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10月31日(月) 韓国の 圧死大事故 教訓となり 自粛ムードの 本番ハロウィン!

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 今日、10月31日は、「ハロウィン」。元々は、ケルト人の宗教行事であったらしいが、今は、ほとんど宗教色はなくなっている。ただ、この日、家に戻ってくるとされる死者の魂に気付かれないよう、子供が悪魔やお化けの仮装をするなどといった風習だけが残されて、主に仮装を楽しむ日と考えられている。日本でも、渋谷の街などが、その仮装した人たちが集まる場として、例年にぎわっているようである。
 しかし、今年は、例年のようには盛り上がらなかったと聞く。その理由は、少し前の韓国で、大群集が折り重なって倒れ、160名余の人が亡くなった大事故があったからであろう。
 人間には、時々は日常生活を忘れて、自分を解き放つ時間が必要である。お祭りはそんな意味合いを含んでいるのであろうが、この頃は「安全」が強調され過ぎて、様々なお祭り行事も自粛気味であることが気懸かり。

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10月30日(日) 人間に 科学技術を 組み込んで エンハンスすれば “超人類”なり

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 「人間哲理研究会」。今回のテーマは、「イブ・ヘロルド著『超人類の時代へ』を考える」。
 この著者は、サイエンス・ライターである。今の科学技術がさらに進み、人工心臓を始めとする様々な人工臓器が人間の体内に次々に移植され、さらに脳さえも、「マインド・アップローディング」という形で電子媒体への移植が行えるようになれば、人の寿命はどこまで伸びていくか分からない、また、ただ単に病気で不全となった部分を科学技術の力で代替するというのみならず、もともとの人間が持つ能力をさらに拡張することにもなっていくに違いない、と主張しているのである。
 そうなったときに、人生はどうなるのだろう。永遠の命(?)は、どのような形で終えればよいのだろう、そして人類は、今後、どのような社会を作っていくことになるのだろう。
 そんな問題提起をしている本であった。

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10月29日(土) ペロシ議長の 自宅に暴漢! アメリカの 混迷さらに 深まる兆しか?

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 アメリカのナンシー・ペロシ・下院議長の自宅に男が押し入り、議長の夫を負傷させたという。犯人は、家に侵入したとき、「ナンシーはどこにいる」と大声で叫んだというから、議長を標的としたテロ事件ということであろう。
 この事件の背景はまだ明らかになっていないが、おそらくは、議長の政治姿勢、ないしは民主党政治に、不平や不満、不信感を抱いた者の犯行ということなのだろう。しかし、政治家に不満があるからといって、その政治家を暴力で抹殺しようとするならば、議会制民主政治は成り立つまい。トランプ・前大統領が、選挙を否定し、力で議会を変革しようと訴えかけて、支援者たちが米国議会を襲撃した事件の後遺症が、こんなところにまで広がってしまっているということか。それならば、今後、ますますアメリカ政治の混迷は深まっていきかねない…。憂慮すべき事態である。

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10月28日(金) 政権の 浮上を賭けた 経済対策! 老いゆく日本に カンフル注射…?

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 岸田政権は、この日の臨時閣議で、「総合経済対策」を決定。財政支出額がおよそ39兆円であり、民間投資などを加えた事業規模は、71兆6,000億円程度を見込んでいる。今年度の第2次補正予算案においては、一般会計で29兆1,000億円を支出する予定だという。
 そもそも経済対策というのは、様々な事情によって国の経済活動の体力が低下しているのに対して、カンフル注射を打つようなものである。それが、当初予算の年間事業予算にほぼ匹敵する金額にまで膨らんだというのは、異常なまでに巨額の経済対策である。
 岸田政権としては、それほどに現状は厳しいという認識なのであろうが、その財源は、ほとんどが国債発行で賄われるという。将来に大きな副作用を引き起こしかねないこの注射、老いゆく日本には、少し負担が大きいのではないか…そんな気がしてならない。

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10月27日(木) 来春にゃ 運転手いない 自動車が いよいよ解禁! さぁてどうする…!

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 警察庁は、今日、「レベル4」で自動車を無人走行させることを認める運行許可制度を盛り込んだ「改正道路交通法」を、2023年4月1日に施行する予定と発表。このレベル4での自動運転とは、走行ルートが特定されているなどの条件のもとで、運転手が搭乗しない運行を認めるというものである。これによって、過疎地等での無人運行バスが実現したり、物流トラックの自動運転も可能になるという。そうなると、私たちの自動車交通に対する意識も、大きく変わってくることになるだろう。
 そして同時に、日本国内では、「自動車運転従事者」が約150万人いるとされているが、これらの人たちの職業が失われる可能性が生まれてくる。これがどのような影響を生み出してくるか。自動運転車と仲良くするか、喧嘩をするか…戸惑いを覚える人たちも数多く出てくるのではないだろうか。

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10月26日(水) 松山に 遊行脚せり 心中に 注ぐ油を 探し求めて…

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 終日、松山市での遊行脚活動。今回の目的は、主に、愛媛県美術館で開催されている「国宝高野山・金剛峯寺展」の鑑賞と、愛媛県社会福祉協議会が開設した「介護ロボット相談窓口」の見学と意見交換であった。なおせっかくの機会であり、その道中で、松山市小野町の公民館やその地域にある「葉佐池古墳公園」を訪れたり、ミウラート・ヴィレッジで開催されていた「三浦保・昭子めおと展」を鑑賞したりもした。また久しぶりに、種田山頭火が亡くなった「一草庵」も訪ねた。
 この数年間は、「新型コロナウイルス感染拡大問題」に、自らの気力・体力の衰えも加わって、外へ出かけることがずいぶん少なくなっている。そのせいか、心の中に灯る炎も、消えかかってしまっている。その心の炎に何とか油を注ぎたいものだ…そう考えて、松山市の各地を駆け巡った遊行脚活動でもあった。

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10月25日(火) 国会で 安倍元総理の 追悼演説! あの党首討論 から10年か…?

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 今日、国会では、この夏の参議院議員選挙の最中に、銃撃によりこの世を去った安倍・元総理の追悼演説が行われた。
 その演説をしたのが、野田佳彦・元首相。今も印象深く瞼に焼き付いているのは、2012年の11月14日に行われた、与野党の「党首討論」である。この場での討論によって、野田総理は衆議院を解散し、その結果として、自民党が大勝利を収め、安倍元総理が再び総理大臣に返り咲いたのであった。
 それ以来、もう10年である。私は、この10年間を振り返りながらテレビを観ていて、野田元総理も、あのときから10歳年齢を加えて、もう前期高齢者入りしていることを確認した。
 日本の国にしても、年々老い衰えてきていることを、考えざるを得なかった。「十年一昔」というが、この10年という年月の重さを改めて感じさせられたのであった。

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10月24日(月) スナク氏が 無投票で 保守党党首! 経済恐慌 嵐を前に…

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 イギリスでは、少し前に保守党党首を辞任したトラス氏の後任を選ぶ選挙が行われた。その結果は、約1か月半前にトラス氏と争って敗れたスナク氏以外には立候補資格を備えた候補者がおらず、無投票での当選となった。 翌25日には、国王からイギリス首相に任命される予定である。
 実は、今日は、93年前の1929年10月24日(木)に、ウォール街の株式市場が大暴落をきたし、これがきっかけとなって「世界大恐慌」が起きたという日である。この日は、「暗黒の木曜日」とも呼ばれた。その頃の世界の状況と、今現在の世界情勢がよく似ていると論ずる人もいる。それならば、新しくイギリス首相となるスナク氏の前には、経済恐慌の嵐が迫ってきているという連想も、あながち空想話とは言えないだろう。経済の専門家を自負するスナク氏の活躍を期待したい。

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10月23日(日) 年老いて アルツハイマー 発症しても 認知障害 軽微なシスター?

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 「幸福思想研究会」。テーマは、「デヴィッド・スノウドン著『100歳の美しい脳』を読む」。
 この本は、678人の修道女たちの協力を得て行った、「ナン・スタディー」という「アルツハイマー病研究」について紹介し、この修道女たちが、たとえアルツハイマー病を発症しても、深刻な認知障害に至らない人が多いという実態などについても、考察を加えている。
 端的に言えば、修道女たちの深い精神性に基づく生き方と、その修道会で、いかなる状況になっても自分の生きる場所を失うことがないというコミュニティーの力が、常に楽観的で前向きの人生姿勢を生み出し、彼女たちの健康的な精神機能を長く保つことを可能にしたのではないかと著者は語っていた。
 これから私たちが向かい合う高齢社会において、私たちがいかに生きていくべきか、大きな示唆のある勉強会であったと思う。

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10月22日(土) イタリアじゃ 女性の首相! 中国じゃ 異例の三選! 地球は動く…

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 この日、イタリアでは、9月に行われたイタリア上下院総選挙で第一党となった極右政党「イタリアの同胞」のメローニ党首が、宣誓式を経て首相に就任し、新たな政権を発足させた。イタリア初の女性首相であるが、「自国優先」を明言する首相のもとで、イタリア政治が今後どう動くのかに、関心が持たれている。
 一方、中国では、習近平・総書記が、定年慣行を無視するなど、異例の形で最高指導部に残ることが決定。その一方、李克強・首相など、有力政治家たちの最高指導部からの退場が決定し、習近平氏への権力集中が、一層露わなものとなった。今回の人事で独裁体制を強化した中国が、今後どのように動いていくのか、この点にも強い関心が集まっている。
 その様子を望遠鏡を使って遠い過去から眺めていたガリレオ・ガリレイが語ったそうだ。「それでも地球は動いている…?」と。

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10月21日(金) 異常なる 物価上昇 円安に 政府が繰り出す “カワセミの術”!

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 政府日銀が、この日も円安・ドル高が一時1ドル151円台後半まで進んだことに対して、「覆面介入」を行ったようだと報じられている。それを名づけて「忍法・カワセミの術!」。
 その心は、「カワセミの術」とは、語呂合わせをすれば、「為替蓑術」。つまり、為替取引に蓑を着せて、そのやりとりを他の人に見えないようにする術、という意味である。確かに、目に見えないところで、国家が後ろについて巨額の取引が行われ、それが自分たちの利害を大きく左右するとなれば、投資家たちも、警戒感を膨らませて、為替取引に対して、より慎重にならざるを得なくなるだろう。
 しかし、この為替取引の底流に、日米の異常なまでの金利差があることを考慮すれば、これで円安の動きが終わるというわけではないだろう。これから先も、不安定な取引が続いていくこととなりそうである。

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10月20日(木) もう無理と トラス首相が 辞任を表明! 天守が燃えては 戦えないと…

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 今日、イギリスのトラス首相が、「今の状況では任務を果たすことができない」と辞任を表明。9月6日の政権発足から、わずか44日間という異例の短期政権となった。
 この辞任に追い込まれた理由は、トラス政権が公約していた大規模減税に対する財源の手当てが行われておらず、このままでは財政悪化に懸念があると、通貨ポンドや国債が急落するなどの市場混乱を招いたことであった。それに対して、減税案のほとんどを撤回したが、その結果、与党である保守党の支持率までもが急落。野党労働党からの攻撃に加えて、与党内からも辞任圧力が強まっていた。
 トラス首相は、これまで辞任を強く否定してきたが、さすがに本丸までも炎上とあっては、もう自ら腹を切るしかないと覚悟したのか。
 「政治家は 哀しからずや 外堀埋められ 本丸燃えて 自ら腹切る」…。

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10月19日(水) プーチンが 併合四州(?)に 戒厳令! 底無し沼に 藁つかめるか…

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 ロシアのプーチン大統領が、少し前に一方的に併合を宣言したウクライナ東・南部の四つの州に戒厳令を発令。これにより、居住者の権利を制限し、兵役動員も可能になる。また、ウクライナと国境を接するロシアの各州に対して、軍事インフラの防衛強化などを含む対応体制導入の大統領令にも署名したという。
 色々な報道を聞いていると、攻勢を強めるウクライナ軍に対して、ロシア軍は劣勢のようだ。またロシア国内におけるプーチン大統領の支持率も低下し、戦争反対デモなども起きているという。そんな中で、プーチン大統領は、藁にもすがる気持ちになってきつつあるのだろうか。しかし、いくら藁をたくさん掴んでも、それで浮上できるわけではない。となると、次には、核兵器? …戦争は行き詰まってくると、最後には何でもありとなりがちだが、核兵器だけは御免被りたいものである。

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10月18日(火) 俺様は 人類社会の 憲法だ! 小さなことで ガタガタ言うな

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 中国経済の急成長にブレーキがかかっているようである。中国政府は、共産党大会開会中であり、国内総生産(GDP)などの経済統計数値の公表を延期すると発表。また、習近平・総書記が、党大会冒頭の活動報告で、経済成長の数値目標を示さなかったことも、話題となっている。このしばらくの民間企業に対する統制強化などにより、中国経済の目覚ましい成長にも、陰りが見えてきているのか…。
 それに対して、習近平・総書記は、強気である。中国を「アメリカを凌駕する世界一の大国にする」と語り、軍備の増強も着々と進め、世界一の軍隊を育てるとも語っている。その発言を聞いていると、我こそが「地球社会の憲法」なのだから、小さなことなど気にするな!と言っているようにも聞こえる。その驕りが、これからの中国にとっての大きな「落とし穴」とならねばよいのだが…。

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10月17日(月) イギリスの 大型減税 頓挫して トラス政権 もう沈没危機!

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 イギリスのトラス政権が窮地に陥っている。9月23日に発表した「大規模減税策」が、イギリスの国家財政を揺るがすものになりかねないと懸念され、国債市場に売りの連鎖が広がっているのである。3日前には、クワーテング財務大臣を解任し、法人減税の撤回にも追い込まれていた。そして今日は、その後任となったハント財務大臣が「大規模減税策のほぼすべてを撤回する」と表明し、トラス首相の最大の公約が、政権発足以来1か月足らずで、あえなく頓挫することとなってしまった。
 既に、トラス首相の辞任が取りざたされているらしい。ふと思いついたのが、「タイタニック号沈没事故」。イギリスが威信をかけて建造した豪華客船「タイタニック号」は、その初航海で、氷山にぶつかって沈没した。トラス号も、エリザベス女王の葬儀を終えて、これから初航海というところで、もう沈没危機である…。

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10月16日(日) 共産党 大会開幕! “中国の 偉大な復興” 周りにゃ公害!

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 世界が注目する「中国共産党大会」が開幕。習近平・総書記は、冒頭の活動報告で、「強国建設」への決意を語ったという。その内容は、中国が既に大国となっていることを強く自負したものであり、「中国式現代化」という概念を強調し、「人類の共通課題の解決に向け、中国の知恵、中国の案、中国の力を提供する」と述べたそうである。つまり、「これからは、アメリカに代わって、または一緒に、中国こそが世界をリードしていく」という姿勢を明確に示したものと言えるだろう。そしてそれこそが、「中華民族の偉大な復興」の仕上げと、位置付けているのではないだろうか。
 しかしこれは、周辺諸国にとってみれば、迷惑なものである。中国こそが世界の中心と考える「中華思想」のもとで、「他の国々は中国にただ従えばいいのだ」というのであるから、これは、むしろ「公害」とも呼ぶべきもの?

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10月15日(土) 60年 前の世界は 核戦争に 震え上がった… “窮場危機”だと…

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 今から60年前といえば、「キューバ危機」。ソ連が、アメリカの喉元にあるキューバに、「核ミサイルの発射基地」を建設していることに気づいたアメリカが、その撤去を求めて、第三次世界大戦を覚悟してのギリギリの交渉を行ったのであった。あわや核戦争勃発という場面も、あったらしい。
 当時のアメリカ大統領は、ジョン・F・ケネディ。片やソ連首相は、フルシチョフ。古狸のフルシチョフにしてみれば、「ケネディが如き若造に何が出来る!」と、侮る気持ちがあったと聞く。しかし、ケネディは、戦争も覚悟して、当時の国際法で許されていたキューバの海上封鎖に踏み切る。そして、キューバからの「ミサイル撤去」という成果を得るのである。
 一つどこかでミスがあれば、地球社会はひどい惨状になった可能性がある。まさに「キューバ危機」は、「窮場危機」でもあった…!

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10月14日(金) 鉄道が 開業してより 150年! 各地で発症 動脈硬化!

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 日本初の鉄道が、新橋と横浜の間に開業したのが、明治5年(1872年)10月14日。つまり今日が、日本の鉄道開業から数えて、150年ということになる。各地で、その記念日を祝うイベントが開催されたようだ。
 しかし、150年前に産声を上げた鉄道も、今や、高齢化に伴う動脈の病気を発症しつつあるようである。とりわけ、地方の細動脈部分における動脈硬化が著しく、その多くが赤字路線に陥ってしまっている。このままでは、血管破裂や梗塞を生ずることになりかねず、ひいては、脳卒中や心疾患、神経疾患や癌などの様々な病気(地域衰弱)の発症にもつながりかねないこととなる。
 時の流れの中に、若者も、いつしか年老いていく。いつまでも昔のままでいいわけがない。今後は、高齢期の鉄道のあり方を模索すべき時を迎えているのではないだろうか。

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10月13日(木) 統合化 効率化とは 人間を いつの間にやら 歯車にする…?

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 河野太郎・デジタル大臣が、「マイナンバーカード普及促進策」の一つとして、2024年秋、現行の健康保険証を廃止し、マイナカードでその役割を担うことにする、という方針を示した。また、運転免許証についても、前倒しして実施することを発表した。
 情報社会が進展する中で、個人の同定問題が大きな課題となっている。そこで、住民票を持つすべての人に対して、マイナンバーが割り当てられたのだが、そのナンバーを具体的に活用する手段としてのカード普及が思うように進まず、それが、日本の国のDX化を阻害していると指摘されてきた。
 確かに、一つのナンバーで様々な事務を統合することができれば、行政などの効率化も進むだろう。しかし、人間が数字に置き換えられ、感情を持たない歯車になっていってしまうような気がして、躊躇してしまうのも、また事実である。

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10月12日(水) 中共の 七中全会 閉会し 習近平の 独裁固まる?

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 北京で開催されていた「七中全会」が閉幕。この16日から始まる「中国共産党大会」に臨む基本方針が固まったようである。
 特に注目すべきは、中国共産党の憲法とされる「党規約」の改正案。この中に、習近平氏の指導的地位を確固たるものにする「二つの確立」が明記されることになるか…? この「二つの確立」とは、一つは「習氏の共産党における核心的地位の確立」であり、もう一つは「習氏の思想の指導的地位の確立」である。そしてさらに、この両者についての「二つの擁護」という項目も入り、「習氏の方針に異論を唱えれば、それだけで党規約違反で処分の対象になる可能性がある」と解説されている。
 これで、習近平氏の独裁体制がほぼ確立されるということか。しかし、独裁権力というものは、順風の中では強力であるが、逆風が吹き荒れる中ではかえって脆いことがある…。

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10月11日(火) 全国で 旅行支援が 始まった… 長いトンネル やっと抜けると…

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 日本政府の観光促進策「全国旅行支援」が、東京都を除く46道府県で始まった(東京都は20日に開始)。この支援は、旅先の店で使えるクーポン券も合わせると、最大で1人1泊1万5,000円を上限として補助されるというもので、インターネットの旅行予約サイトには、申し込みが殺到しているという。この一日だけで、12月末までの予約が全て埋まってしまったという宿泊施設もあるらしい。
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、自由な旅行が制約されるようになって、すでに3年。世界的にも、人類はこの感染症を克服したのではないかとの観測がなされる中で、国民も、行政も、長かったトンネルの先に、ようやく光が見えてきたという気分なのであろうか。その傷跡は今も各方面に残っているが、コロナ流行前の生活が、これから色々な方面で戻ってくることを期待したいものだと思う。

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10月10日(月) 太子町 大和の魂 鎮まる地 陵墓巡りて 古人と語らう

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 今回の近畿地方遊行脚の最終日。橿原市から大阪府に抜けて、そこから高速道路で四国に戻ろうと考えたのであるが、その道中にあったのが「太子町」。聖徳太子のお墓がこの土地にあると聞き、そこを訪れることにした。そのお墓は、「叡福寺」の境内にあった。そこには、聖徳太子のみならず、同時期に亡くなったその母親や妻も、一緒に埋葬されていた。
 そして調べてみると、聖徳太子の父親の「用明天皇」や叔母にあたる「推古天皇」の陵墓も、同じ町内にあったので、そんな場所を次々に訪れて祈りを捧げた。そして、そんな古人たちと心の中で語らい合ったのである。
 彼らは、律令国家を打ち立て、それを強化するために幾多の改革を実行し、その過程では、守旧勢力と激しく戦ったに違いない。それが、今にまで続く日本の礎となった。そんな嵐の日々のことを心で語らい合ったのである。

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10月9日(日) 日の本の 礎求めて 巡るなり 飛鳥・橿原 まほろばの地を…

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 名古屋での講演を終えて、その翌日に向かったのが奈良県。まず最初に天理市にある「天理教本部教会」を訪れ、信者の皆さんが祈りを捧げている様子を見せていただいた。
 そこから次に向かったのが明日香村。日本で中央集権律令国家が誕生した土地である。その飛鳥時代の宮殿址や各種史跡、古墳などが数多く残されていて、「日本人の心のふるさと」ともよく紹介されている。
 ここでは、「飛鳥寺」「万葉文化館」「奈良文化財研究所・飛鳥資料館」などを訪れ、さらに橿原市では、平城京に移る前の都「藤原京」の史跡も訪れた。
 これらの場所は、今の日本の国の礎となるものを、先人たちが営々と築き上げた土地である。そんなゆかりの場所を次々に巡りながら、この日本の国の古代からのDNAについて、奔放に思いを巡らせた時間であった。

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10月8日(土) 幸せを 生むは心の 構えなり 愛知は那古野の 教育講演!

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 この日は、夕刻から名古屋市内のホテルでの講演。それまでに時間があったので、その道中の米原市、養老町、大垣市で、気がかりな場所を巡った。「居醒の清水」「不破の関」「養老の滝」「養老天命反転地」「奥の細道むすびの地」などである。
 夕刻からの講演というのは、「学校法人名古屋石田学園創立80周年記念・感謝の集い」での記念講演であった。「教育関係者にとっての幸福論」をテーマに、約1時間の話をさせていただいたが、その中心となったのが、「心構え」であった。「構え」は、心を変えればすぐに変わるものである。ということは、良くなるのもすぐだが、そこから悪くなるのもすぐということ。良い構えを持てば、幸せになるが、その構えを崩せば、すぐに不幸になる。だからこそ常に意識して構えを正し続けねばならないものなのである。

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10月7日(金) 琵琶湖岸 古人訪ねて 遊行脚! 滋賀の都よ いまいずこかな…

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 今日から、近畿圏を中心とした「遊行脚活動」。この日は、朝、橿樹舎を出発して、昼過ぎに、滋賀県の大津市に到着。そこから、私が興味関心を抱いている先人たちの足跡を訪ねる活動が始まった。
 まず訪れたのが、明治大正期に皇族に倫理を進講した「杉浦重剛の生家」。驚くほど小さな家だった。それから、木曽義仲を弔う寺であり、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が自ら埋葬を望んだ寺「義仲寺」に芭蕉を弔い、さらに、平安時代の僧・最澄の生家跡に建てられたという「生源寺」や明智光秀が築いた「坂本城」の記念公園、また、伊庭貞剛の生家跡に造られた公園などを次々に廻った。
 琵琶湖を眺めながらの今回の遊行脚。道中で口ずさんだのが、「琵琶湖周航の歌」。「放浪(さすらい)の旅にしあれば…」という歌詞が、私の心に強く響き合ったのであった。

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10月6日(木) タイ北部 児童施設で 銃乱射! ほほえみ奪うは 近代文明?

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 タイ北部にあるノンブアランプー県の児童施設で、銃の乱射事件が発生。5歳以下の子供約20人を含む35人以上が殺害されたという。この犯人は、元警察官で、麻薬中毒を理由に、少し前に警察を解雇されたという。さらに、この事件を起こした後、この男は、妻と息子も銃殺し、自殺したらしい。
 タイといえば、かつては「微笑みの国」と呼ばれて、その穏やかな国民性が世界に広く知られていた。しかしこの頃は、デモ隊と警察が衝突することも多く、政治的対立が顕著な国の一つになっている。短期間のうちにここまで国民性を大きく変えてしまった原因は何なのであろうか。やはり、弱肉強食的な発想を含んだ「競争を賛美する文明思想」と「それを支える社会システム」が、人々の心を病ませてきているのではなかろうか。ここに、人類社会全体で考えねばならない問題があると思う。

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10月5日(水) 国会は 代表質問! 立民が 議長に対して 異例の質問!

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 一昨日には、臨時国会が開会したが、今日からは、国会の代表質問。最初に質問席に立ったのが、立憲民主党の泉健太代表。「世界平和統一家庭連合」の政界工作問題を中心に取り上げて、代表質問を行ったのであるが、ここで異例であったのが、質問席後方の細田議長に対しても、質問を投げかけたことであった。
 泉代表といえば、かつては、野党は、政権の揚げ足取りではなく、代替案を準備して、建設的な国会議論を行うべきだ、という主張であったはずである。それが、今国会では、まったく正反対の方向に走り始めたようだ。
 それにしても、公正中立の立場から議事を捌くべき議長に対して、野党とはいえ、露わに批判の矛先を向けるような質問を行っては、今後の議事運営がどうなっていくことか…。日本の議会制民主主義にも、何かしら暗雲が垂れ込め始めている気がしたのであった。

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10月4日(火) ミサイルが 日本上空 飛び越えた… その先にあるは アメリカの国?

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 この日、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは、日本上空を通過した後、これまでで最長となる4,600kmを飛翔して、太平洋に落下したという。4,600kmといえば、北朝鮮からアメリカのグアム島を攻撃できる距離である。北朝鮮は、明らかに、アメリカなどに対する外交カードとして、このミサイル開発と実験を強力に進めてきたということであろう。
 そして同時に、北朝鮮は、核弾頭の小型化も進めていると観測されていて、この核弾頭を搭載したミサイルを数多く保有することによって、自らの外交交渉力をさらに強めてくるものと思われる。
 平和とは、とても脆いものである。たった1発の核ミサイル発射によって、安全保障環境が一変する。日本の国も、平和ボケを見直して、この危機に向き合い、国防の戦略をきちんと打ち立てるべき時を迎えているようだ。

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10月3日(月) プロ野球! 日本最多の ホームランが 誕生した日の 国会開幕!

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 今日、「第210臨時国会」が開幕。12月10日までの69日間の会期である。早速、岸田総理が衆参両院で所信表明演説を行い、国会に臨む基本姿勢を示した。その内容を見ると、日本の国は、解決困難な問題が山積していて、この国会も容易じゃないという印象である。
 しかし、この日の報道を見ていると、別の話題がより大きく取り上げられていた。9月13日に55号ホームランを打って以来、60打席にわたって快音が聞かれず、日本新記録がひたすらに待望されていたヤクルトの村上宗隆選手が、よりによって、今シーズン最後となる打席で、そのホームランを打ち放ったのであった。
 ニュースでは、そのホームランを快挙だと手放しで褒め称える報道が行われていた。一方の国会のほうは、問題だらけだと厳しい。同じキャスターが、話題が変わると、こんなに表情を変えるのか、というのが印象的であった。

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10月2日(日) 歴史とは… フィルター越しの 「物語」! 求められるは 自分の視点!

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 「フォレスト・トレンド勉強会」の日。今回は、百田尚樹著『日本国紀』を取り上げた。これは、古代から現代に至るまでの日本の国の歩みを、「日本ほど素晴らしい歴史を持っている国は無い」という視点から、一つの「物語」として描き出した本である。しかし、この国は小さいし、資源は無い、数々の自然災害もあるではないか、という人もいるだろうが、著者は、そんな中で長い年月を生きてきたからこそ、日本人は、欧米の人たちが称える、誠実で善良で勤勉な日本人に成り得たと語るのだ。
 「歴史」とは、得られる歴史資料の限界や歴史家の思想などの強いフィルターを通して、私たちが眺める「国のこれまでの歩み」である。だから、歴史家の記述に振り回されるだけでなく、読者自身が、自らの見識と経験に立脚した視点を確立することが大切である。
 そんなことを思い考えた勉強会であった。

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10月1日(土) アントニオ 猪木も世を去る… 死神にゃ 力及ばず 「燃える闘魂」!

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 今日、アントニオ猪木氏が死去。79歳だったという。
 このしばらく、私の青春時代に輝いていた各界の人たちの訃報に接することが多くなった。それもそのはず、私たちの世代が若い頃に憧れた人たちとは、おおむね私たちより10歳か20歳くらい上の年齢で、その人たちが今、70歳代後半から90歳という年齢になる計算だからである。その人たちが活躍した時代は、日本にとっても、経済が大きく成長し、世の中全体が光り輝いている印象の時代であった。アントニオ猪木氏も、そんな時代を牽引した一人であったと言えるだろう。
 彼は、「燃える闘魂」をキャッチフレーズにして、多くの人たちを勇気付けた。「元気が一番。元気さえあれば何でもできる」と語っていた。そんな彼も、死神には、とても力が及ばなかったようだ…。ご冥福をお祈りしたい。

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