8月31日(木) 外資への 売却寸前 意地見せて 「無視はさせじ」と 労組がストする
8月最後の日。この日、セブン&アイ・ホールディングスの労働組合が、総合デパート、そごう・西武の株式をアメリカの投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループに売却することに反対して、ストライキを行った。しかし、経営陣は、既定の売却方針を変更しないと言明。また、労組の側も、このストライキは1日限りのものであるとして、翌日にはすぐに営業再開に協力すると言っている。
要するに、今回のストライキは、労働組合が何らかの要求を貫徹するためというよりも、今後経営者の交代に先立って、労組の存在をアピールするために行ったものということか。
労使ともに、安定した信頼関係の下に事業がなされるのが好ましいのは言うまでもないが、経営環境が激変する中、企業売買は、今後も、ますます盛んになってくるだろう。新しい労使関係の考え方が求められそうである。
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