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1月31日(火) 日本も いつしか戦争 準備入り…? 狼藉重ねる 隣国見ていて…

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 岸田首相が、5年ぶりに来日した北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ・事務総長と会談。ロシアによるウクライナ侵攻問題への対応について意見交換を行うと同時に、サイバー攻撃や宇宙における軍事活動対応などについても、協力を確認したという。
 ストルテンベルグ・事務総長は、今ヨーロッパで起きていることは、インド・太平洋地域でも起こりうるとして、「力による現状変更はいかなる場所でも認めない」と語り、岸田首相とその認識を共有したようである。
 今の日本は、中国、ロシア、北朝鮮の3国から、様々な圧力を受けている。これら諸国は、すぐに軍事力をちらつかせて日本を威圧しようとする。真っ当な議論を抜きに、すぐに武力をちらつかせる、その乱暴狼藉ぶりを見ていると、日本も、防衛態勢を強化せざるを得なくなる。残念なことだと思うのだが…。

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1月30日(月) IMFが 世界経済 好転予測! 先には嵐の 黒雲あるが…

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 国際通貨基金(IMF)がこの日、 2023年の成長率予測を発表。それによると、3か月前よりも0.2ポイント引き上げて、2.9%となった。この背景には、中国がゼロコロナ政策を転換し、経済活動を正常化させてきていること、また資源や食料の価格上昇が落ち着き始めていることなどが、要因として取り上げられているようである。それとともに、世界経済に対する悲観論も薄らいできている。
 しかし、まだまだ楽観できる状況ではない。ウクライナの戦況が悪化すれば、資源・食料価格が再び高騰する懸念があるし、中国経済も、先行きに不透明性を残している。南北格差問題は、気候変動問題を大きな材料として、今後再燃する可能性がある。アメリカのAI企業群の経営悪化も気がかりである。少し日が差してきたとはいうものの、その先には嵐の予感を伴う黒い雲が待ち受けているようだ。

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1月29日(日) 寒波来て 雪に閉ざさる 天下谿! 地球儀上にも 雪降り積もる

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 日本列島に、また大寒波が襲来。東北地方や北海道に大雪をもたらしているが、私が生活する四国でも、その山中では、かなりの量の降雪があったようである。週末ごとに勉強会を開催している「若葉書院」のあたりでも、相当の積雪量が予想されたので、今日は勉強会を中止とした。私は、若葉書院一帯の谷を「老子」中の言葉を引用して、「天下谿(てんかけい)」と命名しているのだが、おそらくは、このあたりの谷間を通る道路も、今日は通行不能になっているだろうと思う。
 連想を働かせる…。地球(天下)上でも、これまで何の苦もなく自由に通行できていた場所が、通行不能になるということがだんだんと増えてきている。政治が表に出てきて、様々な対立を理由として、自由な交流を妨げ始めている。地球儀上にも、時とともに通行を妨げる雪が降り積もってきているようだ。

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1月28日(土) 白鵬が 断髪式で 語りしは “次は親方 としての横綱”

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 元横綱の白鵬が、東京の国技館で「断髪式」を行った。史上最多45回の優勝を果たすなど、相撲界に、数々の大記録を残した力士である。この式では、三女の真結羽(まゆは)さんが、家族を代表して、「前は髷があって頭を触れなかったけれども、これからは、お父様が頭をなでなでしてくれた分、私もお父様の頭をいっぱいなでなでしてあげます」と語って、なごやかな空気に包まれたという。
 なお、白鵬は、すでに「宮城野親方」として弟子の育成に力を尽くしているが、断髪式後の整髪を行った後のインタビューでは、「別の戦いが始まる。親方として、また横綱を目指さなくてはならない」と、その決意を語っていた。髷は落としても、これからも弟子育成の勝負の場で戦い続けるのだという強い決意表明である。白鵬は、希代の勝負師だな…それが、私の率直な印象であった。

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1月27日(金) 一人当て 債務超過が 500万! 借金地獄の 業火が見える!

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 財務省はこの日、2021年度末時点の国の資産と負債状況を表す「貸借対照表」を公表。
 それによれば、負債が資産を上回る「債務超過」は687兆円に及び、前年度に比べ約32兆円悪化したらしい。この20年間で、約2.8倍にも膨らんだということである。引き続き2022年度にも、大量の国債を発行しているから、今年の3月末時点では、さらに大きく膨らんでいるはずである。
 この債務超過額を国民一人当たりにすれば、約550万円にもなる。これを返済する財源というのは、そのほとんどが税金ということになるから、やがては直接間接に、国民が返済していかねばならないお金である。4人家族ならば、2,200万円。これはもう「借金地獄」と言わねばなるまい。この地獄の「業火」が国を焼き尽くそうとしている…そんな姿が、私の目には見えてならなかったのである。

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1月26日(木) ウイルスにも 生老病死が あるのかな…? 早よ成仏をと 僧侶の念仏!

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 岸田内閣は、「新型コロナウイルス」の感染症法上の分類について、これまでの入院勧告や行動制限などといった厳しい措置が可能となる「2類」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に、大型連休明けの5月8日に移行する方針を固めたという。その背景には、このしばらく感染者数は多くても、重症化する人の割合が低下してきているという「ウイルスの弱毒化?」ないしは「集団免疫状態のほぼ成立?」といった事情があるようである。つまり、「ウイルス」といえども、生物が避けられない苦しみ「四苦」、「生老病死」のプロセスを歩んでいるということであろうか。
 それを眺めながら、「お前も早よ四苦を経て成仏せよ!」と念仏を唱える僧侶がいる。僧侶とは、「総理よ」である。総理の会見に、「一日も早い成仏を!」との鬼気迫る表情が垣間見えた気がしたのであった。

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1月25日(水) ウクライナ 救済せんと ドイツまで 主力戦車を 供与と決定!

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 ドイツ政府が、ウクライナに対して、ドイツ製主力戦車「レオパルトⅡ」の供与を決定したと報じられている。また、既に供与の意向を示してきたポーランドなどが、この最新鋭のドイツ製戦車を提供することについて、その許可を出すことも決定したという。
 ドイツといえば、かつてナチス政権のもとで、ヨーロッパ諸国に軍事侵攻し、その結果、連合国軍から、完膚なきまでに国土を破壊された。それ以来、「反戦・平和主義」を国是としてきた国である。国内にも、反戦主義者を数多く擁している。そんな国であっても、その近隣で戦争が勃発し、その累が自国に及ぶかもしれないという恐怖心が生まれると、このような大転換が容易に起こるということか。
 日本でも、軍備増強に対する世論が変化している。この先の日本がどうなっていくのか、我がこととして、気がかりでならない。

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1月24日(火) 水道が 寒波で凍結 断水し… 普通の暮らしの 尊さ思う…

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 日本列島に、この冬一番の寒波が襲来。ニュースなどでも、各地での降雪が伝えられると同時に、交通機関の運休も報じられている。
 私が生活する四国でも、この寒波の影響を受けて、夜間には、厳しい冷え込みとなった。我が家においても、水道が凍結する恐れがあるというので、ごく少量の水を流し続ける措置を取っていたのであるが、それでも、一部の水道管が凍結。朝から昼過ぎまで、一部蛇口で断水状態となってしまった。
 水道蛇口をひねれば水が出る、というのは当たり前のことである。しかしその当たり前が必ずしも当たり前であるわけではないことに気づかされたのであった。
 私たちは、「普通の暮らし」というものを、特に意識することもなく、享受しているのであるが、このような事態に遭遇したことによって、改めてその尊さを思ったのであった。

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1月23日(月) 岸田さん 国会開幕 腕まくり! ピンチは実は チャンスなんだと…

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 今日、第211回通常国会が開幕。早速、岸田総理による「所信表明演説」が衆参両院で行われた。その演説を聞いていると、防衛費増額、少子化対策、新資本主義、原発再稼働増設問題、物価対策、旧統一教会問題など、難題が山積である。そしてその背景には、さらにウクライナ戦争や米中対立(台湾防衛)の問題や国の財政問題などの大きな基本問題がある。こんな状況を眺めているだけで、私などは気が遠くなってしまう気がする。
 しかし、岸田総理は、常日頃から、何ら慌てる風情もない。この何があっても平常心を保てる性格とは、なかなか大したものである。
 今の日本にとって、この目先のことにまったく右往左往しないという姿勢は、とても大事だ。あるいは、総理は、「ピンチは実はチャンスなんだ」と考える「人並外れた陽転思考」をお持ちなのだろうか。

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1月22日(日) 人生は 行く先々で 何でも食って 頭や心も 育む旅なり!

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 「人間論ゼミ」。今回は、「立花隆著『知の旅は終わらない』を味わう」をテーマに、参加者と語り合った。立花隆氏は、ご存知の通り「田中角栄研究」で広く名を知られるようになったジャーナリストである。どのような問題に対しても強い好奇心を抱き、その問題の本質を見出そうと努めた人であった。
 今回取り上げた本は、その人生を子供時代から書き綴った自伝とも呼ぶべきものであった。そして、「なぜ人は旅をするのか」という基本問題に対して、「人間の肉体というものは、過去に食べたものによって作り上げられる、それならば、人間の脳は知的な食べ物によって、人間の感性はそのハートが食したもので作り上げられてくるはずだ」と基本的な考え方を示し、自らは旅を通して、その知性と感性を育て上げてきたのだと語っていた。私も、かくありたいものだと思った。

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1月21日(土) 遠きより 来る客あり 案内せしは 若葉書院の 自然と祈り!

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 今日は、神奈川県茅ヶ崎市にある「松下政経塾」からの来客。なんでも、もう7年後には、松下政経塾が開塾して50年という大きな節目を迎えるので、この暫く、塾の活動見直しを行っており、是非意見を聞きたいとのことであった。それならば、これまでに私が25年余の活動を続けてきた「若葉書院」の様子を見ていただきながら、その活動の中で思い考えてきたことをお伝えするのが、一番有意義だろうと思い、四国山中の「若葉書院」と「志の道」をご案内したのであった。
 この日は、気温は低かったけれど、天候に恵まれ、気持ちの良い時間を過ごすことができた。そして、私は、社会的活動に際して最も重視すべきことは、決してお金や力ではなく、高尚なる理想精神なのだ、と力説した。それが、よく響いた気がする。遠路来られた客にも、喜んでいただけたようである。

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1月20日(金) 人生の 「五計」と「幸福」 語りたり 公民館の ノルマ講座で

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 私が生活する新居浜市船木地区にある「公民館での講演」。何でも、公民館活動の中に地区住民に対する講演会の開催がノルマ化されていて、それを年度末までにこなさねばならないと、この時期になると、毎年、私が呼ばれているということのようである。
 今回取り上げたテーマは、「人生の『五計』と高齢期の『幸福論』」。昼間の開催なので、どうしても高齢者の聴講者が多いことから、こんなテーマを掲げてみたのであった。
 高齢期の人生を豊かに生きるコツとは、若い時代の生き方や考え方をそのまま引きずらないことであると私は思う。自然界に四季があると同じく、人生にも、その時々にふさわしい季節がある。そしてその季節に合わせて生きていくことが大切なのだと思う。そんな中でこそ、心の豊かさや幸福が生まれてくるのだと参加者に語りかけたのであった。

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1月19日(木) ニュージーの 話題首相が 辞任せり! アーダーンコーダと 言う人多くて…

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 ニュージーランドのアーダーン首相が、突如、辞任を表明。アーダーン首相は、2017年に、世界最年少の女性首相に就任。その1年後には長女を出産し、その長女を連れて国連総会に出席するなど、常に話題を振りまいてきた。また、様々な国難に対して、超人的な働きを行ってきたことでも知られている。
 しかし最近は、物価高の影響などを受けて、支持率が低迷。様々な批判にもさらされていたようである。そんな中でも誠実に仕事に取り組んできたせいであろうか、「私にはもうこれ以上の余力がない」と、自身の限界を表明して、辞任に立ち至ったということである。
 この辞任には、色々な評価があるだろう。確かに政治家は、様々な声を聞かねばならないが、誠実に聞きすぎては、身が持つはずがない。現代政治そのものの限界を示唆する辞任であったのかもしれないと思う。

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1月18日(水) 新年の 歌会始… 古代には 和歌に節つけ 歌っていたとか…

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 新年の宮中行事「歌会始の儀」が行われた。今年のお題は「友」であり、一般からの応募も1万5,000首余あったという。この歌会始が行われて、ようやく新年が始まったという気持ちになる人もいるらしい。
 今年の天皇陛下の和歌は、「コロナ禍に 友と楽器を 奏でうる 喜び語る 生徒らの笑み」であった。コロナに苦しめられた時代がそろそろ終わりを告げて、これから始まる時代を新年と重ね合わせつつ、次世代を担う人たちの喜びを表現した和歌であると思う。
 和歌とは、もともとは節が付けられて、みんなで一緒に歌うものであったという。奈良県明日香村の「奈良県立万葉文化館」には、その様子を蝋人形で表現した展示もあった。
 歌会始とは、古くは、新年にみんなで一緒に和歌を歌い合って、気持ちを共有していこうという行事だったのだろうか。

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1月17日(火) 阪神の 大震災の ニュース見て 連想広がる 人類滅亡!

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 かの「阪神淡路大震災」から、今日で丸28年。朝からテレビでは、その追悼行事の様子などが放映されている。確かに、あの地震は、私たちにとっても、衝撃的な大事件であった。崩れた高速道路や建物、各地で燃え広がる炎、泣き叫ぶ被災者の声、今に至るも、あのときの光景が忘れられないでいる。
 しかし、今日の私の心象風景は、あの大震災だけに限られたものではなかった。世界各地で、大水害や干ばつ、北極海や南極での氷の消滅、さらに昨年来のウクライナでの戦争など、様々な人類危機とも呼びうるような災害が頻発していて、地球全体が大きく揺らぎ続ける情景が、心の中に広がっているのである。このままいけば、「人類滅亡」ということさえも起こりうるかもしれない…。
 そんな危機感に、今、私に何が出来るのかと、呆然とせざるを得なかったのであった。

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1月16日(月) 教育の 質・量保てぬ 現状に 危機感強まる 「学校崩壊」!

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 今日の日本経済新聞のトップ記事タイトルが、「先生の質、保てない」というものであった。今、全国各地で、病気や産休等の教員不在で生じた穴が埋まらない、という現象が広がっているようである。どうしてもこの欠員を埋められず、複数教員による指導等を取りやめるといった学校も出てきているらしい。
 学校教育は、国の最も基礎的財産とも呼ぶべき「人材」を育成する場である。このしばらく、いじめや不登校の増加、教育格差の問題なども指摘されるなど、「迫る学校崩壊」という小見出しが気になってならない。世界的に高く評価されてきた日本教育の基盤をなす学校が、長く続く大地震に見舞われているようである。学校が崩壊すれば、優れた人材を供給するシステムも壊れてしまう。そしてそれは、社会の混乱にも結びつくであろう。
 憂慮すべき事態であると思う。

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1月15日(日) G7 関係諸国を 駆け巡り ゴールで語るは 議長の気概!

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 岸田首相が、アメリカなどG7諸国歴訪を終えて、日本に帰国。日本を出発したのが1月9日であったから、わずか1週間の間に5か国を次々と回り、各国首脳との意見交換をしたり、講演を行ったり、訪問国の国民との交流を行ったりと、極めて多忙な日程であったようである。そして昨日には、この旅の締めくくりとなるアメリカで記者会見を開いて、この歴訪の意義を語った。
 そこで岸田首相が示したのは、G7議長国としての気概であった。国際的に様々な困難な課題が山積する中で、この5月に予定される「G7サミット」は、必ず成功させねばならない。そのための下準備として、各国首脳との意見交換を重視した訪問であったが、それぞれに、なごやかな中にも真剣な意見交換を行うことができ、十分な手ごたえを得たようである。それにしても、長旅、お疲れさまでした。

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1月14日(土) 青年に 関所と映るは 「共通テスト」! 道なら他にも 様々あるが…

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 「大学入学共通テスト」が、二日間の日程で始まった。このテストは、30年余り続いた「大学入試センター試験」があまりにも知識偏重であるとの指摘を受けて、思考力や判断力、表現力などを評価する要素を加えたものに変更されて、今年で3年目となるものである。その意味合いは、引き続き大学に入学するための関所の役目を果たすものであり、今回も、多くの受験生がこの試験を受けたという。
 ただ、今年の共通テスト受験者数は、少子化の影響以上に減少し、「共通テスト離れ」の兆しもみられるという。この現象が、大学側の学生選抜の考え方変化によるものなのか、学生側の意識変化によるものなのか、その辺は今後の検討が必要である。それにしても、人の生き方そのものが多様になっている時代、「この関所を通る人生以外の道」を考える若者も増えてきているに違いない…。

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1月13日(金) 約半年… 安倍元総理 銃撃の日から… 容疑者起訴され 闇は深まる…

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 参議院議員選挙の応援演説中に、安倍元総理が数多くの聴衆の目前で銃撃され、落命した日から、もう半年余りとなった。
 この日、検察は、山上徹也容疑者を、殺人と銃刀法違反の罪で起訴した。
 銃撃の事実自身は、容疑者がすべて認めていて明白であるが、その背景に宿された闇の深さは、今もなお解明されていないというのみならず、日を追うごとに、ますます深まってきている印象さえある。これから先、公開の場で裁判が行われることになるのであるが、その裁判の中でいかに多くの言葉が費やされたとしても、果たしてこの闇が明らかになってくるのかどうか…?
 人間とは、知れば知るほど不可思議なものとなってくる。私は、今回の事件を、表面だけを撫でて、簡単にわかったとは言いたくないな…とそんな気がしているのである。

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1月12日(木) 日本の 防衛政策 転換を 共同文書に 刻印した日

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 ワシントンで開催された「日米両政府の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)」の後、「共同文書」を発表。それによれば、①反撃能力の効果的運用に向けて日米協力を深化、②アメリカの対日防衛義務を宇宙空間にも拡大、③近年の中国の動向は「最大の戦略的挑戦」との認識を共有、④台湾海峡の平和と安定の重要性の確認、⑤沖縄に離島防衛を担うアメリカ軍の即応部隊新設、⑥自衛隊の常設統合司令部の設置をアメリカが歓迎、などのかなり大幅な方向転換がこの文書に記された。
 「共同文書」とはいえ、日米両政府間で公式に交わされた約束。状況が変化したから、一方的に反故にする、といった安逸なものではなく、堅固な岩に刻み込んだ文書である。
 この日は、あるいは日本の防衛政策が大転換した日として、日米両国の歴史にも刻まれることになるかもしれない、とも思った。

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1月11日(水) ユニクロが 大幅賃上げ! 労働の 常識破る 号砲なるかも…

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 大手衣料品販売店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングが、大幅な賃上げを表明した。国内にいる正社員約840人に対して、最大40%の賃上げを行うという。具体的には、新卒社員の初任給水準が、現在の25.5万円から30万円に、また、店長級の若手については、現行29万円から39万円にまで、一気に引き上げるのだという。
 この発表は、岸田政権が、物価水準を超える賃上げを産業界に求めている中で、多くの人たちから好感をもって受け止められたようである。ただ、ファーストリテイリングの場合、準社員やアルバイトを合わせて10万人以上が在籍していることから考えれば、とりあえずはその1割弱だけが対象ということである。
 それでも、日本のこれまでの労働常識を破る動きが、この柳井社長による号砲から始まるということになるのかもしれない…。

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1月10日(火) ブラジルの 連邦中枢 暴徒が襲撃! “秩序と進歩”の 国旗に涙…

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 ブラジルの首都・ブラジリアで、ボルソナロ・前大統領の支持者たち約4,000人が、連邦議会と大統領府、最高裁判所を襲撃。建物の窓ガラスを破って侵入し、一時占拠して、その内部までも破壊したという。
 暴動の引き金は、昨年10月の大統領選挙であった。その選挙で僅差で敗れたボルソナロ氏は、未だに選挙での不正を訴えて、敗北宣言を行っていない。ボルソナロ氏は、よく「南米のトランプ」と呼ばれるが、この騒動までも、トランプ氏と同じ道を歩んでいる…。
 ブラジルは、これまでに多くの移民を受け入れて、多民族が共生共存する社会を目指してきた。「人種民主主義」を標榜している。そして国旗にも、「秩序と進歩」という言葉が書き込まれている。今回の騒動は、そんなブラジルの理想を踏みにじるものであった。
 国旗が涙を流している…そんな気がした。

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1月9日(月) 岡山の 勉強会への 道中に 立ち寄りたるは 「万葉の島」!

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 今日は、岡山市で、恒例の「岡山人間論ゼミ・新年交流会」が開催された。この会合が夕刻に始まるということで、少し時間があったので、道中で、二つの場所を訪れた。
 その一つが、香川県坂出市の「沙弥島」。ここは元々は小さな島であったのだが、大規模な工業用地造成事業に伴って、今は陸続きとなっている。古代に、柿本人麻呂が船でこの島を通り過ぎるときに、長歌と短歌を詠んだことから、「万葉の島」と呼ばれ、多くの歌人が訪れる場所になったようである。この島には様々な遺跡や史跡が残されていて、そんな島内を、約1時間かけて歩いたのであった。
 もう一つは、「岡山城」。昨年11月に改装と展示更新がなされたばかりなので、その様子を見ておきたいと訪れたのであった。
 これが、今年の「初遊行脚」。年明けの新鮮な息吹を胸に宿す活動となった。

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1月8日(日) あらたまの 年を幸う 勉強会! パンドラの箱の 「希望」を語る!

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 若葉書院で、「令和5年の第一回勉強会」を開催。テーマは、「『令和5年という年』の希望を考える」。新しい年を始めるにあたって、基本的な考え方を参加者に語りかけた。
 この話の中では、ギリシャ神話の「パンドラの箱」の物語を取り上げた。ゼウスから「絶対に開けてはならぬ」と厳命されていたにもかかわらず、女神パンドラは、箱を開いてしまうのである。その途端に、あらゆる悪や不幸、禍や苦しみが、箱から飛び出して、世の中に広まってしまうのである。驚いたパンドラは、急いで箱を閉じる。そこで箱の中には、「希望」だけが残ったという話である。この物語には様々な解釈があるようである。
 私は、いかなる深刻な事態にあっても、最後に「希望」だけは残るのだと解釈した。そんな気持ちで、今年も活動していきたいと思う。

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1月7日(土) 一本の 脅迫電話で 大混乱! 米国議会も よく似たものかも…

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 この日の朝、ジェットスター・ジャパン機に爆破予告があったため、中部国際空港に緊急着陸。空港では一時滑走路を閉鎖したため、この3連休初日に約60便が欠航し、数多くの旅客に影響が及んだ。たった1本の脅迫電話で、日本の空が大混乱に陥ったのである。
 なおこの日は、長い間揉め続けた米国議会下院の議長選出問題がようやく決着した。これは、先の中間選挙で過半数を獲得した共和党内で、一部の議員が、マッカーシー・院内総務の下院議長就任に反対したため、15回にもわたって投票を繰り返さざるを得なかったという珍事があった。
 現代の社会システムは、円滑に機能することを前提として、合理化や効率化をとことんまで追求したシステムとなっている。それだけに、小さな異常事態が、大きな影響を及ぼすことがある、という教訓でもあったか。

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1月6日(金) プーチンが クリスマスだと 休戦命令! 教えに背ける 我を許せと…

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 ロシアのプーチン大統領が、ロシア正教のクリスマスに合わせて、「ウクライナ内での戦闘を36時間停戦せよ」と命令。ウクライナ側は、それを即座に拒否したようである。
 そもそも停戦協定というのは、戦闘を行っている双方が協議して決めるべきもの。それを一方が勝手に宣言をしておいて、それを破るならば、その相手が平和を求める意志を持たないと判断するぞ、という主張は、あまりにも無理筋と言わざるを得ない。
 加えて言えば、キリスト教を尊重して、その誕生日とされる日に停戦するというのならば、イエス・キリストの教え「汝の敵を愛せよ」「右の頬を打たれたら、左の頬も差し出せ」といった、キリストの教えも尊重せねばならないはず。まぁ好意的に見れば、プーチン大統領が、これまでの誤りについて、神に許しを乞うている図とも見えなくはないのだが…。

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1月5日(木) 経済界 3団体の 新年会! 口々語るは 賃金問題!

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 続いて今日は、日本の経済界を支えている3団体の「新年祝賀会」。今年も、まだ人数を制限しての控えめな新年会であったようであるが、岸田総理からは、「インフレ率を超える賃上げの実現」が、その挨拶の中で要請され、3団体の代表者それぞれからも、それに対応するメッセージが発せられていた。
 今の日本経済は、とても微妙なところに置かれていると思う。3年間続いたコロナ禍で、世界全体の経済が停滞している。それに加えて昨年来の異常な物価上昇が、国民生活を圧迫し、消費に勢いが生まれてこない。国の財政も厳しい状況であり、財政政策で経済を支える力は弱まってしまっている。
 労働者の賃金上昇によって消費意欲を喚起する以外に、日本経済を立て直す方策は無いのではないか、そんな悶々とした思いが会場に満ちていた新年会という印象である。

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1月4日(水) 始業の日 岸田総理も 動き出す… 神宮参拝 初記者会見

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 今日は、正月三が日を終えて、多くの企業や団体が新年の仕事を始める「始業の日」。日本列島全体が一気に動き始めた印象である。
 この日、岸田総理は、恒例の「伊勢神宮参拝」を行い、その後、伊勢の地で、新しい年を迎えて初めての「記者会見」に臨んだ。
 今年は、日本が「国連・安全保障理事会の議長」を年頭に務め、さらに5月には、「G7の議長」も務めることになっている。この混迷の時代の中で、世界を動かす重要な役割を果たす年であるだけに、岸田総理の会見にも、その決意と覚悟が強く滲んでいるように思われた。
 岸田総理にとって、今日は、「天照大御神をはじめとする天上の神々」と「政治家にとって神様である国民」の双方に向かって、新たに迎えた年に自らが心に期する誓いと祈りを捧げるという意味合いを持った、大切な一日であったようである。

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1月3日(火) 本年も 十大リスクが 発表された! 地球は今や 瀕死の病人?

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 国際政治学者・イアン・ブレマー氏が率いる「ユーラシア・グループ」が、「今年の10大リスク」を発表。
 それによれば、最大のリスクは、「ならず者国家ロシア」だとしている。ウクライナを相手に苦戦をしているロシアが、今後、核兵器やサイバー攻撃なども用いて、ウクライナを支援する欧米諸国などにも、脅しをエスカレートさせ、この戦争が拡大するリスクが生まれているという。第2位には、「最大化する習近平・中国国家主席の権力」であり、権力集中を達成した習近平氏が誤判断を行うことに伴うリスクを取り上げている。また第5位には、「追い詰められるイラン」の危険を指摘している。
 その他のリスクも併せて考えると、簡単には解消できないリスクに取り囲まれて、「瀕死の病人」となっている地球社会である。
 今年も、大変な一年となりそうである。

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1月2日(月) 皇居での 一般参賀… 3年ぶりと 聞きてそうかと 断層に立つ

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 テレビを見ていると、恒例の「新年一般参賀」の様子が中継されていた。皇族の皆様方が、にこやかな表情で、集まってきた人たちに手を振っておられた。この一般参賀も、新型コロナウイルス感染拡大のせいで、この2年間中止されていたから、実に3年ぶりのことである。とはいえ、今年は、事前申込制による抽選で選ばれた人だけが参加するという、制限された形式で行われたようである。
 それにしても、このような行事がようやく再開されたという事実は、私たちの心に希望の光をもたらしてくれる。今年は、様々な分野で同様の動きが広がっていくだろう。この3年間の断層の上に立って、これから私たちは、 新しい時代をどう展望し、活動していくことになるのか…喜びと共に不安もある。
 新しい年とは、誰にとっても、未知の世界である。雄々しく歩む年でありたいものである。

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1月1日(日) 元旦は 初日の出見る 年賀状読む 初詣でする あぁ老境の我

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 「令和5年の元旦」。空は晴れ上がり、心地良い年初めである。
 我が家は、すぐ南側が山になっているので、その山際から太陽が昇ってくるのは随分と遅い。午前10時前になってようやく新しい年の太陽が顔を見せたのを、静かに眺める。そうこうするうちに年賀状が届いたので、それを読む。もうこの頃は、形だけの年賀状はずいぶん減ってきたので、一人ひとりの顔を思い浮かべながら、その近況に思いを巡らせる。そして初詣には、家族で産土神の「八旛神社」に行った。
 何ということもない、穏やかな一日。淡々とした心境で、新しい年を迎えることができた。
 これもやはり、「老いの功徳」と呼ぶべきものであろうか。自分の残り時間に思いを巡らせながら、これからの一年が心豊かな一年になることをただ願ったのであった。

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