4月30日(火) サッカーの グランド2面の 温室に 満ち溢るるは 合理精神!
昨晩は、高知市での講演会の後、参加者との交流会があって、そのまま市内で宿泊。今日は朝から、高知県議会議員の武石利彦さんと、各地の遊行脚活動を行った。高知市から、海岸に沿って四万十町まで自動車で移動しながら、色々な場所を次々と訪れたのである。
そして最後に訪れたのが、四万十町にある「しまんとトマト」という会社。今年創業十年を迎えたばかりの若い会社であるが、1.4ヘクタール、つまりサッカーグラウンドで言えば二面にあたる巨大な温室設備で、トマトやパプリカを栽培していた。ここでは、山本社長自身がご案内くださり、苦労話を色々と聴かせていただいたが、興味深かったのが、その取り組みのなかで行ってきた様々な創意工夫の話であった。聞けば聞くほどに、問題に対して的確な対策が打たれていて、その合理的な経営精神に、学ばせていただくことが多かった。
やはり自ら足を運んで、現場を見ることが重要である、と思った。
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