され、今は町営の博物館になっている。この吉田総理によって、日本は、占領統治から独立を回復したのであった。その記念日が、一週間後の4月28日…。
 当時の日本が置かれていた厳しい状況、そしてその中で、困難な外交交渉を展開して、困難を幾重にも乗り越えて独立を回復した先人たちの思いや努力などに、思いを巡らせた一日であった。

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4月20日(水) ロシアでは ミサイル実験… G20では 和平の議論… いやはやなんとも…

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 この日、私が注目したニュースは二つ。
 その一つは、ワシントンで開会された「G20・財務相・中央銀行総裁会議」。ロシアによるウクライナ侵攻が始まって初めての「G20閣僚会議」である。ロシアの参加を巡って議論があったが、結局は、ロシアの財務大臣はオンライン形式で参加ということになったようだ。
 もう一つは、ロシアが、次世代の重量級ICBM「サルマト」の発射実験を実施したこと。10個程度の核弾頭を搭載し、それぞれが攻撃目標に飛んでいくため、迎撃が困難だという。
 今の国際社会は、一匹の狼(プーチン大統領)によって、多数の羊(G20)などが翻弄されている。ナポレオンは、「一頭の狼に率いられた百頭の羊は、一頭の羊に率いられた百頭の狼よりも強い」と語ったそうだが、これが正しいなら、これからの世界は一体どうなっていくのだろうかと、ふと不安が頭をよぎった…。

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4月19日(火) 久々の 東京会合! 集い来し 人らに語るは 「下山の思想」?

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 1年3か月ぶりに上京。昼前に成田空港に到着し、葛飾柴又へ向かい、會田勝介さんのご案内で、柴又駅前の「寅さんとさくらの像」や「柴又帝釈天」などを巡り、それから墨田区へ。そこでは、「すみだ北斎美術館」「吉良邸跡」「勝海舟生誕地」などを次々に訪れ、夕刻に、交流会場の中華料理店へ。
 この会場へは、約20名の方々が集まってくださった。まず1時間、私の方から、このしばらくの活動ぶりや今年25年を迎える若葉書院のことなどについて、お話をした後で、交流会。参加者のほとんどが、東京での勉強会や旅行などに参加していた方だけに、打ち解けた温かい雰囲気の会合となった。
 私が永田町を離れて、もう13年。昔は若々しかった人たちも、それ相応の年齢になり、私が語りかける「下山の思想」に対しても、静かな共感が生まれてくるのを感じたのであった。

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4月18日(月) 3年後 大阪万博 コンセプト 署名されたは 「いのちの輝き」!

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 「2025年日本国際博覧会協会」が、3年後に開催される大阪・関西万博のテーマ事業「いのちの輝きプロジェクト」の基本計画を発表。このプロジェクトは、リアル会場に加え、バーチャル会場でも展開するということだ。
 興味深いのは、このプロジェクトが、8人のプロデューサーによって、「いのちを知る(福岡伸一)」「いのちを育む(河森正治)」「いのちを守る(河瀬直美)」「いのちをつむぐ(小山薫堂)」「いのちを拡げる(石黒浩)」「いのちを高める(中島さち子)」「いのちを磨く(落合陽一)」「いのちを響き合わせる(宮田裕章)」というテーマで、それぞれの会場を構え、社会の根幹にあるべき「いのち」と向き合うという趣向になっていることである。
 「いのち輝く未来社会をデザインする」というこの企画、今後、どのように具体的な姿を生み出してくるものか、楽しみである。

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4月17日(日) 韓国の 新政権は 日本と 協調したいと 振り子動かす!

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 韓国では、尹錫悦・次期大統領への政権移行に向けて、新たな動きが始まっている。
 今日は、次期大統領の報道官が、今月24日から5日間の日程で、日本に代表団を派遣すると発表。日本の政財界に人脈を持つ国会議員や元外交官、専門家など7名が訪日し、今後の日韓関係や日米韓の連携について、幅広く協議を行うという。
 韓国政治の身代わりの速さは、驚くばかりである。政権交代のタイミングが、政策転換の好機であることはもちろんであるが、「反日」から「日韓協調」へと、手のひらを返したような外交展開には、私たちの気持ちがついていかないところがある。韓国文化の基底にある「儒学」では、「君子は豹変する」とも言うが、あまりに変化が過激すぎると、かえって外国の信用を失うことにもなりかねないなと、私などは思ってしまうのであるが…。

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4月16日(土) フィンランド スウェーデンなど 北欧の国も NATO加盟に 前向きだって…

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 ロシアのウクライナ侵攻は、「ウクライナ東部で迫害されている親ロシア派住民を救うため」という大義名分で始まった。しかし最大の理由は、西側陣営との友好関係を深め、NATOの加盟までも主張するウクライナを、このまま放置しては、ロシアの安全保障に大きく影響する、ということではなかっただろうか。
 そうだとすれば、プーチン大統領は、大きな誤算をしてしまったのではないか。このしばらく、ロシアと国境を接するフィンランドやその隣国スウェーデンなども、ロシアの武力侵攻に対する危機感から、一気にNATO加盟に動き始めているという。さらに、対ロシア軍事包囲網も強化されてきて、侵攻は、かえってロシアを不利な状況に追い込みつつある。
 何を誤ってしまったのか…今日のイラ短で描いたのは、ロダンの「考える人」ならぬ、ロシアの「考え悩むプーチン」である。

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4月15日(金) ウクライナ ロシア旗艦を 沈没させて 腕押し相撲に かすかな変化も…

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 今日は、ロシアがウクライナに武力侵攻をした日から、ちょうど50日目となる日である。
 当初ロシアは、一週間もあれば、首都キーウを陥落させ、ウクライナに親ロシア政権を樹立して、たちまち侵攻の目的を達成できると考えていたようであるが、その後の戦況を見れば、必ずしも目論見通りに進んでいるわけではないようである。しかも、昨日は、ロシア黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没したことをロシア国防省が認め、今後は、ウクライナ侵攻作戦の見直しも必要ではないかと報じられている。
 こう着状態にある戦いというのは、「腕押し相撲」とよく似ている。小さな一つの要因で、状況が大きく変わる。疲れ果てて力を抜いた方が負けとなる。今回の旗艦沈没が、今後の戦況に、どんな作用を及ぼすことになるのか…私も、注目して見ていきたいと思う。

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4月14日(木) マスク氏が ツイッター社に 買収提案! 言論自由の メディアにすると…

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 「テスラ自動車」や「スペースX」などを起業して、経済界の風雲児とも呼ばれるイーロン・マスク氏が、今度は「ツイッター社」に買収を提案したことが明らかとなった。マスク氏は、ツイッター社の株式約9%を既に取得していて、今後、約5兆円を使って、残る全株式を取得するという。その買収の目的を巡って、マスク氏が発したメッセージは、「今のままのツイッター社では、今後の発展可能性は小さく、また言論の自由のプラットフォームとなるという社会的要請にも応えられない」というものであった。これは、投資家や国際世論を味方につけるためのメッセージであろうか。
 今日のイラ短で、そのマスク氏に声援を送っているのは、トランプ前大統領。かつて、ツイッター社から自らのアカウントを永久に停止させられているからである。しかしこの両者、どうも腹の内では「同床異夢」かも…??

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4月13日(水) 円レート 20年ぶり 安値となりて 益々広がる 国内格差!

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 この日の外国為替市場で、円が一時126円台まで下落したと報じられている。これは、約20年ぶりの安値となるのだそうだ。円安は、海外からの輸入品の国内価格を引き上げるものとなる。とりわけ、エネルギー分野では、著しく海外依存率が高い上に、ウクライナのロシア侵攻問題に伴って、国際市場価格が上昇しているため、石油製品や電気料金などの大幅な価格上昇が懸念される。
 そして、何事でもそうであるが、急激な変化は、その変化の波にうまく乗って対応し利益を得るグループと、そうでないグループとの間に、大きな格差を生み出す。急速な経済回復で見られる、いわゆる「K字回復」というのもそうである。
 おそらくは、今回の急速な円安も、国内に深刻な格差問題を引き起こしてくることとなるだろう。国民の不安や不満を生むだろう。それにどう対処していくのか、岸田政権もこれからが大変だ。

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4月12日(火) “神様は サイコロ振ったり しないはず…” アインシュタインは そう語ったが…

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 日本政府が、「量子技術に関する新たな戦略案」を公表。この中で、今年度中の日本初の国産量子コンピューターの整備やこの量子技術の利用者を8年後には1,000万人に増やすといった目標を掲げているという。現代は、コンピューターが、私たちの生活や仕事のあらゆるところに活用されている。それだけに、この基幹部分で、他国の後塵を拝してはならないという決意と覚悟が窺える報告書である。
 ただ、「量子」というものは、分かりにくい。これまでの常識では、とても理解できない科学分野である。天才と呼ばれたアインシュタイン博士ですら、この量子理論については、「神様は決してサイコロを振ったりしない」と語り、この理論を批判していたという。そんな曖昧なものが、本当にコンピューターになったりするのか…私の頭の中も、量子の曖昧な雲で包まれて、先がちっとも見えてこない。

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4月11日(月) 国内で コロナ新種が 初確認! 「XE」とは 何謂也?

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 この日、厚生労働省は、新型コロナウイルスの変異株「ο(オミクロン)株」からさらに派生した「XE」と呼ばれるウイルスの感染者が、日本国内で初めて確認されたと発表。成田空港の入国者から発見されたという。この「XE」については、まだその特性は不明で、感染速度がこれまでのウイルスよりも速いようだということしか分かっていないという。
 それにしても、この「新型コロナウイルス」というやつは、変幻自在で、次から次へと新たな変異株を生み出してくる。そしてそのたびに、社会の中に新たな戸惑いと危機感を生み出してくる。さらに今回よく分からないのは、これまでは、ギリシャ文字で、α、β、γ…と命名されてきたと思っていたところに、突然に「XE」の登場。一体これは何者なのか?
 これでは、頭の中までも、このウイルスによって、訳が分からず変調を来してきそうだ。

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4月10日(日) 終戦後 吉田茂を サポートす 白洲次郎は プリンシピリスト…??

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 「人間論ゼミ」。今回のテーマは、「北康利著『白洲次郎~占領を背負った男』を読む」。
 白洲次郎は、破天荒な男である。そして、いかなる権力や困難に対しても、並外れた行動力で立ち向かっていった男である。その本領は、日本の敗戦後、吉田茂が首相となり、その下で占領軍司令部(GHQ)と厳しい交渉を行う中で、発揮された。「GHQに抵抗する日本人は2人だけ。1人は吉田茂、もう1人は白洲次郎」とまで評されていたようである。
 この白洲次郎の信念は、「プリンシプルを持って生きれば、人生に迷うことはない」という言葉に象徴されているように思う。常に自らが胸に抱く原則に従って判断し、果断に行動する、という信念である。そして、それが通らなければ、辞める。だからこそ、どんな人に対しても、その判断はぶれなかった。武士道精神の権化のような人であったと思う。

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4月9日(土) アメリカは 防空ミサイル 間接供与! 綱渡りする バイデン政権!

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 アメリカ政府は、ウクライナに対して、ロシア製の地対空ミサイルシステム「S300」を初めて間接供与したと発表。間接というのは、スロバキアが保有していた旧ソ連時代のミサイルをウクライナに渡す代わりに、アメリカがスロバキアに対して、ミサイル防衛システム「パトリオット」を配備することにしたからである。
 これまで、アメリカは、ウクライナに対する攻撃的な武器供与や自国軍の展開について、慎重に対処してきた。アメリカ軍が、ロシア軍と直接にぶつかり合うような事態になれば、世界大戦に発展する可能性があるからである。しかし、そんな対応を見越して、ロシア側が攻勢を強めているという一面もある。
 バイデン政権は、今、綱渡り状態であるとも言えるだろう。しかしそのバランス感覚が、戦争という極限状態においては、果たして吉と出るか凶と出るか、微妙なところである。

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4月8日(金) 総会で ロシアに対し 理事国の 資格を停止! 小夜の国連…

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 この日、国連総会が開催され、ロシアの「人権理事会における理事国資格」を停止する決議が採択された。それに対し、ロシアのポリャンスキー次席大使は、この可決後に、「任期終了前に人権理事会を自ら脱会した」と表明。ウクライナの戦争は、国連においても、様々な形で、国家間のせめぎ合いを引き起こしていると言えそうである。
 ただ気がかりであったのは、ロシアや中国などが切り崩し工作を行い、反対票と棄権票が、ウクライナ侵攻直後よりも増加していたことである。第二次世界大戦の直後に、もう二度とこのような悲惨な戦争を引き起こさないとの誓いの下に設立された国連も、これからが、厳しくて暗い峠道となりそうである。
 西行の「年たけて また越ゆべしと 思いきや 命なりけり 小夜の中山」という短歌を、私の胸の中に思い浮かべたのであった。

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4月7日(木) 日本も 石油備蓄を 追加で放出! ロシア原油にゃ もう頼らぬと…

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 この日、岸田総理は、日本の石油備蓄1,500万バレルを、さらに追加して放出すると表明。これは、国際エネルギー機関(IEA)が、アメリカを除く加盟国で、合わせて6,000万バレルを追加放出すると決定したその四分の一を、日本が担うことにしたものである。
 今、アメリカを中心として、ロシアに対する経済包囲網が構築されてきている。そしてその中核となるものが、ロシアからのエネルギー購入の制限である。
 しかしこれは、資源国ロシアのみならず、その消費国の側にも、少なからぬ影響が生じる。そこで、その影響を緩和するために、備蓄石油を大量に放出するというわけである。
 これは、我慢比べでもある。ロシアが先に音を上げるか、消費国側が耐えられなくなるか。こんな経済面でのぎりぎりの攻防も、戦争の一面ということであろう…。

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4月6日(水) 強風で 吹き飛ばされし ストックハウス 満身創痍で また立ち上がる

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 この3月25日から26日にかけての夜、私が生活する地区で、強風が吹き荒れた。この地域で「やまじ風」と呼ばれる風である。調べると、「日本三大局地風」の一つなのだそうだ。
 その強風の中で、吹きっさらしの駐車場に置いている「ストックハウス」が被害を受けた。おおよそ5メートルも横に吹き飛ばされていた。幸い周辺の人たちにご迷惑をかけずにすんだので、一応胸をなでおろしたのではあるが、前回にも一度被害を受けているので、もう解体処分しようかとも考えた。しかし、近所の人たちが早速駆けつけて、元の位置に戻してくださった。さらに今日は、小学校時代の友人が来てくれて、ストックハウスの傷んだ部分を修繕してくれた。
 今回は、もう二度と吹き飛ばされないような対策を施して、満身創痍ではあるが、今後も、暫くは使い続けることにしようと思う。

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4月5日(火) 外相の 帰国とともに 来日せしは 戦火逃れし ウクライナの民!

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 首相特使としてポーランドを訪れていた林外務大臣が帰国するのに合わせて、ウクライナからポーランドに戦火を逃れていた避難民が、政府専用機で来日。その数は20名であった。これら避難民は、90日間の「短期滞在」の在留資格で入国し、その後、本人の希望があれば、1年間の就労が可能な在留資格に変更されるという。
 しかし問題は、その人数の少なさ。戦火のウクライナを逃れた国外避難民は、300万人を超えているという。ポーランドだけでも200万人。たった20人では、焼け石に水である。
 ただ、外相帰国時に政府専用機で迎え入れたという話題性で、「日本の国の避難民対策」を国際社会にアピールする意味合いはあったと思う。問題は、これから先に、どのような手を打ち出していくか、それが、今後さらに国際社会から問われることとなりそうである。

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4月4日(月) ウクライナ キーウ州域 取り戻し その惨状に 和平の声消ゆ

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 数日前、ロシア軍が、ウクライナの首都・キーウ周辺から撤兵した。そこにウクライナ軍が展開し、さらに政府関係者やマスメディアなども足を踏み入れる中で、だんだんとロシア軍の残虐行為が明らかになってきている。建物やインフラの被害だけでなく、民間人とみられる遺体が路上で数多く見つかり、両手を縛られた遺体までもあるという。世界中のメディアが、その惨状を次々に伝えている。
 そんな中で、和平交渉の進展を待望する声が一気に凋んできた印象である。ウクライナ側にすれば、これだけの酷たらしい扱いを受けては、もうロシア軍を許せない、という気持ちであろうし、ロシア側にすれば、一定の戦果を求めて、ウクライナ南部の攻撃を、今後、さらに強めねばならないという事情もあろう。
 古来、「戦争は、開戦よりも終戦が難しい」と言われてきた背景が、よくわかる気がした。

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4月3日(日) 『戦争と 平和』と言えば トルストイ…だが 彼の意識で 遊行脚せり…

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 香川県への遊行脚。今回のテーマは、「戦争と平和」であった。主な目的地は、二箇所。
 その一つが、宇多津町にある「聖徳院」。古代にこの地が蘇我氏の領地であったことから、聖徳太子が幾度か訪れたことがあるという伝承に基づいて開設された寺院である。ここには、聖徳太子の2歳立像(南無仏像)、16歳の像(孝養像)、摂政時代の像(摂政像)の三体が、お祀りされているそうである。
 それからもう一つが、高松市にある「高松市平和記念館」。高松市は、1945年7月4日深夜に大空襲を受けて、死者1,359人、被害家屋1万8,913戸の甚大な被害を出したという。その戦災をいつまでも忘れないようにと開設された施設であった。
 これからの人類社会が、どのような形で平和な世界を作り上げていけるのか、そんなことを、漠然と考えた一日であった。

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4月2日(土) 馬毛島を 岸防相が 初視察! 台湾有事も 想定内と…

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 今日、岸信夫・防衛大臣が、現職の防衛大臣として初めて、馬毛島を視察したという。種子島の一市二町の首長と意見交換を行った後、上空から島の様子を観察し、さらに、今は無人島であるこの島に上陸し、今後基地整備を予定している場所を見て回ったという。
 この視察は、これから5年以内に、中国による台湾への武力侵攻が行われる可能性が高まってきている中で、それへの備えを進める意味合いで行われたものだと思われる。基地整備は、武力侵攻が始まってすぐに対応できるものではない。また、最新の基地が存在することが、武力侵攻を抑止することにもつながるであろう。できるものならば、戦争が起きるなどとは考えたくない。しかし、だからといって、その戦争への備えをしなくてよいというわけでもないだろう。
 今は、国防政策の転換点かもしれない。

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4月1日(金) はるかなる 宇宙の果ての 光だと 目にした写真は かすかな白点…

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 この宇宙の誕生が、138億年前のことだと言われているが、その約9億年後の星の光を、ハッブル宇宙望遠鏡で観察したと発表された。単独の星としては、これまでは約90億年前の光しか観測できていなかったから、これまでの記録を大幅に塗り替えるものである。
 報道によれば、さらに今後この星を観測し続けることによって、129億年前の星の質量や成分を知ることができ、宇宙の進化に対する大きな手がかりを与えてくれるかもしれないということである。
 しかし、新聞紙面に掲載されていたこの星の写真を見ると、頼りなげにポツリと写った「かすかな白点」に過ぎなかった。こんなものを写真に写しただけで、どうして129億年前の光だなどと言えるのだろうか、そんなことを考えていて、今日がエイプリルフールであることにふと気がついた…。さて…。

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